- ベストアンサー
クロスサイトスクリプティングについて
- クロスサイトスクリプティングについて勉強中の初心者です。攻撃の手法や対策について知りたいです。
- クロスサイトスクリプティングは、不正なスクリプトを利用者のブラウザ上で実行させる攻撃です。情報セキュリティにとって重要な問題であり、注意が必要です。
- クロスサイトスクリプティングによる攻撃は、メールやウェブサイトを通じて利用者を誘導し、標的となるサイトに不正なスクリプトを送信させます。この攻撃によって、利用者のブラウザ上で不正な操作が行われ、情報漏洩やセキュリティの脆弱性が生じます。対策としては、入力値の検証やエスケープ処理、セキュリティ意識の向上が必要です。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
1. 違います。 クロスサイトスクリプティング (XSSと略します) は、クライアントにブラウザを使用する Web システムの問題(セキュリティホール) であり、メールとは関係がありません。 2. メールとは関係がありません。 3. XSS を開設しているページは沢山ありますので、そちらを参照してください。 http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0211/09/news002.html 4. XSS は Web システムのセキュリティホールですので、Web システムを修正して対応します。
その他の回答 (2)
クロスサイトスクリプティング攻撃の例 例えば、銀行のオンラインバンクのようなサイトがあったとします。そのサイトに、利用者が質疑応答するような簡単な掲示板機能が用意してあったとしましょう。投稿したテキストがそのまま表示されていくようなものです。 悪意ある人間は、まずどこかにサイトを立ち上げます。そこに、利用者のクッキー情報をサーバーに保存し、攻撃者にメールで知らせる、というスクリプトファイルを用意します。 そしてその銀行の掲示板にごく普通の書き込みをして、最後にそのスクリプトファイルを埋め込む<script>タグを書いておきます。<script>タグは画面に表示されないので、そこに仕掛けがあることに誰も気がつきません。 誰か利用者がその掲示板を開くと、そのスクリプトが読み込まれ、その利用者のクッキー情報がサーバーに保存され、攻撃者にメールで知らされます。攻撃者はそのクッキー情報から「セッションID」というものを取り出します。これは、ユーザーがサイトにログインする際、そのユーザーを識別するために割り当てられる固有のIDです。 攻撃者はすぐさまそのセッションIDを自分のブラウザのクッキー情報に書き込んでオンラインバンクにアクセスします。するとセッションIDから、オンラインバンクのサーバーはその攻撃者が掲示板にアクセスした別の利用者だと認識します。いわゆる「なりすまし」です。後は、アクセスしたオンラインバンクで、その利用者の預金を自分の口座に振り込むだけです。 同様に、ネットショップなどでも同じような手口は使えます。また、多くのユーザーはパスワードを使いまわしているので、アカウント管理ページから連絡先のメールアドレスを変更し、「パスワードを忘れた」としてそのメールアドレスにパスワードを送信させれば、使っているパスワードが手に入ります。後はその利用者のメールアドレスとパスワードを使って、ネットショップなど金銭が発生するメジャーなサイトに片っ端からログインしてまわれば、いくつかログインできるところが見つかるでしょう。後は商品を買い放題、すべて別の場所に発送してから換金するだけです。 対応策としては、ユーザーが送信した情報をそのままWebサイトに表示するような処理を用意しないこと。送信された内容は、すべてスクリプトタグなどを無効化する処理をしてから表示するようにすること。これに尽きます。
お礼
銀行の例大変よく理解できました。有難うございます。
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
1.関連ありません。 2.メールの話ではありません。 3.教科書や参考書をお調べください。 4.WEBサイトのソフトウエアを修正する。
お礼
いつもわかりやすく まとめていただき感謝です。これから いただいた回答しっかり読み込み理解しマスターします!