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ADHDには何が効く?

ADHD診断済みのものです。 ストラテラとドグマチールを服用していますが、 うつ気味なのとケアレスミスにはある程度効いています。 しかし、集中力が改善されません。読書や勉強の妨げに なってしまっています。 コンサータは耐性がついてしまったので、今は服用していません。 そこで、下記のような改善策を試してみようと思います。 ・ニンテンドーDSの鬼トレ ・春ウコン ・七田式の音読 ・数学の勉強 これらの中で、実際に効果があったという方がおられたら お話をお聞かせ頂けないでしょうか。 以上、何卒よろしくお願いいたします。

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noname#207821
noname#207821
回答No.4

ご質問に挙げていらっしゃる改善策についての経験談ではなくて申し訳ないですが、少しでもお役に立てたらと思います。 私の身内がADHDということと、亡くなった母が脳血管性の認知症を患っていたので、脳機能について個人的に関心があります。そういうこともあって、私は脳科学の特集番組をよく観ます。その番組の中の一つで脳科学者の茂木健一郎さんが仰っていたのですが、人の脳の活性化に役立つのは「ときめきを持つこと」なんだそうです。 ときめきというと「恋愛」を思い浮かべる方は多いですが、ときめきの対象は何も人ではなくても良くて、古びた井戸のそばに生えている「苔でも良い」んだそうです。 そんな風に、侘び寂びといった「風流なことに心惹かれることも、脳の働きを高めるもの」なんだそうですよ。 侘び寂びつながりで…。 これは私見ですが、俳句や短歌をたしなむことも脳にはとても良いと言われていますが、ただなんとなく書くのではなくて、「そこにときめきが込められていることが、鍵になっている」のだと思います。 よく趣味を持っている人はボケないと言いますよね。 好奇心を持つこと、それを日課にしている人ほど心が若々しいし活動的です。 何かに強く心惹かれて、その道を極めるようなことや趣味に没頭すること、そういうときめきが人の脳にとても良い作用をもたらすのだそうですよ。 それに、活動的だと自然と人脈も広がりますし、新しい情報や有益な情報も入って来るので、結局はその人の生活の質も向上します。 いつも思うのですが、発達障害にも精神病にも生活習慣病にも効く生活とは、認知症を招かない生活だと思います。つまり、人間らしく生きることが、その人の能力や生活の質を高めることになるのだと。 結局のところ、誰でも認知症を招かないように工夫を惜しまずに暮らしていれば、病や障害で苦しむことを遠ざけることが可能なんだと思います。 発達障害というのは、結局は認知機能に障害があるということですから、認知症予防をすることが、発達障害の症状を軽減させることに繋がると思います。 ADHDじゃない人でも、自分の適性から遠く離れた仕事をずっと任され続けたり、それで人間関係が悪くなってしまったり、寝不足が続いたり、偏った食事ばかりしていると、段々、集中力や意欲が落ちて鬱っぽくなってしまったり、ADHDとよく似たミスを重ねてしまうことがあります。 だから、ADHDに特に必要なのは「規則正しい生活とバランスのとれた食事と、ガス抜きを兼ねた趣味を持つこと(生活にメリハリを付けること)」だと思います。 修行のようにストレスだらけの生活がADHDには一番つらいことだし、症状を悪化させてしまうと思います。だから、自分で息抜きを心掛けたり、楽しみを持つことが何よりも大切だと思うのです。 質問者さんがここに挙げられた「改善策」というのは私はどれも試したことがありませんが、「興味関心を持ったことに意欲を持つのは良いことだ」と思います。 それをやっているときにワクワクしたりドキドキしたり、楽しいという感覚があるのなら、それには「ときめきに通じるものがある(脳の活性化に役立つ)」と思うからです。だけれど、もし、やっていても辛かったり、なんの面白みも感じられなかったら、無理に続けない方が良いと思いますよ。 何故かというと、自らに課した課題がストレスになってしまうと、意欲そのものが落ちてしまい、それまで出来ていたことまで出来なくなってしまうことがあるからです。 一説によるとADHDには前頭葉の血行不良があると言います。 血行が悪いと脳の働きはどうしたって落ちますから、葱や生姜のような血行を良くする食材を取るように心掛けたり、ストレッチやジョギング、入浴といった手直なところから生活を見直すのも良いと思います。 何でもかんでも無理だと、やってみる前から諦めるのではなく、生活の見直しや工夫をすることは、とても素晴らしいことだと思います。ですから、質問者さんがここでご自分で模索なさったことは、とても意義のあることだと思いました。 チャレンジしたいという気持ち、それがなくなってしまうと、人は本来の能力よりもずっと低みに落ちてしまいます。 前向きな気持ちを持ち続けること、それがADHDには一番効くと思います。 だから、自分である程度納得出来たことならば、先ずはやってみることだと思います。

noname#213637
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました! 今は、脳髄を叩き起こすべくジョギングをやっております。 苦痛が集中力と意欲を高めてくれるのではないかと期待しています。

その他の回答 (3)

  • vzb04330
  • ベストアンサー率74% (577/778)
回答No.3

心理士です。 ご年齢や、症状などが分かりませんが、集中力を改善しようというのは、一般的に考えて、ADHDの方にとっては難しいところがおありだろうと思います。 例に挙げていらっしゃるものに取り組まれることに意味がないとは申しませんが、DSのトレーニングや、音読などは、そのものは上達しても、他のことがらに対しても集中力が高まるかどうかは分かりません。 むしろ、読書や勉強をなさるときの環境を調整することをお勧めします。 というのは、ADHDの方ではどうしても注意が集中しにくいとか、他のものに注意がそれてしまいやすいところがあります。 現在、読書、勉強などをどういう環境で行っていらっしゃるか、分かりませんが、ご自宅にご自身の部屋や、机がおありでしたら、その周りに、読書、勉強に関わりのないもの(テレビ、パソコン、ポスター等々)はなるべく置かないようにする、あるいは、室外からの音が聞こえないように工夫するというように、環境を整え、本来質問者様がなさりたい読書や、勉強に集中しやすい環境を作ってご覧になることをお勧めします。 専門的には、「環境の構造化」といいますが、これによって少しでも集中しやすく、また、注意がそれにくい場面を作るのです。 診断をお受けになった時に、知能検査を受検されたかも知れません。 検査室は、他の情報や刺激が少なく、また、室外からの音も聞こえにくいようになっていたと思います。 そういう場面で検査者(心理士)と一対一で向かい合って検査をお受けになったと思いますが、こういう状況ですと、ADHDの方でも比較的注意がそれにくくなります。 訓練によって行動を改善しようという試みもよいのですが、このように何かをする時の環境条件を整えるということも効果があると思います。 一度お試しください。

noname#213637
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 環境を整備してみます。

noname#208229
noname#208229
回答No.2

薬じゃ治らない。

noname#213637
質問者

お礼

そうですか。

  • washi001
  • ベストアンサー率41% (157/379)
回答No.1

どれでも良いと思います。 それよりも、ご自分で色々と工夫されて、症状を改善しようとされている 質問者様の努力がすばらしいです。 今の行動を続けていれば、きっと改善すると思います。 がんばって下さい。

noname#213637
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 頑張っていきます。