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【自動車・ディーゼル車】ディーゼル車は天ぷらを揚げ

【自動車・ディーゼル車】ディーゼル車は天ぷらを揚げた後の油をろ過したものを入れても走るそうですがそれはなぜですか? なぜ天ぷら油でもディーゼル車は走るのでしょうか? 一方のガソリン車はなぜ天ぷら油じゃ走らないのでしょう? 廃油で走るディーゼル車は何も改造しなくても天ぷら油の廃油を入れても走るのでしょうか? 何か改造が必要なのでしょうか?

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noname#228233
noname#228233
回答No.1

ディーゼルエンジンは、圧縮した空気が燃料の発火点を超えている温度の状態で燃料を投入することで自然発火による爆発が発生し、そのエネルギーを利用しています。 その為に、燃料となる油と発火点の近い液体なら軽油でなくても動くのです。 で、天ぷら油の廃油ですが、天ぷら油の本来の発火点は、C重油並みの340~370℃なので、軽油の250℃よりも100℃近く高いため普通は安定して燃焼しません。 ですが、天ぷらを揚げた後の廃油ですと、油の酸化や揚げ物の湿気を吸収したことで280℃位まで発火点が下がるため、軽油の代用品として使えるらしいです。 ガソリンエンジンは、燃料を混合した空気を圧縮して自然発火が起こらない状況で火花によよ引火させる事で爆発を発生させて、そのエネルギーを利用します。 つまり、発火点が高くて引火しやすい燃料でなければ、動かないので天ぷら油では、引火しにくいため動きません。 と言うことで、軽油で動くディーゼルエンジンは特に改造しなくても天ぷら油の廃油で動くのですが、車の燃料として使用する油は、揮発油税と軽油引取税を収めていないと脱税になりますので安易に使わない方が良いです。 生協等で、天ぷら油の廃油を集めて配送車の燃料に使っている場合は、燃料加工業者に一度廃油を譲渡し、より安定して燃えるように加工してから買い戻して使用するので、燃料加工業者から買戻しの際に税金を払っているそうです。

sonicmaster
質問者

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みなさん回答ありがとうございます

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noname#252929
noname#252929
回答No.2

実際にはそのままじゃ無理です。 また、下手に使って、DPFなどを壊せば、数十万円の出費になりますけどね。 また、洗浄性の高い燃料を使えば、噴射ポンプなどを壊します。これも壊せば十数万くらいかかりますね。 >なぜ天ぷら油でもディーゼル車は走るのでしょうか? >一方のガソリン車はなぜ天ぷら油じゃ走らないのでしょう? ディーゼルエンジンは、点火プラグがありません。 エンジンのシリンダーを圧縮するときの圧縮率が高く、そのああ圧縮するときに発生する圧縮熱によって、自然発火して燃料が爆発します。 なので、燃えやすい油であれば論理的には、なんでも走らせることが可能です。 ガソリンエンジンは、ディーゼルエンジンより圧縮率が低いため、ディーゼルの様な圧縮時の熱で自然発火させることができません。なので点火プラグでひをつけています。 また、許可なく天ぷらで、公道を走れば、租税法違反で捕まることになります。 自治体などで実験されているものは、実験とういことで許可を取っているものです。 個人じゃまず許可は出ませんけどねぇ。