- ベストアンサー
エギのキャストについて
後ろにロッドを振るスペースが取れない、たとえばテトラポットとか、風を避けて二段になっている波止場の二段目からキャストしたりする場合、ロッドを45度も傾けられません。 バスフィッシングのベイトキャスト等で後ろにそれほど傾けなくても、遠くまで飛ばすのをよく見ます。投げ方がちがうと言われればそれまでですが、エギはただでさえ飛ばしにくいので、みなさんは後ろに障害物がある場合、どのようにしてキャストされていますか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
エギでなくても キャスティングは目標のポイントと自分の立ち位置の関係なので 必然があれば、そこからしか投げられない状況というのは 数多くあります。 当然そこでしか投げられないのなら投げられる方法になるので 枝が被さってオーバーヘッドができず 自分の右側に壁があればバックハンドのサイドキャストになるでしょうし 船などではアンダーハンドになるでしょう。 キャスティングの目的はルアーをポイントに送ることなので オーバーヘッド、サイドハンド(フォア、バック)、中間のスリークウォーター、 アンダーハンドなどのフォームで自由にやっていますし 近距離ならピッチングやボウ&アローもあります。 根本的にキャスティングは ロッドを曲げてそれが戻る力でルアーを飛ばすので 大事なことはロッドの振り幅ではなくロッドの手元をどれだけ曲げるかということです。 後ろに壁があっても自分が立てるのならロッドを曲げることは それなりにできるでしょう。 オーバーヘッドであっても上空に障害物がなければ 自分が斜め横を向けば後ろに十分なスペースは取れるので 体をひねってもいいでしょうし 障害物までロッドを下げて停止した状態からキャストしてもいいことでしょう。 私はライト打ちは苦手なので大抵はクローズドスタンスからレフト方向に引張る感じですが。 それで飛距離が足りなければその場所では釣りにはならないということなので 自分が動くしかありません。
お礼
ありがとうございます。大変理解しやすかったです。