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腕時計のベルトの手入れ
この度クロコ型押しカーフスキンの白革の腕時計を購入したんですが汚れの落としかたと手入れの仕方がよくわかりません。 クリーナーとクリームは買ったんですが、ブラシを使ってもいいのか、布で強く擦っていいのかなどやり方を教えて頂けると助かります~_~;
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- マレンヌ(@Marennes)
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こんにちは。拙い知見と経験ですがよろしくお願いします。 >ブラシを使ってもいいのか、布で強く擦っていいのかなど・・・ まず、時計本体から革ベルトを外す、また外せない時は時計にラップなどで保護をします。 革ベルトも一般の革製品同様で、ブラッシングは大事です。靴でもすぐ拭くのではなく、ブラッシングで落とせる埃や汚れを最初行いますよネ。靴やかばんもですが、最初と最後のブラッシングは大事と存じます。 ブラッシングによって型押しの革の生地目や縫い目の細かい汚れや埃が取れます。 そのあと、全体から酷い部分は念入りで固く絞った布・タオル等で拭いて汚れをとります。ゴシゴシではかえって汚れをしみ込ませたり革表面の仕上げが痛む場合があるので程々の力加減。 拭き終わってまだ汚れが残っているのは、革にしみ込んでる状態。よって、日陰で革をよく乾燥させます。 これを何度か繰り返します。ただ、あくまで患部は念入りですが全体も拭来ます。 汗などと共にに汚れが深くしみ込んでいる場合は、クリーナーを布に適量(基本的には少量)付けて患部とその周囲に塗布し、汚れ取りをします。その際、ゴシゴシ擦り過ぎると、汚れの部分もですが、その周りも痛んでしまうので、程々の加減で。 クリーナーを使う時、色落ちの程度等があるので、最初は試しでごく少量で周囲を含め様子を見るようにしながら行って下さい。 大丈夫な時は上記を数回繰り返し様子を見ます。色落ちがある(周囲との違和感が生じ感じる)時はいったん中止。ベルトの色を捕色出来るクリームがあればよいですが、淡色で色目がない場合、ナチュラル(透明)を用いる事になると思います。この場合は色むらが出るので、クリーナーの使用は避けることと存じます。 汚れがもうしみ込んで取れない場合は、残念ですが、革ベルトの宿命で汚れは取れないと思います。廻りの普通の部分を含め汚れ取りで色・光沢が落ちてしまう状況になるからです。 保革のクリームは少量を布につけて拭きあげます(クリーナーもですが革に直につけ 塗らない)。靴等と同様に、クリーム用の小さなブラシを使うのもあるのですが、そこまでではなくとも良いと存じます。患部だけでなく、革ベルト全体行うと光沢・質感が整います。 最後、ブラッシングして磨きの拭きです。これはブラッシングで余計なクリーム分を革表面や縫い目等から取り除き、拭き磨きで完成と存じます。 なんか仰々しいようですが、実際は力を入れるより、拭いたりクリーナーを使う量を加減して(時計のベルトなので布に付けるときの量もごく少量~適量)、数度試して加減を見ながら行うことになります。 それと、これは私的ですが、革ベルトは汚れが完全に取れなく、患部を集中的にするとそこだけ痛んだようになりますので、程度が様なる目的のレベルと思われた方が良いと存じます。どうしても淡色系は残りが目につくことがありますから(私も生成りのカーフやクロコで数年使って、手入れをしても汚れが取れなくなり、消耗として交換することがありました) 尚、普段の手入れですが。使ったらさっとブラッシングし布やティッシュで表面の汚れ埃をとりから布やティッシュで水部を取り、日陰に時計を置き乾燥させます。 ブラッシングは、普通の靴・カバンや皮革用のブラシの小さいもの。汚れ落としと仕上げのブラシは別にしてます。 どうしても淡色系の皮革は汚れが目立ちやすく、濃色(黒や茶等)と違い捕色が出来ないので、コンディションを維持するのは大変と存じます。ある程度行っても困難な時は交換となります。 参考になれれば幸いです <m(__)m>
- yuyuyunn
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こんばんは 硬く絞ったタオルで軽く拭いた後 風通しのいいところで水分を残さないようにしてください あとベルトを長持ちさせるには 出来ればシーズンごとに取り換えた方が 時計にもベルトにもいいですよ