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アンティークオメガについて

アンティークオメガを購入し、二年になります。 オーバーホールを考えていますがひとつ気になる点として、自ら文字盤にダイヤモンドを付けています。その際、オメガロゴも消えてしまいました。 デビルなのですが、そちらは消えてないです。 時間の遅れが気になるので、出したいのですがダイヤモンドをいれたことで改造扱いになり時計屋さんでオーバーホール不可などはあるのでしょうか? 物は間違いなくオメガでベルトも純正です! また針のサビがきになるので交換したいのですが、何分古いので純正はなさそうです。。 純正でない針に交換も出来ますか?また純正でないことで今後何か不具合 コピー扱いされるなどはあるのでしょうか? 教えてください!

みんなの回答

回答No.4

NO.2,3です。お礼いただき有難うございます。 ご事情了解です・・・確かに3万円お値頃・・・的かもしれませんが、一分の魂でもあるので、私は基本ブランドも価格にも捕らわれず、本来生じるであろうと思われるこのようなお話を何方にも通説で述べさせて頂いています。私自身、最初のアンティークはOMEGA SEAMASTER 手巻きを20年以上前に約8万円でしたが、その後本数を増やしつつ10数年愛用しました(買取も時計として金額が付きました)。この1カ月ちょっとですが一番使っているのも過去SEIKO限定の手巻き(購入時はほぼ新古4万円台)です。季節柄革ベルトが使える時期なのと、もうそろそろオーバーホールの時期で様子を見てるのもあります。 閑話休題・・・ メンテナンスを相談する際、修理の査定と共に、文字盤の条件を考慮(先方の保証範囲を伺う)され対話対応をなさるのが良いと思います。 機械式時計のオーバーホール自体は、現在も一見小さい普通の店?のようでも請負してるショップ(自社修理もあれば外部発注もある)・修理工房もあります。昔ながらの職人さん。腕はその店や時計師さん、経験値次第なのですが・・・。 その場合、基本現状から部品交換無し(消耗品除く)でオーバーホールが出来るのを前提にして請け負う事が多いです。勿論メーカー送りが必要、またパーツ交換が必要でもスペアが無い時はメーカー送りになるか、請負を辞めることになります。 なお自作の文字盤ですが、ダイヤを12個貼る=インデックスと文字盤の接着が外れても、お店で付けてもらえるか(お店なりの方法で受けてもらえるか?) オーバーホール後の修理工房と貴女との保証期間とその範囲の設定があると思います(引き渡し後○ヶ月以内の・・・という)。ここで、文字盤についての保証対象は除く等とされることになるかと思われます。お店として保証出来ない部分ですしネ。 この辺は修理工房との交渉次第でもあります。実際私が述べたアンティークショップ等は専門店ですが、ごく普通の店舗です。修理代金も時計とショップ次第ですが、3針オーバーホールだけ(交換部品無し)なら2~3万円台からスタートでしょうか・・・。 ムーブメントもですがオーバーホール中の文字盤のダイヤモンド・インデックス外れが生じた時の対処をしてくれるか?です。この点含め修理工房側も請け負いの可否を考えると存じます。 不躾なお話しですが、ショップも時計師さんも、プロ故にただくっつけて・・・とはいかない場合もあります。プロの仕事としての本来あるべき正統な手法やプライド(他に出しても恥ずかしくない仕事)もありますので、ご承知下さいネ。 (私的関連ではとても作業自体も正当性・確実性を重視されてる状況のみです・・・) 過去大昔、最悪なコンディションの時計でかつ文字盤とムーブメントを本来のビスで無く接着剤で止めてる事例がありました。修理工房は分解するも再組み立て出来ない(固定するネジが無い)ので、事前の査定時で拒否した例もありました(他にも問題多々で・・・実質はもう別に新しいの修理費用分で買った方が早くまともなのが結論でした)。 余談のご参考で・・・ http://www.tokeifan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=102&Itemid=205 無事にオーバーホールがうまく行きますよう願います・・・ m(__)m

回答No.3

No.2です。前回答の解説補足と愚話余談です。お時間があれば・・・ 一応拙いユーザーとして機械式では1930~60年代のアンティーク主に20年程度ですがメーカー問わず集め所有し、メンテナンス依頼もあります。非常に深い世界ですが、拙く触り程度で理由解説・・・。 先ず誠に失礼を申し恐縮ですが・・・ 文字盤(インデックスかな?)のダイヤモンドをご自ら・・・とは、ご自分で加工して付けたのでしょうか?特にレディースはダイヤルも小さいですし、取り付ける針の軸・針もダイヤのサイズやスペースによってはオリジナルが付かなくなります(DE VILLEは年式・モデルにもよって文字盤と針の隙間(クリアランス)が少ない、ダイヤル側の深さ全体も薄めの時計)。インデックスを立体(アップライト・ダイヤ入り)にしたとしても、ダイヤ自体かなり薄い加工や小さく埋め込みになるでしょう。数にもよりますが各部品との相関関係が困難ですネ。ダイヤルを掘るにせよ、モデルによっては薄いですし・・・ダイヤモンド入りインデックスが仮にあったとしても(インデックス自体小さいのでオリジナルで作られたか)文字盤取付の内容もあり技術的にも専門的で一般では困難と存じます。 (文字盤の改造は程度に依りますがプロがらみで非常に難しいです。ケース開放だけでなく、機械(ムーブメント)、針の脱着もありますしネ) さらに、ご自身がどこかのショップに依頼されてダイヤモンドダイヤルになさったとしてなら、ダイヤルだけでなくムーブメント・針などの装着でオリジナルと異なる、特殊な製造や取り付けノウハウなどもあるかもしれません。オリジナル通りの作業で問題なく脱着が出来るレベルか?です。これはお手持ちの時計の現状のお写真からでもある程度見る人で分かるかもしれませんが、前記のダイヤモンドを付けるにせよ、それなりの改造と考慮する要素があちこちにあるからです。 本来12時側のオメガロゴが消えてる・・・マークとロゴどちらもでしょうか?もしも時計のプロがなさったなら駄作、酷い腕です。ダイヤル全面ダイヤモンドちりばめたなら恐らく6時側の”DE VILLE”も消えてしまうはず。中途半端過ぎです。 この時代殆ど文字盤表面にエナメルが塗られてると思います。文字が消える=表面が荒れた感じになるもあり得ます。 (但し、エナメルが無いプリントだけ、また過去文字盤を洗っている個体の場合は消えやすい) ゴメンなさい。昔そうした改造でも本物と言って高額で売りつける店もあったため。当然正式な査定評価は大変悪く泣き寝入りされるユーザーもいらっしゃった。きつい話でスミマセン m(__)m >時間の遅れが気になるので、出したいのですがダイヤモンドをいれたことで改造扱いになり時計屋さんでオーバーホール不可などはあるのでしょうか? 基本、一応は改造品扱いです。 但し、文字盤・針・リュウズ等以外ムーブメントやケース等がオリジナルの場合、交換部品があれば全部入れ替えの形でオーバーホール&オリジナル換装になると存じます。 本来メーカーはオリジナルと規定・保証した自社保有部品でしか直しません。ムーブメントは貴女の時計の場合、モデル(2針、3針、クロノグラフ(男性))・コンディションにもよりますが、部品は中古でも良いドナー・ストックパーツが入手できる可能性がまだ多いと思われます(DE VILLEは主力で大量生産され、かつムーブメントもそれなりに耐久性がある)。 但し、貴女の時計の時代やモデルによっては本来の部品が無い時、代替えのオメガの設定した新品部品になることがあります(本来の形状と相違する)。これは時計自体とメンテナンスでの機能性の維持のためであり補修部品は当時と異なる事あります。文字盤にしても、例えばΩのスピードマスター(2nd・1960年初期)とその後では全く違いますし、当時のオリジナルダイヤルのスペア(ストックダイヤル)はほぼ無いです。代替えをドナーの中古ストック品から入れ替えるのですが、これは一般のアンティークに強い限られた一部のショップでしか出来ません!(横のつながりでパーツ入手ルートもあり得ますがショップ次第)。また、その在庫の有無もその店そのタイミング次第ですネ。 >針のサビがきになるので交換したいのですが、何分古いので純正はなさそうです。。 純正でない針に交換も出来ますか?また純正でないことで今後何か不具合 コピー扱いされるなどはあるのでしょうか? 前記同様で改造の域ですが、オメガで容認するか?です。文字盤に比べ針は厳密に消耗品なので。実際メーカー修理後、オリジナルではないがそのモデルに設定されてる後年の補修部品の針による事も多々あります(オメガだけでなくROLEX他)。 針の意匠・形状に特異性がある場合は要注意です。見た目・テイストがかわりますからネ。 仮に痛みが少なければ、磨き・再製もあります。古い時計は特に針も厚みがあり材質もしっかりしてるので多少手直ししても使えます(鉄製でも素材含め良いものも多々ある)。ただ、再製の場合、剥離⇒磨き⇒仕上げで、腐食の程度によっては薄くなってダメも有りますので・・・。 ♪-----♯-----♭-----♪ これらから先ず、オメガで時計の型式・写真をメールや電話で問い合わせられるとある程度の会話と内容、そして、必ず持ち込み査定が必須になり、その結果次第となります。オリジナルのダイヤルに対しての改造は多分容認されないと思います。代替えのダイヤルの入れ替えが出来なければほぼ断られるでしょう(時計個体のメーカーデザイン・意匠が相違してるから。針とは別に本体ケース・ムーブメント同様のオリジナルの扱い)。 尚他社一般含めですが、保守部品(外装・歯車など部品含む)のオリジナルのストックが終了した時点で受け付け終了です。 (外装パーツは無いけれど、消耗部品類はある場合、オーバーホールは受けることあります) 一般修理工房については前記の通りです。オーバーホールが出来てもその年代・個体のモデルに合ったパーツが手に入るか?は正直修理工房でもそう持っていないです(その手専門の工房もあるでしょうが、それもまた独自のルートがある)。このため、修理専門の工房へ事情を話しつつ、パーツやトータルの時計(完成品)として修理も扱うアンティークウォッチショップへあたる事が良いかと存じます。実際パーツ保有や、現品の外装関係のオリジナル確認、型式・内容の時代考証はその手のショップが全然専門・知識があります。 但し、ショップによっては修理受付するも部品について自社販売の時計以外はお断りされる場合もあります。こればかりは時計と共に一期一会なので・・・ムーブメント側だけでなく、針も、リュウズも同様、文字盤は特に希少です。 (まだ DE VILLE のクラスは流通が多いとはいえ、お手持のモデル次第) 愚例ですが、文字盤の代替えで数年待ったり、オリジナルのリュウズと針が手に入ってやっと商品として販売できるようになった・・・なんて話しはザラにあります(私もそれで購入できた)。その時計次第ですが、オリジナルを探すのは新品・中古問わず本当に大変です。 再度の長文、重複や愚答もあり纏まり悪いですが一意見の参考まで・・・失礼しました m(__)m

maroni0513
質問者

お礼

お詳しくありがとうございます。 三万程度で購入したレディースのオメガになります。 自己責任でよく時計を開けたりしていて、オメガも文字盤に自らダイヤを12個貼り付けた形です。 安いものですのでオーバーホールなどするにしても、一般の町の時計屋さんしか考えてません。。 その際扱ってもらえるかが知りたくて。今後も本家本元オメガでの修理はないと思うので針も似たデザインでも安く済むならそちらのが万々歳なのですが、、。 ダイヤをつけた際文字盤のよごれが気になり、アルコールティッシュで拭いてしまい 愚行です 笑 誤って消えてしまいました、、泣

回答No.2

はじめまして。拙い知見ですがよろしくお願いします。 >自ら文字盤にダイヤモンドを付けています。その際、オメガロゴも消えてしまいました。デビルなのですが、そちらは消えてないです。 時計はOMEGA・DE VILLE・・・60年代以降の時計と存じます。お手持ちがレディースかメンズか、型式含め?ですが・・・。ベルトもオリジナルではブレスレットタイプでしょうか。革ベルトなら傷んでいるか現行の代替えでしょう・・・。 ★結論からですが・・・ (1)お手持ちの現状品はメーカーに出しても恐らく確実に文字盤改造品となり、オリジナル、又は補修のストックパーツがあれば交換。無ければ対応がオメガ次第ですが基本は恐らく無理です(程度次第なのですが・・・要相談。基本オリジナルデザイン(意匠)ですから) (2)時間の遅れは、貴女の時計のコンディションによるメーカー側の査定・判断によりパーツ交換も生じます(一般修理工房でも)。その際パーツの有無によっては不可もあります。対応可否・時間精度も含め、メーカー又は一般時計工房の査定判断に依ります。 (3)針は基本的に消耗品なのでメーカーでストックがあると思われます。しかし古い時代ですし在庫が無い場合、補修用の代替えもあり得ます(保守用でも時代によって意匠が異なるモデルがつく場合ある)。 針の交換が必要でも代替えが無い場合は不可もありですし、個体の純正ではないにせよ、メーカーの同等同類のもので、メーカーがOKなら許容されるかもしれません(未経験)。 (4)コピー品より、良い言い方では経年によって一部パーツが変っている時計となりますが、現状の文字盤を故意に変更されてるのは、大事な顔の部分が変更され純正とはならず別物扱いです。この部分含めオリジナル交換を前提に!とならば、パーツ保有状況によって対応と思います。ただ全ては古い時計ですしメーカーの意向次第。 (5)オーバーホール・・・先ずはOMEGAの日本カスタマーサービスへ相談になります(電話やメールでも私的過去何度もやり取りしてます) オメガカスタマーセンター http://www.omegawatches.jp/jp/customer-service/watch-intervention/restoration (ここの”修理価格”や”サービス保証”、及び左側に”お問い合わせ”があるので、これらを見ながら電話・メールにてご相談下さい) (6)メーカーで対応不可の場合・・・(もしくは別の手) ダイヤルの改造程度や時計のコンディション次第。時計工房は関東他もありますが問題は現状改造でオーバーホールを受けてくれるか?です。 分解掃除でバラバラにするのですが、文字盤のダイヤの取り付けが甘い場合、作業の時取れてしまう事もありえますネ。その時対処できるか?から工房(ショップ)として受けてくれるか?オーバーホール後の修理保証もあるので、この点は各工房次第。 さらに古い時計の場合、貴女の針等もですが、オリジナルが無い時は現品を仕上げ直しして”再製”もあります。この手の修復が出来るショップか?また、現状コンディションが良くない時は勿論交換になりますが、これが大事で”交換パーツ(純正ではないが雰囲気や機能で使えるもの)を保有・入手できるか?”です。一般の修理工房では比較的良く流れてる80年代以降のロレックスやOMEGA(SPEEDMASTER、SEAMASTER他)は入手できることもありますが、モデルによっては新品も、中古同一品でも入手が困難です(これで殆どの修理工房で断られる事もある)。 針の腐食=傷み具合ですが、仕上げがメッキか、ブルースチール(青焼き・光沢感のある青い金属針)等で、作業内容も変わります。現状のダイヤ入りの改造の際の針の状況によっては、要注意です。 よって、出来れば本来購入した店・・・文字盤改造を受け付け施工したショップでお願いされるのが無難です。文字盤の万一の場合の修理等は恐らく最初余所では受けてくれない、また社外(自社作業品以外含む)の場合、各一般修理工房でも別扱いになります。終了後の保証範囲の設定も生じますので・・・。 私的、モデルに依りますので全てと申せませんが DE VILLE は個体としてかなり流通して、ムーブメント関係のスペアパーツは新品かドナー(中古・状態の良いパーツを抜き取りや再生させてる部品等)での対応が比較的容易と存じます。針やリュウズ、文字盤ですが、こちらもショップ次第。新品も無くはないが高額になる事も多々ですし、だいたいあまり持ってません(汗)。業者間のやり取りで入手が出来るか?です(但しアンティークはパーツの横のつながりはとても厳しいと思ってます。どのショップも買付やドナー(ボロ時計)を入手して部品取りして自分の顧客用にストックしておくのが大変ですから)。 関東在住のご様子・・・アンティークの時計の本(例えば雑誌:Low beatや世界の腕時計等)の関東でオメガ・アンティークを扱う・メンテナンスを受け付けるショップを探すのが一手です。本体(ムーブメント)パーツから針・リュウズ含めパーツを持ってるところもありますから・・・但し多々時計の種類があるので貴女に適合するか、また、ショップ側も受け入れるかは各自次第です。 修理代金は査定次第ですが、オメガ社は当然高額で時間もかかり、一般修理工房の方がぐっと安価です。あと精度・・・現状のモデル(キャリバー型式)、メンズかレディースのムーブメントか?によっても精度のレベルに差が出ます。レディースは構造上、よりメンズより小さいので精度が出しにくい傾向です。この点の考え方や設定・保証も修理工房次第なので、随時ご確認下さい。時間的には3針でアバウトざっくり一般修理工房で約1~2か月程度。最後は修理後の保証含めの選択になります。 長文愚答ですが参考になれば幸いです m(__)m

noname#230940
noname#230940
回答No.1

https://ccm.omegawatches.com/jp/ 一番確実なのは、上記リンク先はオメガのホームページですから、こちらに問い合わせることです。 仮に改造扱いで受け付けてもらえない場合、修理専門店もあります。 http://www.watch-hospital.net 私はこちらの神田店を利用して、ロレックスサブマリーナとオメガスピードマスターのオーバーホールを昨年行いました。 通常のメーカーでのオーバーホールより安いですし、自分で持ち込むと、その場で見ている前で裏蓋を開いて見積もりもしてもらえますから、結構安心して依頼できます。

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