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獣医師という職業について
農耕民族でもある日本では 昔から牛馬の飼育が行われてきたわけですが──。 牛馬など、飼育している家畜を診る専門家はいただろうということも 獣医師などという名称ではなかっただろうことも推測は可能ですけが 知りたいのは下記の二点 1)時代背景は、幕末から明治にかけて 2)専門家の呼び名。一般的な呼称でも結構です。 この条件で、ご存じの方がおいででしたら ぜひ教えて下さい。 よろしくお願い致します。
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こちらの中ほどにそれについての記述がありますよ。 馬薬師(うまくすし)、馬医ですね。 https://kotobank.jp/word/%E7%8D%A3%E5%8C%BB%E5%B8%AB-76717 私の実家にも昔は牛がいましたが 田舎なので誰かに診てもらうことなく、 それ専用の漢方薬をよく煎じていました。 幼い頃はその臭いが嫌で家には入れないほどでした。
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- mshr1962
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・わが国における獣医学のあゆみ http://www.equinst.go.jp/JSES/hphile/h8_r41.html 上記によると、古くから馬医というのはいたようですね。 他に動物専門で考えられるのは、鷹匠ですが...wikiからすると 日本書紀_________室町時代_戦国時代(徳川家康) 鷹甘部(たかかいべ:鷹飼部)→_鷹術_→_鷹匠
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mshr1962 さま ものすごく興味深い流れを知ることが出来ました。 出典も明らかにしていただき 信頼のおけるご回答に感謝しております。 ビックリしたのが 内藤新宿(現新宿御苑)を背にして 子供の頃住んでいたのと 音羽護国寺には10年以上住んでいたのに そのような歴史的な背景があったなど知らなかったという驚きです。 なおのこと 教えて下さった事に対して 事の他の親しみめいた思いを抱けました。 もちろん、何よりもご回答の正確さに深く感謝しております。 ありがとうございました。
お礼
pearl23156 さま 早速ご回答をお寄せ下さり感謝しています。 URLも貼っていただいたので 出典が明確なこともおおいに助かりました。 興味を惹いたのが pearl23156さまのご実家で 牛に専用の漢方薬を煎じて飲ませた の件です。 へぇ! という驚きとともに どんな漢方薬だったのか、それとどんなにおいがしたのか? 可能ならば教えていただきたいもの、と^^ まずはご回答のお礼まで。