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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:押しボタン操作のラジカセが反応しません)

ラジカセ操作トラブルの原因と対処法

このQ&Aのポイント
  • 1989年頃に製造販売されていたラジカセ Panasonic RX-DT70 で、押しボタンが反応しなくなっています。原因としてはマイクロコンピューターデジタル基板上のタクトスイッチの不具合や液晶パネルの故障などが考えられます。
  • 具体的な対処法としては、まずは電源を切ってから押しボタンを何度か連続して押してみてください。タクトスイッチの接触不良が原因であれば、この方法で復旧することもあります。
  • もし押しボタン操作がまったく効かない場合は、ラジカセの内部にあるタクトスイッチや液晶パネルを交換する必要があります。修理には専門知識が必要ですので、修理業者に相談することをおすすめします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • John_Papa
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回答No.4

No.2です。お礼ありがとうございます。 さて捕捉記事のオカルト的事象ですが、半田付け不良(半田クラック)やプリント配線の疲労断線を一度ご覧になると納得できると思います。 圧力で切れた箇所が、基材が復元する逆圧力で接触して徐々に導通状態に戻るものの、小さな圧力が再び掛かかれば容易に再び離れてしまうと考えれば良いでしょう。 「スイッチ 半田クラック」とかで検索すれば故障事例も見つかると思います。 一例:http://www.dogwarts.net/touring/car/repairswitch/repairswitch.html 半田クラックは比較的目視でも見つけやすいですが、プリント配線の疲労断線は目視では判りにくいです。写真に撮ると更に判りません。プリント基板の銅配線の厚みは通常4ミクロン程度しかありません。でも圧力によってストレスの掛かりやすい場所、基板を固定するネジ止めの近くとか半田付けの外周とか、基板のヒビ割れ箇所とかで、少し圧力を加えると割れ口が少し開くのを見つけることは可能でしょう。 製造時期的に、RoHS対策で無鉛半田が使われてと思われます。無鉛半田(特に銀銅半田)は一般のスズ鉛半田に比べてクラック発生頻度が高いです。輸出する訳ではないでしょうから修理には作業性や耐久性の良いスズ鉛半田を使って、異種のハンダが混ざっても構いません。 配線の疲労断線の修理は、配線に塗装がしてある場合は塗装をマイナスドライバの先などで剥いで銅箔面にハンダを盛り付けて補修します。銅細線を中に入れると尚良いでしょう。捨てるしかない半田吸い取り線の使用済み部分を補強に使うのも良いですね。

promisedland918
質問者

お礼

コメント有難うございます。ラジカセ上部の操作制御プリント配線基板を筐体から外しタクトスイッチの動作、プリント基板の半だ不良(クラック)等調べていこうと考えています。

promisedland918
質問者

補足

電源コンセントを抜いて一晩置くと一時回復する補足記事の症状はチャージアップしたコンデンサーが放電することに関連が無いでしょうか?コンデンサーの電圧の放電特性を測定してみます。

その他の回答 (4)

noname#215107
noname#215107
回答No.5

>この機種はM50930-xxxFP 8bits マイクロコンピューター(Mitsubishi)を使っていました。接触不良が最も疑わしいようですね。 見た目の判断では、結局「・・・だろう」で終わってしまいます。 本気で修理するなら、測定器を使いましょう。 押しボタンはプルアップしてあるはずですので、押しボタンの両側にオシロのプローブを接続して、波形を見てみてください。 ロールモードで見ると、長時間の接点の挙動が観察できると思います。

promisedland918
質問者

お礼

コメント有難うございます。そうですね、古いオシロスコープを持っていますのでその波形を観察してみます。

noname#215107
noname#215107
回答No.3

今の感覚では、そのように解釈してしまうのかもしれませんね。今のマイコンと比べてはいけません。 当時は専用のカスタムLSIを使っていることが多かったと思います。 長押しでマイコンが反応しているのではなく、接触不良や、ディスクリート部品の劣化等だと思います。

promisedland918
質問者

お礼

コメント有難うございます。この機種はM50930-xxxFP 8bits マイクロコンピューター(Mitsubishi)を使っていました。接触不良が最も疑わしいようですね。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.2

こんにちは。 タクトスイッチという用語をご存知ですから相応に電子回路に詳しい人だろうと思います。 タクトスイッチはアルプス電気の商品名で、パナソニックではライトタッチスイッチと言うようです。 この種のスイッチ自身の不良(接触抵抗が百Ω以上になってしまう)を結構経験していますので、その可能性があります。これはテスターでチェック可能です。 また頻繁に使うスイッチの半田付けが劣化して基板から離れてしまう事もしばしば有ります。 最初は使用頻度の高い電源スイッチだけだったようですが、2段落目の『今は同じようにしても・・・しまったままです。』から想像するだけですが、ボタンの長押しで基板にストレスが繰り返されて、プリント配線が疲労断線した可能性が考えられます。ただ時間的に長く押されるだけじゃなく強く押される傾向がある筈ですので。 疲労断線や半田付け劣化は、目視では見つけるのがかなり難しいですけど、見つけて半田盛で修正、 電源スイッチを、同じパーツならあまり使う頻度の多くないAUXと付け替えてみる。とか そういうところからですかね。 ネット画像で見ると、片面プリント基板ですので修理も易しい筈、幸い同じような症で2台あるとのことで一方を犠牲にして部品取りも可能でしょう、挑戦してみてください。 http://www.gijyutu.com/ooki/bunkai/rajikase/rx-dt70.htm

promisedland918
質問者

お礼

コメント有難うございます。スイッチ自身の不良、疲労断線、半田付け劣化などの可能性があるのですね。操作パネル部分を外して修理に挑戦してみます。

promisedland918
質問者

補足

promissedland918です。押しボタン操作の不安定さを追加で説明させてください。ラジカセの電源コンセントを100VACから抜いて一晩おいて、またコンセントを入れると押しボタンで電源が入りTAPE, TUNER,CD,AUXのボタンを押せば一回は切り替わってTUNERでラジオが聞けますが、次にTAPE等のボタンを押してもウンともスンとも反応しなくなっています。一晩おいて少し回復を繰り返している不安定さなのです。

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.1

恐らくですが、基盤に張り付いてるスイッチが劣化し、戻らなくなったりしていると思います。つまりそれぞれがOFFにならない状態で同時に押されたりしてる。これはダンパーなどの経年劣化によるものなのでスイッチを交換しないと直らないと思います。 現在このラジカセの部品がメーカにあるとは思えないので通常はヤフオクなどで同じ製品を落札するか、似たようなスイッチを秋葉などで探して代用するかです。 後者はかなり細かい作業になると思うので素人には無理だと思います。ヤフオクでジャンク品の程度の良いものから部品だけ抜き取り修理というのが一番安い方法です。しかし何処から手をつけてよいか分からない状況では修理は難しく、またこの時代の家電は基盤がまるまるひとつのこともありスイッチだけ取り替えられない可能性もあります。 であれば易い中古をヤフオクで探した方が無難です。

promisedland918
質問者

お礼

コメント有難うございます。ヤフオク出品の中古は入手したとしても操作基板はどれも同じ症状を持っている可能性が高いでしょう。基板上の機械式スイッチの劣化によるものならスイッチ交換で治るはずですね。

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