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bitだけのアップサンプリング
44.1khz 16bit の音楽ファイルを再生する際、44.1khz 24bitに設定して音楽を再生すると、音質は向上するのでしょうか?
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- DCI4
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bitだけのアップサンプリング ?? ★答え 意味不明の質問 混乱している ★標本化 量子化 とは 標本化;時間軸方向での離散化 サンプリングと言う わかりやすく言うと 方眼紙にグラフを書くときにX軸目盛りに当てはめるプロットする作業 量子化;振幅方向での離散化 二進数表記で bit数が単位となる 電位回路は2値 二進数動作がほとんどだから わかりやすく言うと 方眼紙方眼紙にグラフを書くときにY軸目盛りに当てはめプロットする作業 元の信号精度が16bit 2^16 ならそれは書き換えても変わらん(Y軸目盛の精度の問題) ようするに 方眼紙の縦方向のます目を増やして 新しい方眼紙に書き換えても もともとの信号(グラフの描画した波形)の精度が 上がるわけではない ただし デジタルフェーダー (信号へのカケザンとなる) がついている場合のみ 原信号の精度を維持することが可能になる すなわち 16bit → 24 bit にすれば 8bit 分 すなわち 0.5^8 分のマージンがあるからだ 0.5をかけるということは 原信号をbitシフトしてるにすぎないから すぐわかるはず ★基本原理1★ 途中の回路で bit数を変えただけでは 信号の品質 音質はかわらん ★基本原理2★ bit数を変え サンプリングを変え 付加回路をつけることで 元の信号以外の 量子化雑音成分を制御することは出来る デルタシグマ変調回路 ノイズシエーピング回路などと 呼ばれる手法である ★基本原理3★社会の仕組み 音質は別理由で変化するものである たとえば周辺回路の優良などの 品質である 設計者いくらでも手抜きは可能だ コスト 設計者の良心しだいでどうにでもなるが 通常 設計者はサラリーマン 販売コスト優先 ★検索キーワードでだれでもわかる デジタル信号処理 量子化 標本化 再量子化 デルタシグマ変調 ★ここの回答コナーは 回答がいかがわしいのが多い へんなオーディオマニアが多いからと推定される OKWave 学問・教育▼ 電気・電子工学▼ に質問することを推奨する 。。。おしまい。。。。。。。。。。。。。。。。。。
- shintaro-2
- ベストアンサー率36% (2266/6245)
>44.1khz 16bit の音楽ファイルを再生する際、44.1khz 24bitに設定して音楽を再生すると そういうのをアップサンプリングとは言わないのです。 この場合はビット変換になります。 音質とは一体何なのかは置いておいて、 サンプリング周波数を変更せずビット数を変更する場合は 通常は単に下位または上位に足す場合しかないので、音質への影響はありません。 16bitから32bitにするのであれば、中間値として挿入することもできるので音色を変更することもできるでしょう。 リニアの16bitからノンリニアの24bitなら、同様に音色を変更することも可能でしょう。 サンプリング周波数も上げるのであれば、 44.1kHz時のデータの間に、24bitのデータを挿入することにより 波形変化を細かくすることができますが、 音質が向上するかどうかは補間方法次第です。
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
しません。下位8bit分に無音を追加するだけだからです。 ビット深度はダイナミックレンジを決定するものです。1bit当たり6.02dBのダイナミックレンジなので、16bitであれば約96dBです。デジタルオーディオではフルビット(規定のビット深度の最大値)を突破した信号は全てノイズになるため、16bitフォーマットでは16bitが最大です。従って、最も信号レベルが高いところをゼロ基準として-96dBまでの信号を取り扱えることになります。 すなわち、16bitフォーマットでは、-96dBより小さな信号はそもそも情報として保有できません。故に、これを24bitに変換しても、増えた8bit分に相当する情報が存在しないので、無音が追加されるだけとなります。 サンプリング周波数の変換と異なり、単に無音部分が増えるだけなので音質面でのデメリットはありませんが、ファイルサイズが無駄に増加します(再生時にオンザフライで変換するなら、この点は特に問題になりませんが)。 ちなみに、サンプリング周波数を変換して高くしてもメリットはありません。たとえば44.1kHzの場合、22.05kHzを超える信号は取り扱えないので、これを96kHzに変換しても22.05kHzを超える信号は元々存在しません。また、このように非整数倍で変換すると情報の欠損・補完が不可欠なので、元データとは異なる音になるデメリットがあります。 さらに、現代のDACはオーバーサンプリングと言って、DAC内でアップサンプリングと同様の方法で信号を処理しているので、わざわざアップサンプリングしてから再生する意味もありません。敢えて言えば、アップサンプリングの際のアルゴリズムの違いで音質に差が生じ得ますが、それは「好み」の問題です。 ということで、16bit→24bitの変換は無意味、44.1kHz→96kHz等のアップサンプリングは音質は「変わる」が「良く」なる訳ではない、というのが答えです。
- AsarKingChang
- ベストアンサー率46% (3467/7474)
元々「入っていない」情報が増えるわけではないので、直接的な 向上は期待できないかと。 24-16=8の 下位8ビットは、常に”0”になるので、音質は同じかと。