※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:静かで大きなスケールのSF映画)
大スケールのSF映画「インターステラー」を観ました
このQ&Aのポイント
静かに終末に向かう地球の近未来から始まる物語
父と娘の情愛の物語を描いたSF映画
スケール感と時空の神秘が魅力のSF映画
主演マシュー・マコノヒー。同じくアカデミー女優のアン・ハサウェイほかが宇宙飛行士に扮し、人類の移住先の惑星を探す、映画「インターステラー」を観ました。
最初は、核戦争による地球滅亡を描いた小説『渚にて』のような悲しい物語を想像して
いました。穀物の収穫が望めず環境破壊で滅び行く地球の近未来から始まる物語は、
静かに終末に向かう農村の風景からはじまります。
面白かったです。
ひさびさに楽しめたSF映画。一見単調な物語展開に見えて山場に
むけての考え尽くされたプロット。父と娘の情愛の物語。CGに頼りすぎない映像。
忘れていたSF映画のスケール感、時空と生命の神秘を味わいました。
そういう巨大なスケール感、時空と生命の神秘を感じさせてくれるSF映画、
新旧問わず皆様のおススメをご紹介ください。
お礼
mikasaさん こんばんは ひさしぶりに観ました。もう涙で顔ぐちゃぐちゃ。幸い家には私一人。一人静かに感涙に噎びました。 ただ、画面を観ているだけで泣かされる映画は少ないですね。 いや、劇場で観ているはずなんですが、記憶がなくてどっぷりつかって観ました。 スタンリー・キューブリックの構想をスピルバーグが脚本・監督を手掛けた作品なんですね。 永遠の愛って何なんだろうって考えさせられます。愛には時間という制約があって 2000年変わらぬ「思い」というものがあるのなら、それは神の領域の話だろう。 そして、それが叶えばそれはこんなに素敵なんだ・・・って当たり前だよね。 デビット君にはじめてバースデイケーキをママが作ってくれて、「さあ、願い事を なさい」と言われ、「もう、叶ったからいい」って、 ここで私は堪えていた涙があふれました。 キューブリックとスピルバーグの大家に悪いですけど、現代社会でいうと惜し みない愛情を表現してくれる犬という動物がいます。彼らは買主に愛を与えながら あっという間に死んでいきます。飼い主の墓石の前で2000年も座ったままの犬 がいたら、感動というより迷惑・・なのかもしれません。 とはいえ、最後の1日はすばらしい「愛」の表現でした。 ジュード・ローのジゴロロボットも面白かったですし、テディが自分で縫い目を つくろう姿が可愛い。ストーカーみたいな愛の押し売りが最後の涙の堰を切って 落とすための凝ったしかけであるとわかっていても・・・じつに見事に 泣かされます。最後は生きるって何だろう、愛があるから人類は偉いんだ みたいに思ってしまいました。 宗教的なアリアのようなエンディングテーマも印象的。 神秘的な夢をみたような2時間26分でした。 ご紹介ありがとうございました。