貴方が良いなと思う時。
その時はまだ、相手との間に距離があるんだよ。
貴方は、
良いなと思うと、
直ぐにその距離を飛んでいきたいと考えてしまう。
貴方の体感では、
良いなと思った時点で、
相手の「身近」に行けるような錯覚がある。
実際に心は近場に赴いている。越境している。
でも、
良いなと思うのは一つのきっかけであり、スタート。
貴方は、
スタートのようで直ぐにゴールを考えてしまう。
その結果、
やや段階を踏まない(基礎を経ない)形で、
一気に相手の心の陣地に侵入してしまう事が起きてしまう。
当然相手には違和感がある。
貴方が良いなと思うだけで、
相手「から」貴方への良いなが増えている訳じゃ無い。
善は急げとは限らない。
踏み出すタイミングを選ぶ力だったり。
踏み出そうかな?
そう考える時に足元にある親しさへの誠実な自覚だったり。
そこにはやっぱり個人差が出やすい。
その部分を、
少し感情任せにしてしまう時・・・
(だって好きになったんだから、仲良くなりたいから)
擦れ違いって起きやすいんだよ。
自分には異性的な決定打はない。
だからこそ、
待っていても良い事は起こらない。
向こうから見つけてくれるような都合の良い世界は無い。
だったら、
良いなと思う相手に対しては、
貪欲にこちらから働きかけていこう。
入り口の印象がたとえ△でも、
ギリギリ合格の可能性だってある。
ギリギリでも満点でもオッケーはオッケーじゃないか?
むしろ入り口がギリギリなら、
その後にもし良さを感じれくれれば印象は上がっていくだけだ。
とにかくまずエントリーして、
相手に意識してもらう(している事を知ってもらう)事。
それが自分には大事なんだ。
自分というレベルを自分なりに自覚して、
貴方なりに働きかけているなら、
それはそれで貴方の一つのスタイルなんだと思う。
ただ、
そのスタイルを続けていく為には、
ある程度の心のタフさが必要になっていく。
エントリーしてみる一歩も大事なら、
直ぐに行動する「前」に、
行動しても相手に驚かれない(受け止めやすい)、
そう感じられる位の親しさは最低限積み重ねていく。
それが出来た相手に対して、
初めて自覚的に向き合うのが「活きた」好きなんだ。
貴方自身の発情の早さを整える事、
それも実は大事なのかもしれない。
不成立が続けば、
どんどん心的にも荒んでいくし、卑屈になりやすい。
そういう事が続けば続くほど、
一気に(加速的)に世界が広がる美味しい展開ばかり欲しくなる。
今までの自分を一掃するような何かが。
それは悪循環として機能しやすいからね?
貴方も考えてみて☆
お礼
何度も読み返したくなるコメントありがとうございます。。。