率直に言いますが、自転車道は整備されてません。あるのはバイク用の道路かもしくは河川敷など一部のレクリエーション用自転車道路だけです。
また実際に走っている自転車そのものの数も、日本と比べたら決して多くないと思います。
バイク用道路を自転車が走っても構わないですが、バイクの数とスピードが日本の比では無いので台湾の交通事情に慣れてない限り自転車で走るのは危険です。
台湾では00年代あたりから健康ブームもあり趣味としての自転車が爆発的に流行したため、市民にもロードバイクが普及しましたが、道路事情については変わっていないです。
また、いわゆるママチャリに代表されるような街乗り自転車は都市部では少ないです。上記の通り自動車が増えてからは車道が危険(台湾も他東南アジア諸国同様に自動車やバイクの運転が非常に荒く標識や車線の不遵守は当たり前です)なうえ、乗り越えられない段差が多数ある歩道は自転車が走るのに適していません。農村部などでは運搬用に自転車は今でも多く使われてますが、そもそも絶対数が少ないです。
お礼
やはり台湾人がそんなに自転車に乗るわけがないですよね。日常の足はスクーターか公共交通ですよね。5年ほど前にパックツアーで台湾西海岸周遊に行ったんですが、自転車なんて1台も見なかった気がします。ガイドも自転車に乗るのは健康志向のお金持ちぐらいだと言ってた気がします。