貴方の「手伸ばし」は、
自分に自信が無い貴方の承認行為なんだよ。
彼女として手を伸ばす⇒彼氏に弾かれず受け止めて貰える。
貴方はそれによって安心したい(愛されている自信を得たい)
日々気の抜けない時間を過ごしている貴方は、
無条件に受け入れて貰える世界を強く欲している。
その目線で言えば・・・
彼から手を弾かれた行為は、
自分を認めて(受け入れて)貰えなかった。
そういう事になる。
貴方はとても気にしい。
その行動に意味や理由を沢山見い出してしまう。
彼に手を繋いでもらえたら嬉しい(一喜)となり、
彼から手を弾かれたら寂しい(一憂)となる。
自分でも、
精神的に自立して「いない」事を感じているんだと思う。
周りには素敵な人が沢山いるのに、
全然良い影響を受け取れていない私。
それどころか、
ただ比較級を創って卑屈になったり、
気にし過ぎて却って面倒を増やしている私って・・・
そんな幼い自分、何とかしなきゃな。
貴方は今そう思っているんだと思う。
そう思わせる出来事でもあるんだと思う。
それは凄く大事な感覚なんじゃないの?
貴方には、
手を伸ばしたくなる愛しい彼が「いる」のに・・・
自分が思ったように受け止めて貰えないだけで、
寂しいとか苦しいと自分で自分の首を絞めてしまう。
その感覚を引きずってしまう。
彼は、
貴方の甘え癖(寄り掛かりたい欲)を分かっている。
手を振り払わなくても良いんだよ。
でも、
もしふり払わずそのままにしたら?
貴方はそれを「当たり前」にするよ?
やった!振り解かれなかった!
次も大丈夫だ!
(もうこれからは手を伸ばしていいんだ!)
勝手にそう決め付けてくる。
調子に乗ってくる。
それが彼なりに想像出来るから、
彼は貴方の手を敢えて払うんじゃないの?
払った手は、
映画を見ている時「以外」のタイミングで、
彼のペースで丁寧に取ってあげれば良い訳だから。
彼と離れた方が?
今離れたら、
不安定な貴方は更に落ち着かなくなる。
むしろ、
彼という存在が傍に居る「今」を活かして。
貴方は彼氏という存在に守られながら、
自らの幼い部分との付き合い方を見つけていく事。
自信云々と騒ぐ前に、
一喜一憂の振り幅の少ない自分を目指していく事。
自分で自分に疲れてしまったら・・・
大切な人の為にエネルギーを使えないじゃない?
貴方も活きた交際を、
生きた人間関係を「担いたい」なら、
自分自身との付き合い方を丁寧に考えていく事。
忘れずにね☆
お礼
ありがとうございます。 ほんとうにそうですね。 周りには素敵な人が沢山いるのに、 全然良い影響を受け取れていない私。 承認行為を求めているもそのままですね。 彼がひょっとしたら、書いてくださったような気持でいてくれるなら 優しいんですね。 手をかわいそうととることは簡単なこと でもそこで取らなかったことで 私は時間はかかったけど、気づこうとしている。 こんな私だから、彼は小さな嘘もつくようなってしまい そうさせたことが申し訳ないなって思っています。 そうさせる自分は、不要なんじゃないかって。 そう思わないで、相手の気持ちに沿って考えてみたいと思います。