かわず(かはづ)とかえるは、どのように変化したのか
日本文学には「かわず(かはづ)」と「かえる」が登場します。
古今和歌集仮名序の「かはづ」は多分現代の「カジカガエル」。
芭蕉・古池の「蛙」は”カワズ”と読んで中身は普通のカエル(議論はいろいろあるでしょうがアカガエルなど)。
一茶・負けるなの「痩せ蛙」は”ガエル”と呼んで中身は普通のカエル(同じくトノサマガエルなど)。
そこで、
1、古い時代、「かはづ」と「かえる」はどう区別されていたのか?
2、芭蕉や一茶の時代はどう区別していたのか?
実は蕉門の「蛙合せ」を読んで」いて、ふたつが混在しているかも知れないと思い始めて、眠れなくなっています。
どなたか知識、見識ゆたかな方に解説していただきたいのですが、よろしくお願いします。
お礼
でかいですね(笑)。持ち上げてる写真は河童に見えます(笑)