廃車した車の所有権について。
廃車した車の所有権について。
15年ほど前ですが、新車購入後3ヶ月で事故を起こしてしまい、ディーラーで診てもらったところ修理不能ということで廃車にしました。その後すぐに、同じ新車を新たに購入しました。(300万円)
まだ私も若く、雪道で無理なハンドル操作をしたためで、車の前部(含エンジン)を潰してしまいました。自業自得なので廃車することに納得し、廃車費用1万数千円を支払いました。
ところが数ヶ月後にディーラーの営業マンから電話があり、「例の事故車の所有権を10万円で売って欲しい」という人がいる、という内容でした。
ここで疑問が浮かびました。実は修理可能で直せばまだ乗れたのではないか?壊れた車から使えるパーツを売って利益を上げてる者がいるではないか?等々...
今更どうにかしようという訳ではないのですが、このたび新車を購入することになり再び同じ車種を選択することになりました。ところがどうにも営業マンの対応が悪く前述した事を思い出してしまいました。(ディーラーと営業マンは前回と違います)
そこでタイトルのとおりなのですが、そもそも廃車した車に所有権は残っているものなのでしょうか?
また、所有権が残っている車を第三者に譲渡しようとしたディーラーの行為は、一般的によく行われているものなのでしょうか?
15年間のわだかまりを解くためにも、専門家の方の見解をお伺いしたいと思い質問させていただきました。お暇なときにでも書き込んでいただければ幸いです。
ちなみに、10万円は断りました。