IE での 「Temporary Internet Files」 関係の仕組みについて

質問

Windows XP 上で、IE 6.0 を使っています。

ウェブサイトを表示する時の "キャッシュ" (Temporary Internet Files 内のデータ）についての仕組みがよく飲み込めておりませんで、
以下についてよろしくお願い致します。

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１．IE でサイトを開く時には、
通常は、まず先にキャッシュの方が参照されて、
以前にアクセスした時のデータがあれば、それが表示されるんでしょうか？

２．サイト側の設定によっては、キャッシュがパスされて、
すぐに最新データが表示されたりということはあるでしょうか？

３．IE 側の設定でキャッシュをパスしたりはできるのかと思いますが、
その場合でも、「オートコンプリート」などはそのまま有効でしょうか？

４．あらかじめ特定のサイトを指定して、
そのサイトに限ってキャッシュをパスしたりはできるでしょうか？

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回答No.1

popesyu · ベストアンサー

1.キャッシュにあるページのタイムスタンプと、ネット上の更新日付を比較し、ページが更新されているときにダウンロードします。

2.1の理由によりCGIやPHPなどで動的に作られるページであれば、全く同じ内容であっても毎回DLしなおされるということになります。

3.元々インターネットの仕組みとして、まずサーバーからデータをクライアントのPCにダウンロードしてそのデータを表示するのです。ですのでダウンロードしないというのがそもそも無茶な話です。但しキャッシュの容量を制限するということは出来ます。
　なおオートコンプリートはキャッシュなどとは全く別物です。その正体は履歴とかだったりしたらレジストリのようです。クッキーとか利用されたりもしているようですが詳細は知りません。

4.3の理由によりキャッシュのパスは出来ません。ダウンロードしない＝表示しないということです。ダウンロード場所を変えるとかは簡単ですが。
　またある特定のサイトに限定してセキュリティの状態を変えるということはできます。

お礼

おかげさまで基本の部分が理解できまして、ありがとうございました。

　『キャッシュにサイトのデータがあった場合でも、
　　まず最初にネット上の更新日付と照合して、』
ということなんですね。
その辺りが良く分かってませんで、
普通はキャッシュデータが優先表示されるのかと思ったりしてました。

で、『キャッシュをパスしたり』というのは、
　・キャッシュを作らないということではなくて、
　・キャッシュデータの参照・表示をパスして、直接サイトからデータを、
のつもりでおたずねしてた訳なんです。

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