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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:出生前検査を受けた方がいいか悩んでいます)

出生前検査の受け方や必要性について悩んでいます

このQ&Aのポイント
  • 出生前検査を受けるべきか悩んでいる妊婦の方へ
  • 出生前検査にはどのような検査があるのか
  • 出生前検査を受けた方の経験談や悩みを聞きたい

質問者が選んだベストアンサー

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  • vyb76265
  • ベストアンサー率44% (115/259)
回答No.2

出生前診断には、血液検査で診断する方法と、羊水検査で診断する方法があります。血液検査では、母体血清マーカー(クワトロマーカーテスト)と、新型出生前診断(NIPT)があります。 クワトロマーカーテストは、母体の血液中のアルファフェトプロテイン、ヒト絨毛ゴナドトロピン、エストリオール、インヒビンAという成分を測定し、ダウン症候群、18トリソミー、開放性神経管奇形の確率を診断します。すべての先天異常に対応しているわけではなく、確定診断ではなく、確率のみの診断です。他の出生前診断と比べると診断精度は劣りますが、検査に伴うリスクがなく、費用も比較的安価です(施設によって異なりますが、3万円程度)。 NIPTは最近に確立された出生前検査法で、母体の血液の遺伝子を解析することによって診断する方法です。クワトロマーカーテストよりも診断精度が高いのですが、検査費用が高額です(これも施設によって異なりますが、20万円程度)。また、認定を受けた病院(総合病院、大学病院)でないと検査を受け付けておりません。 羊水検査は、羊水を採取しての検査です、NIPTよりは安価であり(10万円程度)、診断精度も高いのですが、検査そのものによりリスクが有り、この検査によって400人に1人の割合で流産に至ることがあるようです。 人それぞれですが、クワトロマーカーテストを受け、ある程度以上の先天異常の確率がある場合に、NIPT、羊水検査を検討するというのが一般的ですが、クワトロマーカーテストで先天異常の確率があってもそこで止める人、最初からNIPT、羊水検査を受ける人、いろいろです。 あなたの場合は、検査を受ける意義があまり高くないと思いますの。遺伝病の保因者でも、35歳以上でもないようですので、先天異常の可能性が特別高いわけではないようですし、あなたが多嚢胞性卵巣症候群であること、ご主人が乏精子症であることは先天異常のリスクを高めることではありません。受精卵の質が悪いのであれば、そもそも着床していないか、流産していると思います。 もし検査を受けたいということであれば、クワトロマーカーテストくらいでよいのではないでしょうか。 ただし、検査を受けるのには覚悟も必要です。検査可能なのは、15週~18週であり、検査結果が判明するのには2週間程度かかります。もし、先天異常の可能性があると診断されたとき、そのまま妊娠を継続するのか、中絶するのか、考える時間はあまりありません(中絶可能なのは21週までです)。異常があった場合の方針をある程度決めてから検査を受けたほうがよいと思います。安心したいというだけであれば、検査をおすすめしません。

sihoku
質問者

お礼

お礼のお返事遅くなってすみません。 ご丁寧なご回答をありがとうございました。 昨日、診察があり、主治医と話しました。 vyb76265 さんがおっしゃっていたことと同じことを言われました。 多嚢胞性卵巣症候群であること、精子が少ないことは、卵子の質が悪くなったりしない。悪い場合は流産している。それを乗り越えてきていることは、正常です。と言われました。 私は心配性で、もしかして私の無月経と多嚢胞性卵巣症候群、 だんなの精子が少ないことで、受精卵に影響するのでは?ということが 一番心配だったので、正常な人と同じです。と言われて安心しました。 自然妊娠は難しいとまで言われていたので・・・。 親身になってくださり本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • oska2
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回答No.1

>出生前検査を受けた方がいいか悩んでいます これは、誰にも正解は出ないでしようね。 「生まれて来る子には、責任は無い」 「病を持って生まれて来る子は、可哀そうだ」 どちらも、正解です。 「病を持っているから、生まれて来るのは駄目なの?」 この場合、御両親の考え方次第ですよね。 下手をすると、父方・母方で「うちの家系には問題が無い」と争いになる場合があります。 離婚という悲惨な事も多いですからね。 御両親が健康な間は良いですが、中年・老年齢になっても子供の世話をするのは大変です。 御両親よりも、子供の方が長生きをすすのですから・・・。 近所に、障害を持って生まれた子供がいます。 病院で生まれて、今10歳です。 未だに、病院で生活をしていますよ。 歩けない・話せない・感情を表せない・・・。 「生まれた子に、罪は無い」 御両親は、今も一生懸命世話をしています。 時々、病院から外出して自宅に戻っていますがね。 話しかけても、何ら反応が無いのは苦しい事でしよう。 出生前検査を受けると言う事は、「胎児の生死を、両親で決断しろ!」という事です。 障害が見つかれば、水子にするのか。それとも、一生24時間年中無休で面倒を見るのか。 この判断を求めるのが、出生前検査の一面です。 どの様な検査を受けるのかでなく、「検査結果を受け入れる事が出来るのか」を、先ず考える事です。 出生前検査は、胎児の「生死を決める」事なのです。

sihoku
質問者

お礼

親身になってくださり丁寧なお返事ありがとうございます。 赤ちゃんの命の重さとしっかり向き合い、旦那と話し合って納得した上で検査を受ける・受けないの選択をすることにします。 本当にありがとうございました。