子宮腺筋症の手術について質問です。

質問

10年前から子宮腺筋症と診断されています。
壁は4センチです。
診断された直後はスプレータイプの薬で半年生理を止めました。
しかし全く小さくはなりませんでした。
その後ピルを服用していました。
しかし、肝機能の数値がかなり上がり服用を中止して１ヶ月後に数値はほぼ戻りました。
ピルを止めたので生理の量は多く、太もも、足の付け根は普段から痛み、腹痛、腰痛は生理の前から後まで酷い痛みがあるのでロキソニンを服用しています。
かかりつけの婦人科では年齢も51と言うこともあり逃げ療法でいくか、手術かとの話がありました。
逃げ療法も6ヵ月しか出来ないようで、その間に閉経にならなければまた痛みの日々と思うと手術をとも思いますがすこし迷いがあります。
ピルによって肝機能が上がってしまった可能性があるため薬に抵抗があります。

同じような経験がある方経験談を教えていただけないでしょうか？

回答No.1

jing0708 · ベストアンサー

はじめまして、JINGと申します。経験談ではないので、予めご了承ください

・肝数値の上昇
おそらくALT、AST、γーGTPがそれぞれ上昇したと思います。残念ですが、薬物治療の大半が似たような薬（女性ホルモン類似薬）のためお使いになりたくないというお気持ちと同様医療従事者側もあまり使いたくないと思っていると思います。
ただ、手術は絶対に嫌だということであれば毎月血液検査をしつつ治療薬を探すというのも手ではあります。

・腺筋症
ガン化はしていないと思いますが、検査は受けてますでしょうか。
良性と判断されているのであれば、個人的には手術をオススメします。お子さんを授かるには難しい年齢になっていますので、閉経まで待つというのはお辛いと思います。
ただ、子宮摘出は精神的にダメージを受ける方も多いですので周囲にしっかり支えてもらってください。現在その後現れる更年期障害様症状に著効する漢方（加味逍遥散など）もありますので、担当医としっかりご相談ください。

・痛みのストレスがなくなることは、すごく幸せ
というのは私の体験談です。研究が忙しく自分自身専門知識がありながら（専門が腸管免疫）潰瘍性大腸炎を見過ごし、治療に入った段階では重症化していました。気付いていなかったわけではないのですが、なんとかなるという思いや、自分が知識があるから悪い方に考えているんだと逃げに入っていました。
慢性疼痛が１年半ほど続き（痛み止めを拒否したため）、その後時間を取れたので入院治療を行って今は痛みは殆どありません。そうすると気付くのですが、痛みがあったときは業務や研究のこと以外はまともな判断が出来ていなかったことに気付きます。
医療の原則である早期発見早期治療を蔑ろにし、休養を勧める教授たちの提案を固辞し、心配する家族や配偶者には怒りをぶつけていました（こんなに辛いのに邪魔するのか！と）。

痛みがない現在では汗顔の至りです。

もし、痛みでストレスを抱えていらっしゃるのなら、私は痛みを取り除くことをおすすめしたいです。

お礼

ありがとうございます。
実は妹が卵巣癌、母、祖母が子宮癌をしていますので痛みがある度にその痛みだけでなくもしかして私も？という気持ちも出てしまい精神的にも辛くなってしまいます。
かかりつけの医師は痛みもなくなり、癌のリスクもなくなるから手術も良いと言ってくださったのですが大学病院では逃げの治療を進められたのでどうしたら？と悩んでしまいました。

回答No.2

jing0708

現在の担当医の判断が適切だと思います。

おそらく大学病院では、その治療法を試してみたい気持ち（散らす）と子宮摘出が女性に与える影響を考慮しているのだと思います。
・更年期障害のような症状が出る
・自分が”女性”ではなくなったような感覚に襲われる（うつ症状に近い）
こうした症状が出ることが知られています。そのため安易に子宮摘出はしないようにしているのだと考えます。
ただし、この場合痛みによるQOLの低下を食い止めることが非常に難しいので個人的には手術も選択肢としては非常に有力だと思います。

現在の地域の担当医へ大学病院から勧められた治療を説明し、判断を委ねてみてもいいのではないでしょうか。子宮摘出には当然リスクもありますので、そういったことをすべてお聞きになった上で判断なさっても良いかと思います。

お礼

ありがとうございます。
セカンドオピニオンもうけ医師とリスク等を相談し肝機能障害をおこしているのでホルモン治療は勧められないとのことで手術することにしました。