えっと。ガラス製の家具ってどんなものかしら。ガラスのはまってる戸が付いた食器棚や本箱でよろしいでしょうか。
例えば大型犬(レトリバーがいましたが)若犬の時は衝突して割りましたね。廊下と居間を仕切るガラス戸を。喜ぶと興奮してしっぽを振りまくり体ごとくるくる回ってじゃれて人に当たると痛いし、小さい子供は吹っ飛びそうだし。ガラス戸を割った事実がありました。
でも猫のほうは心配したことがありませんし、割ったことがありません。
若猫が大運動会のごとく家の中を走り回りものにじゃれるとしても、大型犬のように物にものすごい力で衝突するわけではありませんから。
ほかに考えることは、飼い主のしつけと習慣でしょうか。
うちは 食事の最中、片付けが済むまで、猫は台所食事の場に入れません。だからガラスに限らず陶器の食器を猫に割られたことがありません。
食べ物のついた食器をテーブルの上に片付けもせずに載せたままにしておくと、猫がテーブルの上に飛び乗り、食器をなめ続け、その食器がいつしかテーブルから落下する。割れる。そういうことは十分考えられます。が、うちは、子猫の時からご飯のテーブルだけは、食事の時間ではなくても飛び乗ったら、たたいて追い払う(母猫が牙をむいて子猫をしつけるレベルです。)しつけをしてます。ちなみに私の母親(人)も叔母もそうしてきていて、私はそれを見て育ちました。どの猫もご飯のテーブルにだけは登りませんでした。食事時に猫がいるのは不潔。その概念を崩さなかった。それが大きな理由ですけど、同時に食器も割られる心配がなかった。テーブルの上は常に片付いてたし。
(ほかのとこ、テレビの上とかタンスの上とかそこを居場所にして寝てましたね。)
そうですねえ。長いこと猫と暮らす生活を送ってきたせいか、自然と繊細なガラス製の置物を飾って愛でる生活してませんねえ。細くて背の高い花瓶を置くとかないですね。
猫によってはそういう繊細な割れ物を音もなく触れずにまたいで歩けるそうですが、すべての猫がそれをできるというわけではありません。猫はしつけができた場合を除き、基本的に高いところに飛び乗るのが習性ですから、猫が飛び乗ったショック振動で細くて高い置物がゆらゆら揺れて倒れて割れる。そういうことがないような家でしたね。
でも、そんなものよりも破損するものがありますよ。
爪とぎで柱や壁に傷がつきます。要所要所、猫が背伸びすると届く高さまで、厚みのある段ボール製の板でカバーすることをお勧めします。爪とぎされても削れるのは段ボール(消耗品)。ぼろぼろになったら張り替えます。
ソファもボロボロになりますね。それからパイルや毛のあるマットレス。爪とぎの行為でぼろぼろになってもそう惜しくない安物のカバーを付けたり。安物のマットを使用することですね。
お礼
ありがとうございました