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医師が自己愛性人格障害の可能性を言う?

人格障害に関する専門書を読んでいると、自己愛性人格障害(NPD)の場合、本人がうつ病等の他の精神障害にならない限り自ら精神科を受診する事はまずなく、それよりも周囲(特に家族など)が精神病になるなどして精神科に相談して発覚する事も少なくないとした記述でした。 これはどう言った事なのでしょうか? 自己愛性人格障害と思われる方が身近に居ても、本人自ら精神科に行く事がなければ、当然ですが正式に診断する事は不可能です。 しかし周囲の者が本人の言動に困っており周囲の者のみで医師に相談し、医師が周囲の方達の客観的な意見を聞いた上で、自己愛性人格障害の疑いを医師が相談に来た方達に指摘する事があると言う事でしょうか? このサイトでも、何度か「親が自己愛性人格障害の疑いだと医師やカウンセラーに言われた。」等と言う質問を見掛けるのですが、本当に医師やカウンセラーが本人が居ない中で周囲の者に障害の疑いを言ったりしますかね?

みんなの回答

  • hikaricom
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回答No.5

そうでしたか。 あなたのお気持ちや状況についてお話し下さってありがとうございます。 あなたは精神薬など口にしていませんね? 精神薬などで、何も良くはなりません。 しかし、人生に適応出来ないからといってもそれは精神的な病ではありません。 フラッシュバックとは、心の防御システムが働いて起こる自然の仕組みつです。場合によってそのフラッシュバック、過去のトラウマ、ショック時の記録などが瞬間的に思考や行動性にブレーキを掛けてしまう為に、癲癇やパニック障害などと安易に診断されてしまうことがあります。当人は病気だから仕方がないと理由に安心なさることは悪くはありませんが、治療を行う立場の者からすれば、そのようないい加減な診断は許されないのですね。ましてや投薬などでフラッシュバックと呼ばれる自然な心が起こす防御反応を阻止するとか治療するとか精神科医が判断し、実際に投薬しようとするならば、愚かとしかいいようがありません。 フラッシュバック事態を緩和したり、消去することはカウンセリングの技術でように行えます。 あなたの仰る友人の迷惑行為に対して、あなた自身の身の安全や生活を守る必要を軽んじてはいけません。もし付き合わないで済むように出来るならば関係を断つべきでしょう。 周囲は心病むだけですからね。 アスペルガー云々にしても、その抑圧的な青年が引き起こす混乱の原因として病名を引き合いに出すことでどれ程の心の保護になり得るかは、私に分からなくはありませんが、精神医学のこうした何でもかんでも人をタイプ分けし、病名に落とし込んでいくマニュアル(実際、彼らはマニュアルに従って病名に落とし込んでいきます)の持つ信憑性の希薄さは疑いようがありません。 実際に彼に対して診断治療を行う必要があるか?何が原因しているかは性癖だけで判断は出来ません。 なぜならば、食習慣が悪劣なだけで人の精神は非常に暴力的にもなり得ますし、うつ病と呼ばれるような塞ぎの症状も現れます。逆に食習慣を大きく見直し改善するだけで寛解に向かうことは珍しくありません。 あなたは、精神医学について悪く言って欲しくないと思いになられる気持ちは、勿論分かります。 しかし、精神医学は何もよくはしません。 ダメにさせられた人は多く知っています。 断薬して完治した人も多く知っています。 しかし、私は長年カウンセリングを行ってきて、精神薬を20年も30年も飲み続けていますが、良くなりませんという人に大勢出会いはしましたが、精神薬を飲んで、良くなりましたという人に私は出会ったことが殆どないのです。 確かにごく稀に、薬の効果で一時期ハイになることで、塞ぎから脱しましたという人が居るにせよ。 それは、良くなったんだから、精神医学は間違っていないよね?ということにはならないのです。 抑圧的な人に如何に対処するか。それは時にかなりの負担になることは承知していますよ。 本当に大変なことですね。 どうか覚えておいて欲しい事は、精神薬などリスクしかないような毒物を飲まずとも、殆どの精神疾患は栄養療法とカウンセリング、生活環境の改善などその人に見合った治療の組み立てで治ります。 ただその人の治療を行うか否かという問題だけです。

soramimiclub
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございます。 僕自身は薬を飲んでいませんが、薬だけで良くなった精神障害者の方に会った事は、僕自身もほぼありません。 また彼についても、現在はだいぶ距離を置きつつあるので、もう治療とかもせず、このまま疎遠になろうかとも思っています。 仰る様に「カウンセリング」や「栄養療法」によって精神疾患が緩和されたり改善されると言う話は聞きますし、それらが出来て良くなれば一番良い事なんですけど、医師は何でもかんでも「精神障害」と判断して薬を与え過ぎだなとは僕も思います。 人格障害は早期後天性の心理的な障害であり「自己愛」の傷つきにより「等身大の自分」が認識できなくなる事が原因ですが、それ自体は精神の異常なだけで、決して「障害」ではないのですが、それが原因で社会生活・日常生活に支障を来す様になると初めて「障害」になります。 逆に言えば、みんな大なり小なり精神障害の特性を持っていると言う事でもあるのですが、それを診断するのは医師であり、また社会(厳密には行政)であると言う事も事実であり、そこを少しでもわかって下されば幸いです。 回答ありがとうございました。

  • hikaricom
  • ベストアンサー率25% (195/772)
回答No.4

引き続きお答えしますね。 「強い相手に媚びる」とありますが、人間であろうと動物であろうと、自己の生存を守る為に強い人に媚びへつらう行動を見せることは日常当たり前に観察できることなのです。 お猿さんを見て下さい。 ボス猿の毛繕いをしています。 犬や猫にもこのような一見媚びているかのような強者に対する服従行動が見られます。 世間では、精神科医という特殊な医者の格好をした人たちを、学者か先生かのように見ているようですが、彼らたちの唱える学説は特に立証されている訳ではなく、内輪の中で「こういうことにしようよ」 という取り決めで勝手に決まってしまうことが多いのです。しかし、よくよく観察してみると、殆ど彼ら精神科医が言っていることは不自然極まりないことが多いのです。 自意識過剰と説明しているか否かは、私も知りませんが、自意識過剰というのはごく一般の方々も持ち合わせた性質で、これは環境によるところが大きいでしょう。 例えば、家庭内で自己主張が自由に認められない抑圧された環境の中で成長した人の中には、人とのコミュニケーションが苦手で、内向する傾向の人が居ます。表に感情を表現することが苦手で、又は自己表現することに不安や恐怖心がありますから、結果的に自意識過剰と見られる訳です。 本というのは、どんなに有名で、偉い人が書いたからと云って、その書かれたことが本当だとは限りません。むしろたくさんの嘘が並べられていることだってあるのです。このたくさんの情報の中から、本当に役立つ真実だけを抜き出すことが出来ないと、勉強しても人生は返って混乱してしまいますね⁈ 精神医学というのは、「人間は動物である」という主張から始まっており、また、極端に言えば、彼らたちは人間は物理的な作用の現れだとしています。 つまり、 ”人間は物である” ということです。 何かの型版にはめ込み、人間をタイプ別に分け、彼らの観点で正常か異常かの基準を分けることさえしようとします。 つまり、自分たちが認めた人だけが正常で、その枠から外れた人は異常だ。ということです。 すごいエゴイスティック(利己的)だと思われませんか?彼らの信奉する精神医学こそが異常な学問なのですが…。 この考え方は、かつてナチスがユダヤ人迫害を正当化するのに利用された優生学というものを生み出しました。優生学とは、人間には優れた種と劣った種が存在するということです。世界はこの劣った人種を排除することで秩序と平和が保たれるのだという訳です。 人々を彼ら精神科医が自分勝手に作った簡単なテストで振り分け、彼らが勝手に作った精神障害のレッテルを張るやり方は、非人道的なまやかし以上のものではありません。 いくつかテストに当てはまると、病気にさせられて薬を与えられるなんて、冷静に考えたら非常に恐ろしいことですよね? 精神科医がいくらネズミの性質を実験したからといって人間の心や精神の在り方が分かるようにはなりません。非常に社会にとって不必要な思想の一つと私は考えます。 話を戻しますが、実際あなた様がお知りになりたいことはそもそも何でしたか? 自己愛性人格障害などという病気も障害なども、でっちあげられた病名だと私は申しました。 そのように異常性だと片付けることは、社会的人権の観点からとても危険な思想だとも説明しました。 それは、その対象となる人への本当の理解をつまらないレッテルで見えなくしてしまう要因にしかなりません。本当に理解できないとそこには、改善が為されず、差別や抑圧が残ります。 もう少し具体的に、あなた様が何をお知りになり、何を解決したいと思っていらっしゃるのか、今一度整理して教えてくだいますか?

soramimiclub
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

soramimiclub
質問者

補足

前の補足にも載せましたが、僕の高校時代に知り合った友達について、以前から気になっています。(URL参照) http://okwave.jp/qa/q8875327.html 彼は中学2年の時に観た「男たちの大和」を観て以来、日本軍や戦争に関するDVDを深夜4時まで観たり、ケータイの待ち受けを靖国神社にしたり、軍艦や戦闘機や神社や日本刀などの画像を集めたりするのが好きでした。 またそこから派生し、右翼団体も好きで自分の事「右翼だ。」て言って、ケータイの音楽機能を使って軍歌を流したり知り合いの土建業者を営んでる方の伝で右翼団体の街宣車へ乗せてもらった事もあるそうです。(写真も見ました。) またアイドルも好きで、ライブへ行ったりもしてました。 基本的に自分の好きな事や興味のある事には、とことんのめり込め知識も豊富で「右翼」「日本軍」「アイドル」の話ばかりで、これらに対する知識と行動力は高かったです。(URL参照) ある時、みんなと会話中、街宣車の流す軍歌が聞こえて、突然「街宣車だ。」と言って、学校の敷地を飛び出して行った事もあります。 他にも右翼団体の名前を沢山覚えてたり、戦前までの旧字体の漢字は書けるのですが、簡単な常用漢字が書けなかったり、英語のトイレの性別表記が読めず、僕に聞きに来たりしてました。 基本的に好きな事・興味を持ってる事以外は興味がなく知識も乏しく、今まで教科書読んで勉強した事もなく、九九もあまり言えず学校の勉強は全く出来なかったです。 でも彼は社交的で顔が広く、不良の先輩から保健室通いの子とも仲が良く、また女子とも気さくに話したり話し掛けたりして、彼女が居た事もあります。 ただ自分の趣味の話を聞いてくれず、短期間で別れたそうです。(上記の趣味ではね。) また彼は不思議な自信家で、例えば「俺は運動するの好きだけど、他人の運動観るの嫌いで、プロ野球観ても『俺だったら、もっと上手く捕れるのに、もっと上手く打てるのに!!』って思えて来て、観ても下手くそに見えるから試合もスポーツニュースも観ん!!」と言ってて、プロ野球選手も全くわかりませんでした。 基本的に人がやる勝負事を見ても「俺だったら~。」や「俺なら~。」と思えてくるそうです。 彼は自分は特別で最強だと思ってるらしく、その為か店の定員にも常にタメ口で命令口調で話していました。(不良の先輩や怖そうな先生には基本敬語で、時にお世辞も言ってました。) 自分の趣味や好みの自慢話とか、自分の好きな事に関する話も多く、例えば好きなアイドルのイベントへ行ったら、生写真やグッズを周囲に見せては「俺の女だ。」とか言って、さも芸能人と付き合ってる様な素振りで周囲に自慢したり見せびらかしてました。 その他自分の趣味や好みを周囲に勧めたり、好きになる様に仕向けたりもしていました。 周囲がそれらに批判やケチを付けるとすぐキレたりしてました。 逆に褒めると気分良さそうに笑顔でずっと話してました。 学校の勉強は常に周りに手伝わせたり全てやらせたりして、これに批判やケチを付けると、これまたキレたり暴言吐いたりしてました。 学校の勉強は全く出来なかったんですが、政治には興味を持っており、自分が政治家になったらや、自分が日本兵だったら東条英機だったら等の「タラレバ話」も多かったです。 周囲に自分を大きく見せたいのか、非現実的で出来もしない事ぶっ飛んだ事平気で口にしたりと虚言も多く、逆に等身大の自分を受け入れ様としなかったです。 出会った当初は僕の話を聞いてくれて愛想も良かったのに、仲良くなる程に趣味や好みの話や自分の事に関する話が多くなり、話の内容に文句や批判するとキレて暴言も吐く様になり、初対面の頃と変わってしまいました。 本人曰く、小さい頃から先生や親に怒られてばかりだったそうですが、にも関わらず彼の様に自分を特別な人間だと思い込める事が不思議でなりません。 当初は僕と同じ発達障害(アスペルガー症候群)かと思いました。 しかしこの彼の事をOKwaveで質問した際、とある回答者の方が「自己愛性人格障害じゃないかと思います。」と仰っていました。 彼は不良で社交的で顔が広く、基本的に初対面相手には愛想が良く相手の話をよく聞いたり不良の先輩や初対面の人や女子には気に入られようとしていたり、常に尊大で傲慢では無かったのですが、特定の趣味や好みに関する知識しか無く、それらを周囲に勧めたり、憧れてる人物に成りきったりマネをしたりと、自己顕示欲が強くて、王様気取りで等身大の自分を見ようとしなかったりと、発達障害(アスペルガー症候群)とは異なるのかなあと思ったりもしていて、僕の担当の主治医にも彼の事を相談したら、何かわかるのではと思ったのですが、そもそも本人が居ない中、僕個人が医師に相談した所で「自己愛性人格障害の可能性がある。」とか「発達障害の疑いがある。」等と医師が言うものなのかが知りたくて、この様にOKwaveにて質問させて頂きました。 hikaricomさんの仰る様に、精神医学は「異常な学問」や「危険思想」かも知れませんし、そもそも人間の心や精神など永遠に解明など出来ません。 しかし精神障害と診断された事で、今までの苦しみや困難から解放された方達も僕の身の回りに多数居ますし、少し冷たい言い方をすると、社会に適応出来ない事や「出来て当然の事」が出来ないのは、本人の心身に何かしらの異常がある場合が多いと言うのが、現実的には多いのも事実です。 それを「個性」と言うか「障害」と言うかの違いであり「精神障害」と診断されたからと言って、本人の人生が劇的に変わる事はないです。 本人の努力や周囲の環境等によって劇的に変わったりもしますが、それよりも精神障害は当事者だけでなく周囲が苦しむ事も多いので、まずは精神障害の可能性があるのかと、それがどう言った種類なのかなどを知りたく、ここで質問した次第であります。 ちなみに僕がアスペルガー症候群と診断されたのも、彼の不快な言動や暴言から「フラッシュバック」と呼ばれる過去の嫌な記憶や強く印象に残った記憶を何度もぶり返す症状の為に精神科に行き、そこで診断されたのです。 hikaricomさんも発達障害者や人格障害者から被害に遭ったり、人生をダメにされない様に気を付けて下さい。 長文失礼しました。

  • hikaricom
  • ベストアンサー率25% (195/772)
回答No.3

その専門書とは何でしょうか? ◯◯障害にしても、単にうつ病にしても、精神科医内の内輪でカテゴリー分けしたのみのことであり、根拠はどの精神科医も明確には証明できていません。学習障害だの、受験うつだの、次々に作り捏造される精神状態に付される◯◯障害というレッテル貼りと投薬によって精神障害を作り出しているのは精神科医そのものであるという側面も知っておく必要があるでしょう。 自己愛性人格障害とは、誰が発案した病でしょう? その場合投薬される薬はどのような薬でしょう? その薬で治癒する見込みがあるのでしょうか? またその治療の根拠はなんですか? 精神科医でこれに明確な回答を与える精神科医は誰一人居ないと思います。 そもそも病気でもない人間の個性や性質を選り分ける根拠は、かつてのナチス時代のユダヤ人迫害の根拠として利用された優生学に端を発しています。 つまり、一般的な人間を選別し、社会から排除、隔離するといったことが精神医学の根底にある目標なのです。ですから簡単なうつ病でさえ、一度レッテルを貼られると、まず偶然に環境が大きく変わらない限り治癒しません。しかもこれは自然治癒であり、精神科医が何かをしたから治る訳ではありません。精神医学のような所謂”疑似科学”を読まれて何か真を期待されるのでしたら、多くは徒労に帰するでしょう。精神医学には、とにかく根拠がないのです。

soramimiclub
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

soramimiclub
質問者

補足

回答ありがとうございます。 実は僕の高校時代の友達の事を「OKwave」と言う他のサイトで質問した際、とある回答者の方に「自己愛性人格障害じゃないかと思います。」と指摘されました。 http://okwave.jp/qa/q9021547.html この方が言う自己愛性人格障害の特徴として 「強い相手には媚びて年下や弱い相手には強気、自意識過剰でワガママ、口ばっかりが特徴的です。」 と仰っており、自己愛性人格障害の特徴も仰っていたのですが、これらの特徴って当たっているのでしょうか?

noname#260418
noname#260418
回答No.2

自己愛の強いひとが自覚できるのですか。 薬を飲んで治ることではないです。 そんな人に振り回されたら神経をすり減らすでしょう。 いろいろ本が出てますが、 サイコパスなど医師は知らないです。 私たちが普段している行動を長年研究している 学者がいます。なんで寝るのか? なんで人には好みのタイプがあるのか?

soramimiclub
質問者

お礼

回答ありがとうございました!!

回答No.1

精神科の場合、未成年の場合は特に 保護者同伴で訪れるケースが殆どですので、 本人には言わずに付き添いの親族に伝えるのが 普通ではないでしょうか。成人の場合でも 本人には言わずに同伴の親族に伝えるケースが あるとおもいます。 人格障害(=パーソナリティ障害)の場合は、 日ごろの言動や雰囲気で、判るんですけどね。 アルコール依存症などの場合でも、 付き添いの人に伝えるか、 当事者を含めた2人に言うか、といった ケースがありますがまぁ 病院に依って異なるのでは ないでしょうか。 何のご研究なのかは不明ですが、 具体的に知りたいのであれば、 直接、精神科の(有る)病院を訪れて 訊いてみるのがベストではないでしょうか。 All the Best.

soramimiclub
質問者

お礼

回答ありがとうございました!!