元、電機メーカーでそのような相談を受けていた者です。
既に皆さんがお答えのように、
店名の記載がない場合は、購入時の領収書及びレシートがあれば
一番良いでしょう。
また、phimoseさんがご自分で手書きで記載しても、
通常は修理等受け付けますが、
中には悪質な例もあり(ウソの購入日等を記載するとか)、
受けつけたからといって、100%無償で保証されるとは限りません。
「無償」の範囲で受け付けた後、無償保証でなくなる場合には、
修理に取りかかる前に顧客にその理由を告げ、
OKをもらってから通常始めますのでご安心を。
ですから、イレギュラーな場合にはごくまれに、
メーカー側からの保証の拒否をされる場合がある、
ということは事実です。
製造年月日から起算してどのくらいの期間基本的に保証するか?は、
製品によってまちまちです。
メーカー各社にはカスタマーセンター等の窓口が大抵あり、
この様な顧客の相談にのってくれますので、
まずはその会社のHP等で調べて直接ご相談されたら良いでしょう。
最後に、シリアル番号等がつかないような安価な商品でも、
その商品をちょっと見ただけで、専門家は、
品番や商品番号・作った工場を把握する番号等から
それは大体いつ頃のものか?すぐ解ってしまいます。
外見で解らない場合には、中の部品で判断することもあります。
この手の相談は以前からたくさんありましたよ。
例えば、自分で購入せずにお祝い等でもらったので詳細不明とか、
内容は記載されているのに、ゴム印不良で良く見えないとか、
販売店とは顔なじみだったので、そんな記載は無用と思っていた矢先、
販売店が倒産し、所在不明でどうしたら良いか解らないとか・・・。
しかしpana-shopさんの例のように、
通常はメーカー側が顧客の立場に立って考えた上で、
良いように判断してくれるケースが多いようです。
これも「サービス向上」の一環なんですね。
お礼
大変、参考になりました。ありがとうございます。 無記名の保証書は度々受け取りますけど、店側ももっと徹底して発行しなければいけませんよね。 不安になる消費者も多いのですから。。。。