う~ん… フィルムが普通だった頃でも、回数券… 10回分の値段で11枚の券が綴じられているみたいな… そういうのは少なくとも私はお目にかかったことがありません。
お店のサービスで「次回お使いください」みたいな感じで割引券を頂いたことはありましたが、そういうのは写真を撮れば現像・同時プリントに持って行くのが当たり前、つまりお客さんが大勢いたからこそできたことです。
フィルムでの撮影というのは、現在はかなりマニアックな世界になってしまいました。
デジタル主流の現在、自宅で全て完結する人だって多いのに、そこに割引その他で投資したところでお店への見返りが期待薄じゃないですか。
ユーザーが少ないので、お店としてはサービスを駆使しての客集めをしたところで収益が薄いのです。
同じ額の投資をするなら別の商品・サービスに投資すべき… 経営者なら当然の発想です。
また、フィルムで撮影している人は基本的に費用対効果は度外視していますから、多少高くてもお店に来ます。
別の言い方をすると、そういう人じゃないとフィルムでの撮影は続けられないということなのですが、お店としてはそれを求める客が来た時に対応できる状態をキープさえしておけば事足りるということなのです。
ちょっと回りくどくなりましたが、そういうわけで「お店に払うフィルムの現像代・プリント代を安くする手段はない」と考えたほうがいいと思います。
>現像代が相手に結構かかるのが気になります
そう思われるのなら〈フィルムカメラをプレゼント〉というところから考え直したほうがいいのではないでしょうか。
どういうカメラか分かりませんが、フィルムカメラはフィルム代もコストとして考えないといけません。
つまりご友人の負担は現像代だけでは済まないということで、ご友人から「喉から手が出るほど欲しいから買ってください」とでもせがまれたならともかく、それほど強い興味も熱意もないところにプレゼントしたところで、ランニングコストを背負ってまで使わないであろうことは目に見えています。
まあ、カメラならオブジェとしても成立しますけど、根底からプレゼントを再考されたほうがいいような気はします。
補足
ご回答ありがとうございます! やはりそういうサービスはないですよね。。 以前フィルムカメラいいなあ、といっていたのでぜひ買ってあげたいのです。 その人とはすっごく気の知れた仲なので、今思いついたのですが、現像用・プリント用とそれぞれ現金をぽち袋に入れてカメラと一緒に渡したいと思います。笑 親切なご回答ありがとうございました!