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コザクラインコが急死(長文です)

先日、飼っていたコザクラインコが亡くなりました。 嘴がまだ黒い雛の頃から飼い始めて、10年半ほどの永きに渡り私を支え続けてくれた大切な家族でした。 仕事から帰って来た時、いつもと違い私の呼びかけに答えずに、顔を埋めたままで元気がありませんでした。 触ってみたのですが体がとても冷たくておかしいと思い、すぐに鳥かごから出してあげて手に乗せていたのですが、それから数時間後に私の手のひらの上で息を引き取りました。 夜も遅い時間でしたから、次の日の朝病院へ連れて行こうと思いながらもあまりの弱っている様子に、もしかしたら朝までもたないかも知れない・・・と、頭に浮かんでから数十分後の出来事でした。 鳥かごの中をよく見たところ血便があり、息を引き取る前に少量の下血もしました。 その日は餌も全く食べていない様子で、餌が減っていませんでした。 前の日まではいつもと変わらぬ様子で、餌も食べていましたし、元気に鳴いていました。小鳥はこんなに突然逝ってしまうものなんですね。あまりに突然の事で、まったく原因が分かりません。 老鳥でしたが息を引き取る前はとても苦しそうで、少なくとも老衰が原因ではないと思われます。内臓が悪かったのでしょうか。 敷紙に残されていた血便の状態は、白いベタっとした糞に血が混ざっていました。 糞の状態はとても水っぽい下痢糞で、敷紙に尿が広い範囲に渡ってベタっとついている状態でした。他の所には消化していない餌も糞になって出ていました。 若い頃よりは寝ている事も多くなり餌を食べる量も減ってはいましたが、前の日まではいつもの様子と変わりなかったと思います。 小鳥は具合が悪くても、それを隠す習性だと言われていますので、もう以前から具合は悪かったのかとも考えました。 毎日、気を付けてあげていたつもりですが、私に気づいてあげられなかった事があったのでは・・・と感じています。 思い当たる事はないのですが、強いて言うならつい最近長年使用していた古くなった鳥かごを、新しい鳥かごに買い替えてバードテントも取り付けてあげました。 そのバードテントにも、ベタベタした液体が付いていましたが、嘔吐したのか、尿なのかは分かりません。 もしかしたらその事が、長い間住み慣れたお家が変わってしまった為に、ストレスになったのかと思いました。 突然のお別れだったので、どうしても納得がいきません。 他の質問サイトでも、同様の質問をさせていただきました。 ・・が、原因に関しての回答が得られませんでしたので、ここに質問した次第です。 同じように小鳥を亡くされた方や、鳥の病気等の知識のある方、獣医職に従事しておられる方など、ご回答頂けましたら幸いです。

みんなの回答

  • pseudos
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回答No.2

No.1です。 【お礼】をありがとうございます。 > 以上、補足になるかは分かりませんが死因で考えられる事が他にありましたら、ご回答いただければ幸いです。 ● コザクラさんの便の状態や既往症、懸案事項(日光浴時の野鳥の飛来)について、詳しい追加情報をありがとうございます。m(_ _)m  ただ、結論を先に申し上げれば、それでも、今回の死因についての絞り込みや新たな候補のご提示は、誠に残念ながら、私には荷が重い と申し上げるしかないようです(やはり、獣医療従事者に本鳥を直に診て頂くのが、最善だと思います)。m(_ _)m ● それでも、せめてもの悪あがきで、頂戴した追加情報から推測されることを 以下に挙げさせて頂きます。 ◯ まず、「多尿便であったように思われます」については、何らかの原因で、少なくとも 一時的に コザクラさんの飲水量が増していたのではないか? と考えました。ただ、この飲水量増加や多尿の原因も、食事内容の違い・生理的な変化(暑い、換羽 など)から病的なものまで 実に様々ですので(下記引用)、残念ながら 特定には至りませんが。m(_ _)m 多飲、多尿 (飼鳥の医学by横浜小鳥の病院) http://www.avianmedicine.jp/category/1556341.html 「亡くなった日の便は、黒くも緑でもない真っ白な白色便に、多量の尿と血が少量まじっていました」とのことから、出血は 消化管の下部~総排泄孔 のあたりだと推測されます(ただ、少なくとも 獣医師が本鳥を直に拝見せずには、出血の部位・原因のそれ以上の追求は難しいかと)。 ◯ 次に、既往症としての自咬症(コザクラインコでは、時折聞きますね)については、「それ以降は自咬も無く治ったものと思っておりました」とのことですので、今回の件との直接の関連性は薄いように思います。 「しかしながら、その時点で病院へ連れて行き詳しく検査をしていたら、消化器系等の病気も早期発見出来たのでは・・・と悔やまれます」についても、誰でも、振り返れば後悔するような事象はいくらでも出てくるでしょう(私自身にも、恐ろしくて自省出来ない位、多々あります m(_ _)m )。精密検査に至るような異常を「その時点」で発見できていた可能性は、(例え 獣医さんであっても)必ずしも高くなかったのではないでしょうか…。質問者さまのお気持ちは分かるつもりですが、どうかあまり思い詰められませんように。m(_ _)m ◯ そして、「ただ、ここ最近日光浴をさせている時によくベランダに野鳥が来ていました。病気を持っている野鳥から何かの菌が感染したのかとも考えました」については、確かに「原因の一つとして考えられる」と思います。ただ、外来の菌が感染したとしても、その潜伏期 などを考えると、いつ・何に感染したか? の特定は、かなり難しいように思います。感染症によっては、特定の症状の有無 などから、病名を絞り込んでいく位は出来るかも知れません(私自身は お手上げですが m(_ _)m )。 さらに、コザクラさんの異常の発覚から死に至るまでの過程が短いように感じられるので(前述の潜伏期の問題もあるため、この感覚は 的外れかも知れませんが)、仮に 今回の死因が野鳥からの感染症なのだとすると、かなり毒性の強い感染症である可能性も無くはないように思います。さらに、もし そうであれば、鳥インフルエンザ などのように、質問者さまご自身のご健康、獣医師・医師・保健所 などへの届け出の必要性 といった問題も出てくるかと思います(詳しくは、質問者さまがお住まいの地域の保健所 などにお尋ね下さい)。これについては、素人の杞憂であることを切に祈念致します。m(_ _)m 以上、「死因で考えられる事が他にありましたら」への直接の回答とは 残念ながら なり得ませんが、一応、思うところを追記させて頂きました。m(_ _)m 今回引用のサイトは、よそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m 長文失礼致しました。

white-rose07
質問者

お礼

確かに思い返してみると、飲水の回数が多かったように思われます。 亡くなるその時にも、鼻から大量の鼻水が出てきていました。最初は私の涙が指先に付いたかと思いましたが、よく見たらインコちゃんの鼻水でした。 鳥インフルエンザに関しまして、私の健康まで祈念してくださりありがとうございます。私自身、現在鳥インフルエンザの心配は無さそうです。 2度に渡る長文での丁寧なご回答、ありがとうございました。

  • pseudos
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回答No.1

質問者さまのコザクラさんは、誠に残念なことでした。m(_ _)m 私は 獣医療従事者ではありませんので、大して助けになるとは思えませんが、体験談も込みでお邪魔致します。m(_ _)m 今回の件の経緯を詳細にお書き頂いて、ありがとうございます。m(_ _)m ですが、これだけ詳細な情報を頂いたとしても、今回の死因の特定は、恐れながら 難しいだろうと推測致します。 ● 僭越ながら、私の体験談をまず書かせて頂きますと、m(_ _)m 私は、オカメインコ(手乗り・1羽飼い・メス)を11才で亡くしました。病院に受診し・入院治療を開始した直後に亡くなったこともあり、即日での病理解剖をお願いしました(質問者さまがご指摘の「突然のお別れだったので、どうしても納得がいきません」の一念からです。解剖の際には 立ち会いました)。さらに、主治医の先生のご厚情で 外部の専門機関での組織検査にもまわして頂けて、その結果として、やっと死因が判明しました(直接の死因は 肺炎でしたが、以前から 肝臓病〔投薬治療中〕を患っていました)。 外見上は、食欲もちゃんとあり・数日前から 放鳥中にちょっと不活発かなぁ な程度でしたが(そのために、念のための受診〔上記分〕となりました)、病理解剖&組織検査の結果では、肝臓は変形・変色が酷くて、多分、何年も掛けて少しずつ悪化し、最期の数日はもう ほぼ機能していなかったのではないか? とのことでした。 肝臓肥大の傾向については、上記の主治医の先生に、亡くなる数年前から レントゲン検査で指摘されており(その一症状として、多飲による水分過多便も現れていました)、その後ずっと 投薬治療を継続していたのですが、そこまで悪化していたとは 夢にも思いませんでした(肝臓病の自覚症状が出にくいのは、ヒトでも言われることではありますが…)。私の見込みが甘かったと、未だに後悔が止みません。 ● 順序が前後しましたが、今回の件についてです。m(_ _)m コザクラさんは「10年半ほど」とのことですので、コザクラインコとして高齢であったことは 確かにそうですが、それでも、個体差もあり、それ以上に生きる個体の例も見聞きしますので、質問者さまのご指摘「老鳥でしたが息を引き取る前はとても苦しそうで、少なくとも老衰が原因ではないと思われます」にもありますように、今回の件を「寿命」で片付けてしまうのは、ちょっと違うようにも思われます。 「鳥かごの中をよく見たところ血便があり、息を引き取る前に少量の下血もしました」については、消化管の上部で出血した場合には、便が(鮮血ではなく)黒色の便になり、消化管の下部~総排泄孔(鳥の肛門に当たる部位)からの出血では、(鮮血の)血便となるようです(下記引用)。よって、ご指摘の「血便」が黒色便か血便かによって、出血部位の推測にはつながるように思います。 糞便、尿の異常 (飼鳥の医学by横浜小鳥の病院) ↑ 回答文中で触れた特徴以外にも、便の状態について、ご参考になる項目があるかも知れません。m(_ _)m http://www.avianmedicine.jp/category/1556340.html 他にも、「糞の状態はとても水っぽい下痢糞で、敷紙に尿が広い範囲に渡ってベタっとついている状態でした」からは、「これ」は下痢便と水分過多便(多尿便)のどちらなのだろう(下痢便 ≠ 水分過多便 です)? という箇所もありますが、「他の所には消化していない餌も糞になって出ていました」とのころで、やはり 素人考えでは、消化管に何らかの問題があったのだろう とは、ほぼ言えるように思いました。 「もう以前から具合は悪かったのかとも考えました」については、その可能性は 否定はできませんが、コザクラさんの既往症の有無についての言及も無いため、それ以上のことは、何とも申し上げられません。 「そのバードテントにも、ベタベタした液体が付いていましたが、嘔吐したのか、尿なのかは分かりません」については、「液体」の正体が不明なので、少なくとも 私にはお手上げです(仮に 正体が明らかでも、死因ににじり寄れるかは分かりませんが m(_ _)m )。 そして、「長い間住み慣れたお家が変わってしまった為に、ストレスになったのか」については、実際にケージ&バードテントを交換した際に 本鳥があからさまに嫌そうにした などの異常が無ければ、「ストレス」をお考えになる必要までは無いように思いました。 今回のご質問内容から、今回の死因に関して 私が申し上げられることは、残念ながら 以上が精一杯です。m(_ _)m ここからは、あくまでも 根拠の乏しい私見ながら、今回の死因として、何らかの中毒を起こしたのでは? という気は致しました。中毒と言っても、飲食物(噛むおもちゃ なども、これに準ずる)だけでなく、空気中の有害成分(鳥は、これには 極めて敏感 かつ 弱い です) などもあり得ます。フッ素樹脂加工の調理器具(テフロンのフライパン など)の加熱で生じる有害ガスは その典型例ですが、他にも 多数あります。ですが、少なくとも ご質問内容には、それらしき記述は見つかりませんでしたので、素人の浅知恵と、どうかご容赦頂ければと思います。m(_ _)m コザクラさんのご冥福をお祈り申し上げます。質問者さまもお疲れでしょうから、ご自愛下さい。m(_ _)m 今回引用のサイトは、よそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m 長文失礼致しました。

white-rose07
質問者

お礼

長文での詳しいご回答、ありがとうございます。 便の状態は回答者さまの添付してくださったHPをみる限り、多尿便であったように思われます。 亡くなった日の便は、黒くも緑でもない真っ白な白色便に、多量の尿と血が少量まじっていました。 既往症につきまして、二年ほど前に自咬があり尻尾を傷つける事がありましたが、それ以降は自咬も無く治ったものと思っておりました。 再び自咬するようなら病院へと考えていましたが、その時は餌を変えて環境を工夫する事で自咬が治まりましたので、病院へは連れて行きませんでした。 しかしながら、その時点で病院へ連れて行き詳しく検査をしていたら、消化器系等の病気も早期発見出来たのでは・・・と悔やまれます。 記述していただいた中毒に関して、特には思い当たらず何かを誤食・誤飲した等の事も全く分かりません。 ただ、ここ最近日光浴をさせている時によくベランダに野鳥が来ていました。病気を持っている野鳥から何かの菌が感染したのかとも考えました。 ですが、その事は今に始まった事ではなく10年前から同じ場所で日光浴していましたが、今までは病気一つしない元気な子でした。野鳥がここ最近増えていましたので、原因の一つとして考えられるかと。 以上、補足になるかは分かりませんが死因で考えられる事が他にありましたら、ご回答いただければ幸いです。