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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:寄生獣 市役所戦)

寄生獣 市役所戦

このQ&Aのポイント
  • 内環・制圧部隊の特殊部隊の防弾ベスト装備について疑問がある。
  • 後藤対策で化学薬品・劇物の使用が考えられるが、描写がない。
  • 市役所戦中の通信規制について疑問がある。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

まあ、重箱の隅をつつく様なご意見だと思いますが、 私も好きなので、解説してみましょう。 最初の2つの質問を一辺にお答えします。ようは、 「なめてたんですよ」 現に「後藤さえいなければ」問題なく、事はうまくいっていたはずです。 きっと山岸もあの世でそう言っているでしょう。 この作品全体のスタンスとしても、油断さえしなければ 「人間様にゃかなわん」という物だったはず。 最後の携帯に関してですが、はっきり覚えてます。 あの頃「誰一人携帯なんて持っていません」でした。 こんな所で、如何ですか?

sg10000
質問者

お礼

回答どうも。 冗長な質問に簡潔に回答いただき、ありがとうございます。    そう、なめていて傲慢だったということですよね。 綿密な作戦を立て、玄関ホールでパニックが起こっても、 躊躇なく非パラサイトであろうが撃ち殺し、真相を言い放って 掃討をつづけた、あの山岸隊長であっても、 パラサイト側をなめていたという描写ですよね。 (変わり種の田宮玲子が後藤をつくりあげていなければ、 後藤が統率力、戦闘力をあのレベルまでにあげていなければ、 特殊部隊側が勝てていたのですが。後藤の訓練が足りなくて、 三木レベルだと部隊側が勝てていたのでしょうか?)  山岸の想像だと、言葉が喋れて、顔を変えれて、 人間以上の戦闘力をもつ程度が、人間にまぎれながらも、 群れ始めた、という程度の認識ですよね。 (それだけでも十分脅威ですが、ショットガンをもった 部隊で充分だという認識で、途中まではそうだったけど、 途中からはということで。)  原作漫画・アニメ・実写映画前編を見ましたが、 市役所戦は映画後篇のようなので見てませんから、 漫画・アニメの携帯について。  アニメでは主人公父がタブレットを使っていて、 主人公がスマホで音楽を聴いていて、加奈ともスマホで 連絡をとっています。でも、アニメの市役所戦では 通信規制の描写は無いです。 (パラサイトなら玄関ホールで監視の目を隠れて、LINEで外部と 連絡ぐらいはできそうです。どこぞの掲示板に スレ立てしてたりして。)  漫画の連載当時には携帯は普及していないようで、 漫画内でも携帯を使っている描写がなく、固定電話で 連絡をとっているようです。でも、重箱の隅ですが、 PHS・ポケベルが使われていたはずで、WW2当時の 通信兵がもっているようなごつい携帯電話もあることは あったはずです。でも、アニメや映画で、携帯・スマホに 関したオリジナルストーリー・オリジナルエピソードを 入れられるよりは良かったかもしれません。

その他の回答 (2)

回答No.3

補足しますね。 山岸を中心とした実戦部隊は、なめていましたが、 平間を中心にした戦略部隊は、なめていませんでした。 パラサイト側は、彼らに不覚を取ったのです。 質問者さんがおっしゃる通り、 パラサイト側も人間をなめていた節がある。 草野はじめ、短絡的な陣営と、田村はじめ、思慮深い陣営、 というのがいたはずです。 まあもし、パラサイトが本格的に、社会に浸透した上で、 人類を食い殺そう企んだとしたら、おそらく抵抗できずに、 人類は滅ぼされるでしょうね。 なにしろ、一夜で言語を習得し、運転をマスターする連中ですから。 そこまで、描かず終わって正解。 もっとも賢いヤツらだから、繁殖能力もない自分たちが、 そんなことしても対して意味はないと、 悟りの境地に入りそうではあるね。

sg10000
質問者

お礼

 再び、回答どうも。 平間も何かが足りないと言っていましたね。 作品として確かにあの辺で終わってよかったと思います。 いろいろと考えるのはおもしろいですが。    最初の質問に戻るなら、山岸はこれで十分と なめていて、平間は足りないと思いながら何が 足りないかわからなかった、と。  で、作品としてはそういうのを描くものではなく、 原作内の展開を描くものだった、と。

  • heyboy
  • ベストアンサー率21% (1852/8730)
回答No.2

一応、質問者も気が付いていますけど 自分も寄生獣が人間によって簡単に殺されたら 面白くないでしょ? それにたぶん、人間の「傲慢」さを書きたかったのでは? すいませんが、 自分は漫画以外は見てません。

sg10000
質問者

お礼

 回答どうも。 他の回答者の方も言っているように なめていたんですよね。人間並みの学習能力の もった集団ではなく、多少の戦闘力があるけど言語・社会生活スキル習得以外は昆虫並みの学習能力の群れだと。実際、田宮玲子・後藤以外はそんな感じだった。(あまり関係ないですが、最近、他の漫画家による コラボ漫画で軍隊に雇われたパラサイトがでてきていて、そのうち、 パラサイトが戦車・ヘリ・戦闘機を操縦するようなるかもしれません。 また、広川グループは政治方面を目指しましたが、会社経営を 目指すグループ・NPOをたちあげるグループもでてくるかもしれません。)  展開的に確かにあそこで圧勝してしまうとつまらないですよね。 最初は非力な主人公がミギーと力を合わせ、知恵をしぼって、 普通の人間より強力なパラサイトを倒すというカタルシス。 で、混ざってしまって、超人めいた戦闘能力を得た主人公が ミギー抜きでも、あれだけ苦労したパラサイトに圧勝するという 展開。さらに、主人公が群れ相手には無理だと思っているところに、 特殊部隊が途中までは圧倒。このままいくかと思いきや、後藤の ワンサイドゲーム。で、その後藤と2度にわたる死闘。 あっさりどちらかが勝ってしまう展開よりは確かにいいですよね。    書いていて思ったのですが、山岸隊長側も傲慢ですが、 田宮・後藤以外のパラサイトも傲慢なんですよね。 自分たちの存在がある程度人間側に漏れていると認識しながら、 対応策を練っていない様子ですし。パラサイト側も傲慢だという 設定だとわかりますが、特殊部隊が来ると思わないまでも、 警察が来るかもと予想して、逃走経路を用意しておく、 拳銃などの遠距離攻撃武器を用意しておく、市役所内での 戦闘を想定して役割分担・戦闘マニュアルを作っておく ということもしていないようです。 (そういった展開を描く作品ではなく、原作の展開を描きたかった作品 だというのはわかっています。) 包囲されて「お手並み拝見」等と 余裕をかましていましたし。田宮玲子も市役所グループに 軽く失望していたのかもしれません。人間・パラサイトが 油断・傲慢をなくして本気で損害を無視してぶつかった場合、 どう考えても人間側が勝つ。そして、その方向性にむかいつつある。 だから、共存の可能性を模索し、それにかけてみたということでしょうか。  

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