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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:腕時計の購入を前に迷っています)

腕時計購入の迷い|セイコースピリット SCDC055 vs SBPN013

このQ&Aのポイント
  • 腕時計を購入する前に迷っています。2万円前後の予算で腕時計を購入しようとネットで調べています。
  • セイコースピリットの次のモデルであるSCDC055とSBPN013が良いか悩んでいます。どちらも同じ価格帯で販売されているため、選ぶのに迷っています。
  • SCDC055は販売開始から14年が経過しており、陳腐化している可能性があります。一方、SBPN013はセイコーブランドでありながら、一部の部品が中国製であるため品質に不安があります。経験豊富な方のアドバイスをお願いします。

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回答No.2

はじめまして。拙い知見ですがよろしくお願いします。 >(1) 型番:SCDC055 https://www.seiko-watch.co.jp/p_search/detail/do.php?no=SCDC055 >(2) SBPN013 http://www.seiko-watch.co.jp/p_search/detail/do.php?no=SBPN013 >(1)は14年も前に販売開始されたものなので、陳腐化しているような気もするし、 売れ残り製品(在庫品)なのではとも思われますが、どうなのでしょうか? ★陳腐化ではなく、カタログモデルは現役現行品なので、メーカーとして販売戦略や計画・経営に則っている扱い。デザイン・機能が古い等とは別のお話です。 メーカーのビジネス、生産管理体制なので一般にはわからないと存じます。但し、カタログモデル=販売戦略で管理されている現役の品物です。逆にカタログ落ち⇒生産中止等が主な理由と存じます。 普通不人気・売れない、予定計画生産数を満たせばカタログ落ち。勿論商品としてのメーカーのスタンダードやアイデンティティを持たせるべくカタログに残しているモデルもあるでしょうが、SEIKOの時計の1年あたりの新作の数をみれば、残っているのには需要があるかメーカーの意図があるかと存じます。単純に売れない余剰品の処分とかではなくネ。 >(2)はセイコーブランドとはいえ、品質的に(1)より劣るのではないのか?、と心配です・・・ ★製造・品質管理面としてはSEIKO自社が決めた基礎となる生産・品質管理基準に依ります。時計の設定価格による差はあるでしょうけれど・・・。そこに海外/国内の差としては無いと存じます。あくまで一般的に設定価格差による時計モデルの相違とその差。 (逆に、今(1)のモデル定価3万円で作れる?があります。生産する部品の金型やその他部品製造の根底が製造技術の進歩によるコストダウンの一方で、10年以上前のお金のかかった部品造りが出来るか?です。とっくに改善されてるとも考えられますが・・・(一例で常用で見えない部分で製品に影響ない部位の簡素化など)) 時計としてSEIKOのみならずCITIZEN、CASIOもみな海外現地組み立てが低価格帯の殆どで実施されてます。正確な年度はわからないですが、相当前からです。 時を刻む機械(ムーブメント)は日本製ですが、組立は海外(中国・マレーシア等)で行われてます。 但し、SEIKOの現地法人が日本のSEIKOの生産技術や品質管理に基づき製造されているので、国内/海外の品質差は基本的にないです。だからその海外組立品が日本で国内正規品として流せるとなります。 でも、やはり国内/海外の差は時計の価格や設定・レベル・質の差にもよります。GRANDSEIKOや一部の特殊な時計は数量や技術(組立が単純ではなく時計師さんによる組み立て・GRANDSEIKO、その一部の雫石時計工房が良い例)の場合もあります。 多分DOLCEやブライツあたりまでが国産?と見てます。 (そうでない最初からJapanメイドと謳っているモデルもあります) ちなみに余談ですが・・・ SEIKO-5と呼ばれている、自動巻き式の低価格時計があります。これは逆に殆どが現地組み立てで、そのほとんどがオートメーション。日本のように手組ではない事もあり、モデルによっては精度保証も甘い、価格も低価格、造りもローコスト化され簡素もあります。でもこれは理由があり、元々中東や途上国で電池供給の厳しい土地等でローコストでも販売できる時計としてのビジネス戦略で1990年代にネーミングを復活し作られ現在に至ってます。 そして中でもJapanメイドの場合、価格と共に全く造りが異なってきます(ブレスやケース、ムーブメント型式も変わる、精度もより高精度)。 また、逆輸入クロノグラフ(クオーツ)等もありますが、こちらは最初から諸外国現地販売を目的としたもので、前記の製造品質管理等はSEIKO基準ですが、時計としてのデザインや価値で海外から輸入しているものとなります。 (確かに逆輸入はSEIKO正規販売ルートではないので保証が国内正規とは相違します。とはいえアフターサービス内容は同等)。実際全部日本で組んだ海外市場向けで国内に流れないモデルもあります(殆どが高額か機能が特殊) 今回SEIKOを挙げられていますが他メーカーも同様です。部品の生産コストもですが人件費の差から海外へとなるのはどの工業製品にかんしても。但し、品質管理は緩めていないのが現実です。同じSPIRITでも極端に落ちてることは無いでしょうし、まして同じカタログモデルで価格差はあるものの、基本的部分に有意差はメーカーは絶対つけないはずです。 (逆輸入クロノ、日本製、CASED IN CHINAと素人目で見たことありますが劣等的優劣はありません) 製造国としての差・・・それよりその時計モデルの価格と本質的部分の差や対比が重要と存じます。結局価格の差=造りや質の差にもなります。ガラスがサファイヤになったり、針やダイヤルが立派になったり、ブレスやバックルの造りや仕上げが良くなるのは、製造国の差より、その時計モデルに与えられた仕様・デザイン・設定の差です。 私的、価格競争もあって海外での部品調達や組立品は致し方なくとも、品質管理がきちんとできていれば、それは他の工業製品同様に許容する部分でもあるかと存じます。 (もちろん国産メーカーですからJapanメイドが気持ち的には一番ですけれどネ。それでコストが跳ね上がり時計の単価も高くなるとなれば、販売や消費者側も困惑や低迷もあると思います。私的には趣味・嗜好品としての部分もありJapanメイドに拘ってほしいですけれどネ) 長文愚答ですが参考になれれば幸いです m(__)m PS:日本の自動車のモデルカーのメーカーで『MAKE UP』があります。この分野では海外多々有名企業があり、カタログ完成品では特にイタリア製が現在有名なのですが、以前からそれに全く劣らない緻密な品質がこの会社。でも製造は中国です。 ユニクロ他もですが、価格競争と品質を同軸に企業努力を図っている事例と存じます。

westie008
質問者

お礼

Marennesさん.コメントありがとうです. 半月ほど前に、セイコーのソーラ腕時計(チタン製のケース&バンドで、Japanメイド) を外出先で置き忘れなくしました.この腕時計は、私が今までで最長の期間使用してきた もので、なんと17年間も支障なく時を刻んで来ました. 貴方と同じように、腕時計は趣味・嗜好品としての部分もありJapanメイドに拘りたい 思いが強く、とは言っても高価な腕時計は買えないので SCDC055を選びたいと思います. 適切 且つ 詳細な知見たいへん参考になりました.あらためてお礼致します.

その他の回答 (1)

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

(2)はやめましょう。たぶん偽物です。

westie008
質問者

お礼

aokiiさん.コメントありがとうです. 貴殿他のいただいたコメントも参考に、(1)を選択することになりました. 遅くなりましたがお礼致します.