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CPUとGPUの関係
nukeというソフトで動画の合成をしています。 パソコンのスペックはCPUがcorei72600 メモリは24GB. GPUをquado600からquadrok4200に変えたら、CPU使用率が100%に何度も達し、操作が止まったりします。 GPUの性能が上がってCPUの処理が足りなくなるとかってありますか?
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GPUとは、グラフィックス・プロフェッシング・ユニット、つまり、画像処理をする部品のことですね。CPUは、セントラル・プロフェッシング・ユニット、日本語では中央処理装置、中央演算装置ですから、コンピュータの頭脳のようなところです。似ているようだけども、まったく違うものです。 GPUを大きくすると、それだけ大量の演算が発生する可能性があるため、そのために割り当てられるCPUの領域が大きくなります。たとえ情報量が変わっていなくても、CPUの処理が足りなくなることは、当然あります。 一定量の問題を、決められた数の脳で、時間内に解いていた。ところが、問題の数が多くなれば、同じ数の脳で解くのは困難だ。たとえ、問題量は変わらなくても、多くの問題を与えると予告されれば、必要な脳の数を計算して、それは無理だと言う、こんなとことでしょうか。
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- wormhole
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ありますよ。 GPUの処理速度が上がるという事は、CPUが与えた仕事をより短時間に終わらせる事ができるわけですから、CPUもそれだけの仕事を用意する事になりますから。 例えば1秒間に仕事を最大5個用意できるCPUに、1秒間に仕事を1つこなせるGPU1,10個こなせるGPU2だと 、CPUが忙しくなるのはGPU1,GPU2のどちらになるのか考えてみてください。 ただ「操作が止まったりする」というのは何か問題を抱えていそうな気がします。
お礼
分かりやすい説明ありがとうございます
以前はCPUで全部処理してました。音も、表示も、HDDも、FDDも、印刷も。 今は「インテリジェント化」と言って、各部品が計算します。 グラフィクスCPUのことを「GPU」と呼んでます。 以前は、画面に線を引くのでもCPUが計算したのですが、今は始点と終点などの座標を与えて、その間を書くのがGPUといわれてます。 動画や画像に強いGPUで、nVidiaのDirect3Dに強いGeForce系と、CADとか線画に強いOpenGL系のQuadoro系に別れ、GAMEなどはDirect3D系です。ビジネスソフト系はQuadoroが多いかも。 一般的にQuadoro600から4200にGPUも上がったのですが、基板とグラフィクスに「相性」があって、遅くなるのもしばしば。 違うメーカーのQ4200なら良い性能が出るかも。
お礼
分かりやすい説明ありがとうございます
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