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カーオーディオCDの音飛びについて
車のカーオーディオ(メーカーオプション)でCDを聞いているのですが、 最近音飛びがひどくて困っています。 カーオーディオCD用のクリーニングキットでクリーニングしたのですが、 症状の改善が見られません。 販売店で問い合わせても、どうにもならないと言われます。 こういう対策をして良くなった、という方がいらっしゃいましたらアドバイスお願いします。
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はじめまして♪ カーオーディオ環境は、家庭用と比べますと、非常に過酷で劣悪な条件に成る事が少なく有りません。 このため、読み取りメカの消耗も激しく、寿命はそれほど長く無い。と考えても良いでしょう。 使っているCD(ディスク)も真夏の高温、真冬の低温などの影響や、砂埃などによる影響も有るので、読み取り憎く成る事が有ります。 ディスクにしても、メカ側にしても、少しずつ劣化が進行し、徐々に読み取りエラー、音飛びなどの症状が増えて行くのが一般的です。 10年以上前ですが、私の知人(と言ってもネット上での知り合い)が、CDドライブメカを分解し、レーザー発光量の調整を独自に行なった。という人が居ます。 調整ツマミは通常ロックされていますし、そもそもその部分は厳重にシールドされ、通常は分解出来ない。。。 ツマミを1°ほど間違ってまわすと、レンズが融けたり、光を直接見たら失明の可能性も有るとの事で、絶対に不可能という事では無いが、通常は「不可能」という範囲だ。と教えてもらった事が有ります。 ディスクも細かな傷やホコリ、表面の曇りや反ったりして信号の追従が難しい状況に鳴る事が有りますし、ドライブメカのレンズの汚れや曇り、これだけならレンズクリーナーも有効でしょうが、発光量が弱く成ってしまった状態は、もはやどうにも出来ない。。。。つまり「そろそろ寿命」と考える。 なお、綺麗な市販のCDで不安定に成ったら、CD-Rはほとんど全滅でしょう。 市販のCD(造りとしてはCD-ROMと同じ構造)ですと、信号の凹凸に合わせたプラスチックに反射層の金属を蒸着し、その後表面の保護層を構成します。 これに対してCD-Rは信号記録層に一定以上のレーザー光で変質(変色)する特殊素材を用いて、反射率の違いを造る事で実用化されています。 一般的に、CD-ROMの反射状況を100%とした場合、CD-Rでは80%程度、RWでは60~70%ほど、と言われ、100%の信号読み取りですら不安定なら、80%の信号は、、、という事もある。。。 しかし、中には反射率の違いに合わせて、レーザー光のコントロールを変更する。という機種も有るので、手軽に試せるのであれば、ダメ元で、一度はチャレンジしてみても良いでしょう。 とは言っても、寿命が近い状況であれば、ドコカでまだ多少延命で切る使い方が出来たとしても、この先、何ヶ月、何年使えるかは、不明としか言いようが有りません。 近い将来の「買い替え」を検討されたほうが良いと思います。
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- meitoku
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パソコンはお持ちですね。 MP3プレーヤーにCDの音源を入れてFMトランスミッターを使いFMラジオ経由で再生するとか。 カーオーディオに外部入力があればそれを使うとか。 いずれにせよ修理となると高額な金額になります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 一応MDが付いていて、そちらは音飛びしないのでそちらを中心に使用しますので、 そこまではしなくても大丈夫な状況です。 あと、スマホの音楽配信使用したら、 いずれはカーオーディオはあまり必要なくなるかもですね。 なので高額な修理はしないでおこうと思います。
- lseuguo2
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役に立たない回答かもですが、そもそも車用なら音飛び防止で、ある程度先読みしてメモリーに入れてるはずです。 それでも飛ぶとなるとレンズかCDに傷がついたのか、ピックアップレールの劣化(動きが悪くなってる)と思うので、本体ならメーカーが言う様に買い替えじゃないかと。 バラして清掃もやれるなら有りですが。 CDに傷があるなら傷取り機器で削るか、CD-Rに焼き直すなどでしょうか。
お礼
>CDに傷があるなら傷取り機器で削るか、CD-Rに焼き直すなどでしょうか。 なるほど、CD-Rに焼き直して改善するようなら、 オーディオ機器ではなくCDが悪かったということですね。
お礼
詳細な回答ありがとうございます。 非常に勉強になりました。 CDとCD-RとCD-RWでは読み取り率が違うのですね。。。 (そういえば音飛びは全てCD-Rでした) BOSEですので品質に問題無いかと思っていましたが、 やはり車中は過酷な環境になりますし、納得しました。 まことにありがとうございました。