まず、原因をしっかり見極めましょう。
温度差による結露… 寒い朝に部屋の窓ガラスに水滴が付くのと同じ理屈ですが、これが原因の場合はカメラと温室内との温度差をできるだけなくす必要があります。
対策は既に回答がありますので割愛しますが、温度が低い場所から高い場所へ移動するときがポイントで、これからの時期は寒い屋外で撮影して暖房の効いた部屋に戻るようなケースが増えますから要注意になります。
もうひとつ、多湿によって曇ってしまうケース… こちらはお風呂場の鏡が曇るのと同じですね。
私は温室での撮影は、とある植物園での一度しか経験がなく、そのときは曇ったりするほどのことはなかったのですが、植物の種類等によってかなりの多湿状態になることもあるのではないかと思います。
このケースは「曇る」というか「濡れる」に近い状態なので、タオルで拭きながら撮影すればOKです。
ポイントはこまめにカメラを拭いてあげることで、撮影後カメラをエアコンの効いた部屋とかで乾燥させるといったアフターケアも心がけるとよりベターです。
>温室にサッと入り、曇ったりする前に撮影し、サッと脱出
う~ん… 発想としては分かるのですが、これだと早く脱出することに気を取られて、肝心の撮影に集中できないのではないでしょうか。
早く脱出したいあまりに、撮影をミスったのでは意味がありませんから、きっちり対策を整えて撮影したほうがいいと思います。
お礼
た、たしかに!撮影に集中できないです。回答ありがとうございます。