結婚後、夫が財布の紐を握ると離婚率が上がる?
親しくしている女性と結婚後はお金のやり繰りをどう決めるのかを話していて
「君が仕事を続けていきたいなら、家賃や光熱費、食費、子どものための貯金は二人で分割して出して残りは個人で管理すればいい。 専業主婦になるなら、僕が家計簿をつけて生活に必要な分を渡す。臨時的な出費があればその都度報告してもらえば渡す。」
このように提案したのですが、相手は納得せず
「私が専業主婦でも働くにしても、どちらにしても私にお金を預けてほしい。あなたには月々お小遣いを渡すから。嫁が財布の紐を握っていない家庭は貯金も貯まりにくし、離婚率も上がるよ。」
と言われました。
私は日商簿記1級や税理士の簿財も取得しているため、お金に関しての管理は相手よりも上手くできる自信はありますし、エクセルを用いて貯金計画表を作成するなどもやるつもりです。
夫が自分で自分の給与を管理し家庭の財布の紐を握るのか、嫁に給与を丸ごとわたして管理してもらい、夫は嫁からお小遣いをもらうのか。 分かりにくければ、夫が自分のお小遣いを自分で決めるのか嫁が決めるのかということです。
どちらが良いとか悪いとかは言うつもりはありませんが、相手が言うように旦那がお金の管理をすると、貯蓄がうまくいかなかったり、離婚率が上がったりすることがあるのでしょうか。
旦那がパチンコ中毒だったり、アルコール中毒くらい酒が好きだった場合はダメだと思いますが、嫁がそうなる可能性もあるわけですし、会計に関する知識がなかったとしても一人暮らしをしていれば旦那もお金の管理くらいはできるはずです。
相手は家庭の財布の紐は嫁が握るもの、という固定観念に縛られているだけだと思うのですが、どうなのでしょうか
私は、嫁がお金の管理をして当たり前だということの根拠が分からないだけで、別にそのことを根底から否定したいわけではないです。
「嫁がお金を管理したほうが良い」ということに対して、私が納得する理由を相手が示してくれれば、お金の管理を任せることには拒否しません。
根拠を示せないのなら私がやったほうがいいです。 「金銭に関する知識があるから。」という根拠が曲がりなりにもありますから。
嫁が金銭管理をしなければ離婚率があがるから、という理由だけではあまりに曖昧で確実性が希薄だったので納得できませんでした。
果たして本当にそんなことがあるんでしょうか。
お礼
そうですね