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ショアジギングのリーダーはフロロかナイロンか?
40lb~60lbのフロロなんて想像ですが針金みたいな感じじゃないかなと思うのですが ナイロンのほうが安いし扱いやすいし、あと場所がサーフなんでどうでしょうか? ナイロンで十分でしょうか?
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そんなことは自分で裁量することなので 自分がよければOKです。 根がきついからフロロにしようでもOKですし 根が無いからナイロンにしようでもOKです。 ロングリーダーが必要だからフロロだとトラブルからナイロンにしようという 考えもあるでしょうしフロロの方が食いつきがいいから短くして使うという考え方もあります。 ナイロンは劣化が激しいからフロロにしようという考えもあるでしょう。 根にすったらどっちでも切れるから安いナイロンで頻繁に変えようという 考え方も否定しませんし、クッションの変わりに伸びるナイロンを使うという 考え方でもいいと思います。 強度も リールドラグ、ロッド、ライン、リーダー、ルアーの中での バランスの裁量なので リーダーの結束強度が弱くても、それを知っていてやるのならドラグ設定の問題ですし そのリーダーの結束強度で釣りが成り立つのなら ランニングラインを弱く(細く)しようという考え方もあるでしょう。 かかる魚を人は選べませんから 選択条件を自分で決めてバランスを裁量して組むということでしかないので 成功であれ失敗であれ自分が考えて判断して決めるというのが大事ではないでしょうか。 当日食いが悪いとラインのせいにして換えるのも自由ですし。 ちなみに PEは海外ではブレイデッドライン(より糸)といいますけど (ナイロンなどの単線はモノフィラメント) リーダーは日本人の考え方なのでPEでもリーダーを使うということは あまりなくて、そのために輸入物のPEは磨耗防止加工してあったり 張りのある物があります。 編んだり巻いたりというような細かい作業ができない、したくないのかも しれません。 日本人は手先が器用なので簡単にやりますけど 手の大きな外人がちまちまラインを編んだりはしませんよ。 開高健のフィッシュオンだったか ヨーロッパの下着メーカーの社長の個人所有の湖に招かれたときの その人のラインはブレイデッドラインを折り返してダブルラインにしていたと 書かれていました。 ダブルライン直結ですが結束強度を上げる考えでそうしていたのだと思います。 創意工夫ですが当時の開高氏は初めてみたそうです。
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- akatomo13
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確かに50lb前後のフロロは硬いですね。 私は器具を使ってノットを作るのであまり気になりませんが、そうでないと慣れが必要と思います。スプールに巻いている状態でも油断するとビロローンとなりますし。 はっきり言ってナイロンでも充分と思います。リーダーがナイロンかフロロかとか、30lbか40lbかとか、メインラインがPE2号か2.5号かとか、そんな事は釣果にあまり関係ないように感じますし、まずは安価なタックルで挑戦して何本も釣ってから考えればいいと思いますよ。
お礼
ナイロンを買おうと思いました。ありがとうございました。
お礼
非常にお詳しく説明していただき大変勉強になりました。ありがとうございました。