結婚しないといけないような社会風潮

質問

32歳、結婚したくない男です。

結婚しないといけない、というか結婚してないまま40を過ぎたら、その人の人間性を疑う、と言ってた人を見て疑問を感じました。

結婚するメリットよりデメリットのほうが大きいように思ってます。
あと、女性があまり好きじゃありません。
(同性愛者ではないですが、世の中の女性の大半は自分にとって面白くないことばかりに興味があるように見えてつまらないんです)

家系を守るなんて考えも別になく、自分の苗字が途絶えようと一向に構わないと思ってます。

もっと色々理由はありますが、つまるところ、結婚に興味がないんですが世の中の「結婚しないと～」というような未婚者に対する差別意識は一体何から出てくるんでしょうね。

社会的に、というより、感情面での考察を知りたいです。

回答No.3

rockterry · ベストアンサー

私は40代で独身の男です。質問者さまのような経験は、多かれ少なかれ、30過ぎの社会人なら全員経験しますよ。私の納税額の何百分の一しか納税してこなかったであろう専業主婦から、「結婚して子供を育てて初めて一人前」と言われたこともあります。

未婚者に対する差別意識は一体何から出てくるか？
子孫を残して、子供を立派に育てることが社会人の責務であり、それが、社会貢献の最低条件みたいに考えられているからでしょう。

あと、差別意識は、自分が結婚していて多数派に属していることから自然に生まれます。文武両道をモットーにする高校にいて、運動部に所属せず、帰宅部でいたら差別されるのと一緒です。

元サッカー選手の中田英寿や数学者の秋山仁は独身主義者ですが、彼らは、後に続く世代に多くのものを残しています。後の世代に繋いでいく社会貢献は、何も自分の子供を育てることだけではないということを差別主義者に判らせるために、中田や秋山の話しをしてみるの良いかもしれません。

お礼

ありがとうございます。
中田、秋山の話は目から鱗でした。すごく腑に落ちる内容です。

回答No.19

noname#207969

結婚は、一番一大事な出来事ですし、自分の成長もふまえた上でするものなので、それ自体をしないということは、やはり未熟に思う人も多いですよ。

ただ、自分の人生ですし、女性もあまり好きではないなら、相手もあなたの事はいいようには思わないだろうし、一生一人でもいいと思いますよ。

自分の思ったことって、案外相手に伝わってますから。

お礼

ありがとうございます。

人から無理してまで良く思われたいとか思いません。

結婚が一番大事という言葉が何を元に出てくるのか知りたいです。

回答No.18

Aristarchus

まあ世間体でしょう。それだけです

お礼

ありがとうございます。

回答No.17

tkycpt

結婚しているので結婚を肯定したいという心理から結婚を推奨しているのです。
かなりの歳で結婚していない人で、結婚がいいという人がいればそうなんでしょうけれど、今は一方的な意見となっていますので、正確な意見ではないです。

お礼

ありがとうございます。

つまるところ、結婚してる自分を肯定したい、自分本位な考え方なのかも知れないですね。

回答No.16

tarutosan

ありますね。35歳だとやや問題あり、でも仕事の環境とか別れてしまったなど仕方ない状況もあり得るかもしれない。
40歳だと確信します。
何も問題ない人は結婚してる人が大半ですから。
寧ろ未婚でまともな人に会ったことはありません。
潔癖症のような他人と相容れない生活スタイルであったり、特殊な趣味であったり、コミュ障であったり…。
俳優など見た目に問題ない人も含まれますし、お金持ちや会社社長だと女を掃いて捨てる感じになります。
決して能力がないとかお金がないとか外見が悪いとかとは言い切れません。それにはそれなりの、問題がある場合が多いです。
まぁ統計取った訳じゃないので全員ではないのでしょうけどね。

そもそも男性は結婚に消極的な場合が多く、質問者さんのように考える男性は少なくありません。
結婚に対して前向きでなくとも、今後を考えたり直面した時に意識が変わり結婚するパターンが多いです。
だから質問者さんのような結婚しないつもりの人もその後どんどん結婚して行くのです。
将来独身の人もいますが。
なので質問者さんの考えも容易に変わると思っていた方が現実的です。
大人にはそれがわかるので「早く結婚しろ」と言うわけです。

質問者さんは今32とのことですね。同い年の女性と付き合うとなると、もう出産適齢期を過ぎてることになります。
30過ぎの女性と付き合うなら初めから「結婚はしない」と言ってからではないといけません。
心は変わりますが、その方と付き合っている最中に絶対変わるわけではありません。
つまり彼女の時間を削るだけ削って、別れたからあとは知らないとはいきません。
なら20代の女性と付き合えばいいかというと、そういう人たちも時間を削られるのは一緒です。
そしてそのうち質問者さんも年を取ります。
40過ぎで20代前半の子が付き合ってくれるケースは当然ながら少なくなります。
しかし全く付き合わなければますます結婚への意識が低くなり、必要な経験が得られなくなります。悪循環ですね。

このように質問者さんのように考える人は、自分の恋愛ではなく相手の人生を含めて行動するのが必要になります。
そして多くの人がそろそろ気付く、自分の最期です。
老後の為の十分な蓄えは今からしていますか。長生きした場合1億以上は必要です。これは生涯年収の半分以上になります。勿論認知症になることもあり得ます。
若いのは今だけ。肝に銘じて慎重に検討して下さいね。

お礼

ありがとうございます。

潔癖症、特殊な趣味、コミュ障、どれも悪いことだと思いません。

若いのは今だけ、と焦って見つけた相手と幸せになれるかというと、全くイメージがわきません。

回答No.15

takefutsu

メリット、デメリットではなく、家族になりたいかなりたくないか、ということですよ。家族になりたい、ずっと一緒にいたいという人が見つかれば結婚すればいいし、そうでなければしなくてもいいと思います

お礼

ありがとうございます。

自分の価値観ですが、人に縛られた生活が嫌です。なので今後もしないと思います。

回答No.14

kurukuru-maru

＃２です。
確かにその通りですね。
家庭があろうが常識のない人など人間性を疑うような人、色々な人がいます。
一つメリットありました。
自分は親の気持ちが独身のころよりも理解できるようになりました。
子供としての気持ちでだけでなく親としての気持ちが理解できるようになったのでそこはよかったですね。
言葉で伝えられることあると言われそうですが、それでも体験しないと感覚的にはわからないことは沢山あると感じました。
主さんももしかしたら結婚するとまた違った感情を持つことになるかもしれません。

お礼

ありがとうございます。

確かに体験して分かることはありますね。

体験して分かった時に時すでに遅しになると家族が迷惑なので、最初からリスクを潰すためにも結婚しないつもりです。

回答No.13

ま ま（@mimomon）

結婚まで人生のロードマップにはいっているのが常識になっていますよね。
結婚をデメリットとしてはみていませんが、できないとおかしいというように見られるのでいたたまれません。未婚です。
メリットデメリット関係なしに、やはり結婚して子供をうみ、育てるというのが人生の醍醐味とされているからだと思います。

お礼

ありがとうございます。

その考え方だと、身体的理由で子供を生めない夫婦も不幸な人達になりますよね。本人達の意識とは別に。

そうやって、幸福、不幸の基準を押し付ける社会が嫌いです。

回答No.12

manmanmann

いまはだいぶそのへんも緩やかになりましたよね。一昔前の感性・価値観なので、あと30年もすれば質問者さんの感覚が一般的になってるかも。

回答No.11

kngyk

特にメリットを感じないのであれば結婚しないでいいと思います。
今はしなくてはいけないという時代でもないですし。
差別意識があるのは遅れた考えの人でしょうね。

お礼

ありがとうございます。
以前Googleのサジェスト検索で「夫 殺したい」「夫 死ね」とか出るのを見て、
稼いで家に金入れて、そのうえ殺されてたまるか、と思いました。

流行ってたので婚活サイトを一回見てみたことがありますが、
年収や学歴を気にする女性が多くて辟易しました。
自分で稼げない、自立できない人間を愛することはできません。

回答No.10

noname#207919

結婚しないといけないような社会風潮は年々薄れていってると思います。

確かに結婚することはデメリットが多いですよ。お金も時間も好きなように使えませんし・・・
だから今の世の中結婚する人がへっているのでしょう？

結婚しデメリットが多いからこそ、お互い助け合ったり出来ると思うので人間としての成長はあると思いますよ。でも結婚してみないとそういうのってわからないと思います。
子供を育てるのも同じ、子供の成長と一緒に親も学ぶのです。

結婚前の私は自分の事しか考えてない子供でしたが、今は自分の事より家族が大事です。
みんながみんな結婚する必要もないと思いますが、もし結婚する機会に恵まれたらそれはそれで受け入れてみてもいいと思いますよ。あなたが思ってるほど捨てた物ではないと思います。

お礼

ありがとうございます。
助け合って生きる、というのは家族や結婚に限ったことでは決してないと思っています。

自分が好きでしていることで得られる面白さを遥かに上回るくらい、思慮深くて興味深い女性が現れたらその時初めて考えるかもしれません。