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乱交パーティーの公然わいせつ罪とは?なぜ減少しているのか
- 乱交パーティーはなぜ公然わいせつ罪なのか疑問に思われるかもしれません。
- 乱交パーティーはネット上で減少している理由について考えてみましょう。
- 乱交パーティーは一部の人々にとっては楽しみの場である一方、警察の取り締まりもあるため減少傾向にあるようです。
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ご指摘に関しては、法律論の回答の前に指摘を 自分は乱交パーティーには参加したことはありません。参加させられそうになったことはありますが 自分は、貴方の価値観及び性的嗜好に何ら違和感も感じませんし、反社会的な行為とは思えません むしろ、反社会的行為だと論じる人間を問責したいくらいです しかし、現実には、削除対象になりえることは残念ながら是認するしかないでしょう まず公然猥褻罪について検証しましょう 刑法第174条 公然とわいせつな行為をした者は、六月以下の懲役若しくは三十万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。 ここで法律概念として疑問が生じ得るのが、「わいせつって何?」です わいせつに関する刑法規定は以下の条文にあります。刑法174条~刑法184条。 これらは一向に「わいせつ」についての明確な回答はなされません ただ、共通認識として以下のように整理されます わいせつ(猥褻)は、社会通念に照らして性的に逸脱した状態 では、乱交が「わいせつ」とみなし得る根拠はあるのか?といえば、実は存在しません 性行為は、一体一 でなければならない、という慣習も存在しません したがって、私からすれば、乱交は「わいせつ」でも犯罪行為ではありません ただし、その行為に被害者が存在したり、加害事実が生じえれば別問題です しかし、現実、法解釈上においては、公然わいせつ とは、不特定多数(3人以上)が性的行為を行っているだけでも成立するようです ちなみに、野外性交が犯罪か?といえば、軽犯罪法に抵触します 車内性交も公然猥褻罪になることもあります つまり、公然猥褻罪は、わいせつ性の判断から除外されます ここである思考実験をしてみましょう 巨大な体育館で乱交パティーが開催され、各々のカップルの性行為が見えない・音もない・匂いもないなどという極めて密閉された空間で為されている場合でも 公然猥褻罪たりえるのか?という問題です これについては、ラブホテルの非営利Versionと考えると法律論では判断が極めて不明瞭になるでしょう なお、自分は、近現代における性交知識は、とても危険だと思います 要は、近現代における禁欲的な性交に関する認識は、古くからあった集落における性知識習得機会を奪い、多様な性的嗜好性及び「性」観を奪っていると思います 元来、日本でいえば、「出作り小屋」のような施設で、集落の性交未然時期の青少年の性知識を養う場所がありました。そこで同世代の人間と様々なコミュニケーションの過程で性知識を培い、時には、乱交によって性的知識を身につけていたと思われます 別に乱交を推奨するつもりもありませんが、おそらく日本に限らず世界中で近現代以前な”自由な性交”の結実として乱交があったはずです しかし、その乱交が不貞や麻薬の温床になってしまったり、反社会的組織による斡旋幇助による資金源になった経緯については、憂慮するべきでしょう なお、私は妻帯者ですが、妻の不貞を見過ごすつもりはありませんので、乱交の自由は認めますが、妻や自分が乱交に参加しようとは思いません 残念ながら質問者の意向に反しますが、見解として回答しました
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- eroero4649
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>乱交パーティーがなぜ公然わいせつ罪なのですか? これに関しまして回答しますれば、「わいせつ」に客観的な判断基準はありません。当局が「これはわいせつだ」と判断したらわいせつなのです。 ご存じのように、かつてはアンダーヘアーを見せることは「わいせつ」にあたりました。しかし今はアンダーヘアーを見せるまではセーフとなっています。また映画などの芸術表現で性器にモザイクをかけるのはかえって不自然であるという声もあがり、現在は芸術的表現であれば性器もモザイクがかけられないようになりました。しかし、なぜだかおちんちんは出すのはOKでも、どうもおまんまんはNGなようです。またテレビでも、「おちんちん」はピー音がかぶさりませんが、「お・・こ」は不適切な表現となっています。 またセックス産業についても、売春防止法で売春が禁じられていながら、ソープランドでは最後までプレイすることができます。あれは「客と嬢がたちまちのうちに恋に落ちて恋愛関係を持った」と解釈されていますが、その解釈はソープランドのみが認められていて、他の風俗業では認められません。そもそも、ヘルスなどは管理売春にはあたらないのかもおかしなところですし、アダルトビデオはどうなるのだとなりますね。最も理不尽なところは、お尻のアナを使ってサービスするのはOKなのに、前の穴はNGなのです。売春防止法の本旨とするところは、「女性を強要して売春行為をさせてはいけない」というものですが、ヘルス嬢にお尻を使わせるのは売春防止法に該当しないというのも誠に妙な話です。 ハプニングバーやハプニングパーティーの類いが摘発された理由は、「数が増えてしまったから」に他なりません。ごくごく一部の好事家が内々で集まってやっているだけであったなら当局も見て見ぬふりはできたでしょう。しかし、見て見ぬふりをするにはあまりにも愛好者が増えすぎてしまったのです。マイナーはマイナーなままでなければならなかったのに、メジャーな存在になってきてしまったのです。 市場がある程度以上に大きくなってしまうと、商売として成立してしまうことになりますから、そうなると暴力団が主催して資金源になるということにもなるでしょう。 また穿った見方ですが、ホテル業界が規制を求めたのかもしれません。実はホテル業界というのは暴力団やチンピラ、右翼などから攻撃を受けないために地元の警察とは密接に関係を持っています。具体的には、格安な料金で剣道大会のパーティーや忘年会を引き受けたりするのです。ホテルのロビーに警察官が沢山集まれば、それは当然暴力団員やチンピラは居心地が悪いので近づかなくなります。 少し前まで、ホテル業界は空室率が高く苦しんでいました。特に、スイートルームのような単価が高い部屋が埋まらなくて苦戦していたのです。ホテルの部屋というのは今日売らないと明日に取り返すことができないものです。いかがわしいことに使われていることを薄々は知りながら、背に腹は代えられぬと部屋を提供していたホテルも多かったと思います。いち元ホテルマンとしてコメントすれば、ヒルトンや帝国ともあろうホテルがそのようないかがわしいことに部屋を貸すとはかかる国家の非常事態に何たる破廉恥なと思わずにはいられません。 しかし近年ヨーコソ!ジャパン!キャンペーンもあり外国人観光客がうなぎ上りに増えています。特に高級ホテルを利用する富裕層が増加している状況にあります。ホテルとしては、かようないかがわしい人々はもう利用させたくありません。万が一他の客の目に触れればブランドに傷がつきます。しかし予約するときにそのような人たちであることを見分けることはできませんし、乗り込むわけにもいきません。「警察の摘発を受け、もうそんなパーティは開けない」ということになればホテルにとってこんな嬉しい話はないのです。 ホテル側の事情は私の穿った見解ですが、まあそこらへんが全体的に関係者の思惑が一致したというのがあったのではないでしょうかね。なお、私が回答する権利を持つかどうかについての判断は質問者さんにお任せしたいと思います。
お礼
良く分析されていて感心します。その通りだと思います。 猥褻かどうか微妙なところで逮捕されてしまうとすれば乱交パーティーは自然消滅してゆく可能性もあるかもしれません。 国はSEXに興味を持たせない草食系男子を作り上げようとしているみたいです。乱交は頭から風紀を乱すもの、と決めつけているのでしょう。国の関係者は参加したことも多分ないのに。 どういうわけかソープはOKです。すなわち安あがりのSEXはダメで少し高いSEXはOKなんですか。 なお、一般的に暴力団への資金は風俗産業に関してみんな多かれ少なかれあるみたいです。
公然猥褻罪 乱交パーティー これが蔓延すれば 社会は滅茶苦茶に乱れ 当然エイズ感染もあり 人類は消えます・・ それを 阻止するのは 人類の平和の為・・ あなたは それを 知らないから 一時の快楽を選んだだけですよ・・
補足
あなたは乱交パーティーに行ったことが無いのかな。このような回答ですぐわかる感じがいたします。もしかして約束違反かもしれません。
お礼
法律論は嫌いだけど良く分析されているようで感心します。