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コンサート会場の音質
コンサート会場の音質は、家で音楽を聴くよりもいいのでしょうか?
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もう、別物だと思っておいたほうが良いです。 よくコンサートのほうが良い、本物だ、などと聞きますが、ウソっぱちで”別物”なんですw 簡単にいえば映画、映画館で見るのと家でDVDで見るのと違いますか?と聞かれて、まぁ似たようなものだけど映画館には独特の雰囲気があって小さい家のTVで見るのとは違うよね、と思うだろうと想像しますが、コンサートの場合、この違いがもっとひどくなります。もうまったくの別物、比べられるようなものじゃないんです。 なのでもし聞きに行くとしたら、コンサートという別の物を聞きに行くと思ってくださいw
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- kyabetu-sishou
- ベストアンサー率29% (7/24)
クラシックのような生演奏は私にはわかりませんが、 ジャズやロックのコンサートとなると、家で聴いたほうが音楽的にはいいとおもっています。 ジャズも広いスペースで静かならいい音で鑑賞できるのですが、 CDのようなベースの音は聴いたことがありません。 せまくて人もごった返している中での演奏は、 はっきり言ってただの雑音に聴こえるときがあります。 ハードロックやメタルはさらにすごいです。 もう一緒に歌っている人もいます。そして叫びまくる人もいます。 音楽をそっちのけで、ヘッドバンキングしている人もたくさんいます。 大音響+観客の叫び声、雄叫び、歌い声、すべてが混ざるとただただ「わー!」 っという音の洪水の中にいるようです。 ライブは雰囲気や一体感を楽しんだり、ストレスを発散するために非現実を味わうところ、 すきなバンドや人を生でみたいっという感覚のほうが強いと思います。 それだったら、家でライブ盤を聴いている方がずーっと音としてはいいです。 なにしろ、オーディオは周りに人がいない状態で1人で音楽を聴くだけでも わたしは音楽に集中できますし好きです。 音楽のジャンルとコンサート会場次第だとおもいますが、 私はどんなにコンサート会場の音がよくても、家で聞く方が落ち着きます。
お礼
家で聞いたほうが落ち着くと言う意見ですね。
- sirasak
- ベストアンサー率27% (348/1287)
コンサート会場でも屋外で演奏するものはすばらしく音質が良いのですが、 ホールで聴くと残響が2秒ほどあるのでカラオケや風呂場で聴いている音に近くなり、 響き主体の音になります。 音を聴くと言うよりも残響や雰囲気を楽しむ形ですっきりした音は聴けません。 大ホールでは定在波の影響と思うのですが、ホール全体がバスドラムで音が振動する感じだけは映画館より大きいと思いました。 ホールはPAしないオーケストラや合唱の音を均一にする設計が多いので、非常に残響を大きくしてあるので映画館などの音がすっきりするものとは違います。 コンサートホール会場の音質は聴く場所にもよるので特等席でも良い音には聴けないと思います。 家で静かに真に音楽を楽しんで聴くほうが騒音も無くて良いと思っています。
お礼
家で聞いたほうがいいという意見ですね。
- Tann3
- ベストアンサー率51% (708/1381)
実際にコンサートホールに行かれたことはありますか? ホールと家庭の部屋との最大の違いは、「静寂さ」だと思います。それと「音場の大きさ」が、屋外のような「開放」でもなく、家庭のような「狭さ」でもないこと。「間接音の聞こえ方」ということなのだと思いますが、その「場」に行けば体感できると思います。 日本では「多目的ホール」が多いですが、欧米では、コンサート用のホール、室内楽用のホール、オペラ用のホール(オペラハウス、バレエはここを利用)、演劇用のホールは、音響や構造の違いから別々に作るのが普通です。 ロンドンの「サウスバンク・センター」にしても、ニューヨークの「リンカーン・センター」にしても、ワシントンの「ケネディ・センター」にしても、目的の異なる複数のホールの複合体です。 ホールというのは、そこで行われる内容(音楽、それも楽器か肉声か、1丁の楽器か大オーケストラか、演劇のセリフか)によって特性が違うので、その特性に応じて設計される必要があるからです。音楽用の反響だと、演劇の台詞が聞き取りにくくなるそうです。 CDなどの録音は、そういった「ホールの響き」までを含めて録音していますので、CDをホールのステージに置いたスピーカで再生しても、よい響きでは再生できません。 家庭でスピーカーから聞く音楽は、あくまでそういった「現場の空気感も含めて録音されたもの」を再生する、ということです。「再現」までは無理ですが。 その意味で、「生の演奏」ならいざ知らず、オーディオでの再生に関して、ホールと家庭の音響・音場の違い、良し悪しを論じてもしょうがないということです。 もちろん、「生の演奏」と「オーディオでの再生」を比べるなら、最初から勝負はついています。
お礼
コンサートには何度も行ったことがありますが、コンサートホールになると行った事ないかもしれません。例えば、大阪のNHKホールとかはコンサートホールと言うより多目的ホールですよね。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
クラシックの場合はそうだといって間違いありません。基本的にマイクとスピーカーを使わないので、ホールの音がそのまま出ます。 生の音はどんなに大きくてもひずみを感じません。これが再生音楽との違いです。 ポピュラーの場合はPAを通じた音ですから、どちらにしてもマイクとスピーカーの音です。かならずしも自宅の装置よりも良いとは限りません。また間違い会場のノイズはかなり大きいですね。それがライブの魅力でもあるのでしょうが、肝心の音楽が余り聞こえないこともあります。 ただ演奏会は音質そのものよりも、そこで多くの聴衆とプロの迫真の演奏を共有し、それを自分で生で聞くこと自体に意味があると思います。良い演奏会はそこにいることだけでも再生音楽とは違う感動がありますよね。
お礼
演奏会はいろいろなよさがあるんですね。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7535)
コンサート会場といってもスピーカを通して聞く場合は、家の方が良い音になる可能性は高いです。 生楽器の演奏の場合は、会場の音響条件が良ければコンサートの方が良いです。 なぜなら、スピーカを使った再生では生演奏の奥行きのある音の響きが再現できないからです。 スピーカの音は録音会場の前後の音が重なることと、スピーカの音のクロストークで楽器の本当の音色がでません。 実際に生演奏ではフルオーケストラの全ての楽器の音を簡単に聞き分けられますが、スピーカ再生では聞き分けることが非常に難しくなります。
お礼
コンサート会場でもスピーカーを通して聞く場合は、オーディオと同じと言うことでしょうか。スピーカーを使わないコンサートの方が少ない気がするのですが。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
音楽はコンサート会場で聴く音が本物です。家で聴くオーディオの音はその偽物です。偽物はどうやっても偽物で、本物と同じにはなりません。オーディオの究極の目的はいかに本物に近づけるかにあります。これをハイファイ(High fidelity、原音忠実再生)と言います。本物に近いほど高価です。1000万円を越えるシステムもあります。それでさえ本物にはほど遠いです。
お礼
オーディオは偽物なんですね。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
今の野外やドーム、ビックサイトやアリーナなどの催し物会場でやるライブは論外として、音楽用に設計されたホールではジャンルによっては最高の音が出ます。例えばブロードウェイのミュージカルホールなどでは2階席まで良い音で聞けます。生演奏ということを忘れてしまうほどです。 一番良い音がレコーディングスタジオのモニタリングルームで聞く生音を直接PAする環境として今では家でこれに近い音を聞くことが出来るようになった訳です。つまり機材さえ揃えるか、高級ヘッドフォンを買えば確実にコンサート会場よりは良い音で聞けるでしょう。 但しJPopなどでは最早コンピューターの外に音を出さずに編集してしまうんですね。これらのジャンルは上記の会場の面も含めて音質を語ることさえ不毛と思って良いと思います。
お礼
JPOPは音がよくないんですね。人気のあるチケットの取りにくいコンサートはJPOPに多い気がするんですが。
- hatesinaku
- ベストアンサー率53% (8/15)
コンサート会場(PA無し、音の良い席) > 自宅オーディオ > コンサート会場(PA無し、良い席以外 )> ・・・ > 越えられない壁 > ・・・コンサート会場(PA使用)
お礼
PAというのはマイクとかでしょうか。コンサート会場でもよい席じゃないと音はよくないんですね。
- drum_KT
- ベストアンサー率43% (1108/2554)
>音楽用に設計されたホールがいいんですね。多目的ホールとかだといまいちなんですね。 それがそうとも限らなくて、いわゆる多目的ホールでも、特定のジャンルの音楽だったらバッチリ良い音になる会場なんていうのもあったりしますし、逆にさっきも書いたように、特定ジャンルの音楽用に設計されているホールが他のジャンルでは全然ダメだったりもしますので、これは本当に会場ごとに何とも言えないですね。
お礼
会場によりけりと言うことですね。難しいですね。
- drum_KT
- ベストアンサー率43% (1108/2554)
そうとは限りません。 例えば、クラシック用に残響が長めに設計してあるホールで、PAを使ったジャズ・ロック系の音楽を聴くと、残響が長すぎて音がボヤけてしまったりします。また、同じホールの中で座る客席の位置によっても、バランス良くいい感じに聴こえる席とそうではない席があったりします。 あるいは、元々音楽用に設計されていない大規模会場(武道館とか東京ドームとか)の場合は、これはもう、音質に期待すること自体に無理があります。 それだったら、最高のオーディオ装置で割と大きめの音量で家で聴いた方が、音質という意味ではよほど良いことが多いと思います。ただし、家の部屋の残響の特性やスピーカーの設置場所ももちろん関係しますし、一般家庭では隣近所への騒音防止という意味でなかなかそこまで大きな音は出せないことも多いと思いますので、オーディオはオーディオで環境を整えるのは大変です。 ということで、個人的にはヘッドフォンに割とこだわっていて、ガッツリ聴きたいときは、密閉型のそこそこの値段のヘッドフォンで大きめの音で聴いています。BGMとして流しておきたいだけのときは、スピーカーで音量も静かに流しているので、音質もあまり良くないですが気にしていません。
お礼
音楽用に設計されたホールがいいんですね。多目的ホールとかだといまいちなんですね。
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お礼
コンサートと家庭のオーディオとは別物なんですね。