> カーナビでフルセグテレビ
この質問の意味は、走行中でも画質のいい状態で視聴したいということですか?
その意味ならば、カーメーカ純正のカーナビは、内部機能で走行中は視聴できなくなります。
また、カーディーラーオプションや、ディーラーへの持込取り付けは、国交省の指導で走行中には視聴ができません。
もし、違反すると、ペナルティが課せられます。
走行中でも画質のいい状態で視聴したいならば、カー用品店等での、外付け・増設用の4アンテナ4チューナー(カーナビメーカによっは、4X4・フォーバイフォーという名称)をお勧めします。(当然、高価です)
このような4アンテナ4チューナーのカーナビは、ポータブルナビ(持ち運びや、載せ換え可能のナビ)には有りません。
また、カー用品店等での、外付け・増設用のカーナビならば、走行中にもテレビ受信を可能にするならば,ブレーキ用の配線を1本接続するだけです。
4アンテナ4チューナーならば、ビル反射・山岳反射で、いろいろな方角から来る、強弱乱れた地デジ電波を、整理して受信するのです。
地デジはUHF帯電波なので、「4アンテナ」はプリントアンテナを、フロントガラスに貼り付けます。
アンテナの長さは、長さ10センチくらいの素子(アンテナ棒)が4本で、フロントガラスの上端から貼りますので、運転視界には邪魔になりません。
もし、新車ならば、オーディオレス(オプション表に載っている)を選ぶと、ダッシュボートは化粧版になつていて、その化粧版を外すと、中に、コネクタがあるだけです。
> GPSが付いているのでいいのが・・・
カーナビには、GPSの受信機能が必ずあります。
ポータブルナビ(持ち運び・載せ換え可能のナビ)の場合は、ジャイロの機能も確認しましょう。
GPSだけだと、トンネル・地下駐車場等のGPSを受信しないとこでは、自車位置が止まるし、高架道路と一般道が並んでいると間違えて表示したり、GPS電波がビル反射をすると、1本違う道路で自車位置を表示することがあります。
ジャイロ(品名がいろいろある)の機能があると、GPS電波を受信出来ない場所等では、ジャイロが車の加速度を感知するので、自車位置位置がずれることが少なくなります。(GPSが受信できない場合は、直前の平均速度・方向から表示するので、長時間や、長いトンネル等では、だんだんとずれることもあるので、自車位置はだんだんと不正確になっていく)
自車位置位置を性格に表示するならば、「GPSの受信」と、「ジャイロ機能」と、「車の走行パルスの計測」の3つの機能のあるカーナビです。
この3つの機能は、純正カーナビや、または、上記のカー用品店等の4アンテナ4チューナーの高価なカーナビならば、必ずあります。(つまり、高価なカーナビならあります)
☆ 「車の走行パルスの計測」の機能とは、タイヤの回転パルスを計測の機能です。つまり,タイヤの回転数を,スピードメータに表示する機能です。これの場留守の計測を、カーナビでも受信して、他の2zの規ノうとあわせて、自車位置をせっかくに表示するのです。
もし、ポータブルナビならば,最低でもGPSの受信はあります。
そして、ジャイロの機能、走行中でもテレビ受信の機能、などは、値段相応で付いているでしょう。
ポータブルナビの広告の宣伝文句に、「テレビも受信」となっていますが、「走行中でも受信可能」とは書いてありません。
そのようなポータブルナビは、テレビ局の送信塔・テレビ電波中継サテライト局が見えるところで「車を停止」すれば,テレビが受信できるでしょう。