金剛宝戒章とは?
このサイトを見ていたら、このような文章がありました。
◆法華経の話◆
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/6623/hokekyou.html
●『法華経』に帰っていく人々
曹洞禅の祖、道元禅師という方は臨終が近づいて来た時、法華経の神力品を
唱えたり、またその一節を壁に書きとめた後、亡くなりました。
ちなみに、今でもなぜかお通夜や葬儀などで、法華経の寿量品第十六を
唱えたり、中には棺にお題目が書かれたものを入れる人もいるという話です。
いわゆる念仏をひろめた法然さんも、晩年には、「禅も念仏も救われない・・」と
いった意味のことを、金剛宝戒章という書物に書き残されています。
真言宗の開祖、空海さんも、最初は「法華経は大日経などよりも
劣っているお経だ」としてきましたが、晩年には東大寺の真言院という所で、
法華経の講義をされ『法華経釈』を書き下ろしました。これが最後の著作となりました。
引用ここまで。
このサイトのこの文章の道元と、法然と、空海の話は本当なのでしょうか?
また金剛宝戒章や法華経釈はどのような内容なのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。