やくざと子育て
暴力団排除条例の施行があっちこっちの、暴力団と呼ばれるやくざ者を苦しめ、
九州あたりでは、
堅気の会社なんかにも銃弾が撃ち込まれたり、
経営者が撃たれたりしているようですね。
この、暴力団排除条例って言うのは、
「やくざは悪い奴らだから、みんなでえんがちょにしようぜ」
っていうことですよね。
僕は思いました。
どうせやるなら徹底的にやるべきだと。
昔から言われている日本のタブーのひとつに、
やくざと警察の癒着というのがあります。
相当昔、警察は、
やくざの手を借りて治安を維持した時期があったそうですね。
その腐れ縁のようなものが残っているのではないかと思うのですが、
そもそも警察とやくざに癒着があるなんて言われては、
警察も困るってものです。
ここは徹底的にやくざをたたくために、
どうでしょう、
やくざの人たちが子育てをしてはいけない条例、
なんて言うのを制定しては。
やくざが子育てしても、
その子供はろくでもない人間になる可能性が高いです。
子供が成育過程でどのような環境で育つかは、
その子供の人間性の形成に大きな影響があることは、
僕のような素人でもわかります。
やくざが、やくざの価値観で子供を育てても、
その価値観で大きくなった子供が、
社会の中でろくでもないことをしでかす可能性は高いと思うのです。
どうせ、
「やくざはえんがちょ」
っていう条例を作ったんですから、
もっと徹底的にやるべきじゃないんですか。
因みに僕は暴排条例は、憲法違反じゃないかと思って居ますし、
たとえば、山口組の組長が、
子分が拳銃持っていたのは、
おまえが命令したからだ、
などという理由で刑務所に入れられたのは、
まさにいんちきそのものだと思います。
親分が命令しなくても、
子分は拳銃くらい持ちますし、
その子分が、
「自分の意思で持ったのだ」
といっているのに、
その証拠を反故にして、
全く正反対の判断を
「推認」
した、
裁判官は法律家として最低だと思いますけど。
でも、どうせ憲法違反すれすれみたいな条例作るなら、
徹底的にやるべきで、
やくざの人権は、
平等ではないとするべきじゃないですかね。
お礼
ありがとうございました♪