化学系の方へ。塩素と漂白について質問です
衣類の漂白、とは言っても汚れの漂白ではなく、色落ちの方の話です。
色々試してみて、こんなことがわかりました。
無地に染められたポリエステルの生地。
これを市販の塩素系漂白液の原液につけるんです。
ポリエステルって基本的には色落ちしないですよね。
たしかに1時間つけておいても漂白液の中では色が落ちていないようです。
でも、それを取り出して、十分に水洗いしないで乾かすと見る見る間に退色するんです。
乾きながら退色していく感じ。
ところが同じ物を完全に水洗いすると、乾かしても全然色落ちしていないんです。
つまり、漂白液の中にあった時点では色落ちしていないのに、取り出すと色落ちが始まる?
これはどういう理屈なんでしょうか?
綿100%の無地の生地なんかも、漂白液の中にある時より、水ですすいでいるときのほうが色が落ちて行く気がします。
漂白液を直接生地にたらせば空気にふれている部分?が先にどんどん白くなっていく気がします。
水とか酸素とか漂白剤とは別のものに触れたときに反応が起きていますか?
ポリエステルに話が戻りますが、ポリエステルって分散染料でしか染まりませんよね。
だから、染料の堅牢度が強いとか弱いとかって無いように思うのですが、退色しやすい糸とか退色しない生地とか有るような気がします。
詳しい方おりましたら、いろいろ話をお聞きしたいです。
お礼
ありがとうm(__)m