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ANA の旅割75、上がった

去年の11月ごろまで東京羽田空港から徳島空港の運賃を調べていたところ、旅割75の料金はその日の一番安い便で9,280円でした。ところが12月に入ったころから旅割75の料金が表示されなくなり、アナウンスで1月28日から旅割75が再登場となっていたので、今日検索したらなんとその日の全便すべてが12,890円となっていました。他の旅割も全体に以前より高くなっています。 原油価格が暴落して燃料サーチャージも大きく下がるはずなんですが、なぜ数か月先の運賃がこのように去年より高くなるんでしょうか。私はマイレージクラブの会員で ANA のオンラインで調べています。

みんなの回答

  • platinum58
  • ベストアンサー率59% (807/1353)
回答No.4

> 旅割75の料金はその日の一番安い便で9,280円でした。 何月何日搭乗分の運賃でしょうか? 航空運賃は国交省への届出制になっており、 届け出た運賃は各航空会社のHPにプレスリリースとして公表されています。 2014年10月26日~2015年3月28日搭乗分の旅割運賃に関しては、 2014年8月20日に届け出た運賃が公表されているのですが、 その資料を見た限りだと、 この期間、「旅割75」で9,280円(または羽田の利用料を除いた8,990円) と言う金額設定をした区間・搭乗日はないようです。 https://www.ana.co.jp/pr/14_0709/14-047.html https://www.ana.co.jp/pr/14_0709/pdf/14-047-6.pdf この期間の羽田~徳島の「旅割75」は、年末年始・連休などを除いた通常期で、 10,100~11,600円(割引率65~69%)と言う設定になっています。 一方、2015年3月29日~2015年10月24日搭乗分の旅割運賃に関しては、 2015年1月21日に届け出た運賃が公表されているのですが、 確かに徳島行の「旅割75」の運賃は、12,600円(割引率62%)で、 少しだけ割引率を下げたようですね。 https://www.ana.co.jp/pr/15_0103/14-101.html https://www.ana.co.jp/pr/15_0103/pdf/14-101-1.pdf (pdfファイルは1,200ページほどあるので注意) 航空運賃や割引率に関しては、 各航空会社が路線ごとの搭乗率・搭乗実績などを分析して、戦略的に運賃設定をします。 ですので、搭乗率・搭乗実績が良ければ、仮に原価が下がったとしても、 割引率を下げて(高めの価格にする)強気に出ると言うこともあり得ます。

edokkosan
質問者

お礼

>何月何日搭乗分の運賃でしょうか? 正確には何日に調べたかは記憶にありませんが、11月中で、その日から75日+数日の搭乗日で調べました。それまでは昼前後の2便が常に最安値でした。今回からは飛ぶ時間により価格が変化することもなくなりましたね。 なぜ私が旅割75にいつも注目しているかですが、5年前はこの旅割75を知らず、夜行高速バスを使っていました。退職した身でかなり前から旅行計画ができ、国際線で ANA を使った際に国内線の価格を見て旅割75を発見しました。あの辛い高速バスより安く短時間で目的地に行ける旅割75は本当に素晴らしいと感じたのです。 それ以来毎年旅割75を使っていたので、今回もこの5月GW明けの旅行計画をそれまでの安い価格で作っていました。それで今回の価格を見て「ガッカリ」となりました。 どちらにしてもご回答ありがとうございます。

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noname#235638
noname#235638
回答No.3

旅割75のキャンセル料が、高すぎる・・・として 昨年8月裁判に・・・この影響か? この裁判、結果どうなったのか私は知りませんが キャンセル料を下げる代わりに、販売価格を上げた。 時期的に12月に入った頃から見直しをかけた・・・なのでしばらく 姿を消した。 そんなかな?と、思います。

edokkosan
質問者

お礼

その辺の事情は ANA のサイトでは探せませんでした。どちらにしてもご回答ありがとうございました。

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  • gsmy5
  • ベストアンサー率58% (1460/2509)
回答No.2

旅割75などの割引運賃は、諸経費や物価の上昇などに連動して、金額が上下するのではありません。 (その場合はまず、無割引の基本運賃が値上げされ、それに対して割引運賃が変動するという形になります。) 基本運賃は消費税増税分しか上がっていないはずですので、仰る話は別の要素による値上げ(と言うか割引率引き下げ)です。 そもそもこの種の運賃は、早期に変更不可で大幅に割り引いて、航空旅客の需要を作るところに目的があります。過去の予約状況のデータ化等から、搭乗時期ごとに搭乗日までどのような売れ方をするか、ある時点でどの程度まで売れれば、搭乗時点でほぼ満席になるのかなどいろいろなノウハウがあるわけです。 で、比較的利用者が非常に少ないと予想される時期は、とにかく発売直後にある程度売れないと、搭乗日は満席など期待できなくなります。だから激安の運賃を発売直後に提示します。 しかし、それより利用者が多いと見込まれるのなら、発売当初に割り引くのはするものの、非常に少ない時期ほど値引きする必要もありません。 去年の11月頃発表されたものなら、搭乗時期は1-2月頃と思われます。その時期は受験等を除けば、年間でも最も旅行需要が少ないとされる時期です。1月だと帰省等にお金を使いすぎて旅行できない人も多いし、年末年始に旅行した人なら、すぐに旅行しようとも思わない人もいます。また、冬ですので、雪自体が見ものである場合以外の自然系の観光地はすべて、需要がなくなります。(休業も多いです) だから、飛行機の需要も少なくなり、大幅割引により利用者を少しでも増やそうと考えるわけです。 1月末発売だと4月から5月にかけてで、おそらく大型連休期間は外してあるはずです。 で、その時期と言うのは大型連休を控えているので、旅行を避ける人もいますが、春になってすぐなので、機会があれば出かけたいと思う人も多いと思われます。そういう人をターゲットに運賃割引を行うが、1-2月出発よりは潜在需要があるので、そこまで安くしなくてもある程度売れるということなのでしょう。 ちなみに、3月出発で大々的な宣伝の大型割引がないのは、卒業・就職・転職・転勤・進学とその準備のための移動が活発で、その中に卒業旅行などの需要もあり、結構移動需要が多いので、あえて大幅割引を言しなくてもいいということなのでしょう。 で、なぜそこまで搭乗日の満席にこだわるのかと言うと、実は飛行機は満席でとんでも、1席のみ売ってとんでも、必要とするコストは意外と同じなのです。 であれば、多少安くしてでも1席でも多く売ったほうが得なのです。 かと言って、全席激安で事前に売れば、搭乗日に近づいたときに急用等でどうしても乗りたい人(運賃にはこだわらない人)を取り込めなくなり、売り上げは少なくなるは、「必要なときに乗れない」と意不満は生じるはであまりいいことがなくなります。 ですので、発売状況を見ながら、「安くしてでも売らないと売れ残るリスク」と「急用などで直近に高く売れる可能性」を常に比較しながら、割引の席数を調整しているのです。(それがもっと徹底させた姿がLCCの運賃です) なお、質問の意味が、去年11月の発売より高いという意味ではなく、去年の同時期発売の運賃より高いという意味であっても、答は上述とほぼ同じです。もしそのような状況であるのなら、景気のわずかな回復その他の事情により、航空会社は去年の同時期より飛行機利用者の潜在需要が多いと見込んでいる(去年ほど安くしなくても同じように売れる)ということになります。

edokkosan
質問者

お礼

去年の11月に急に割引価格を注目し始めたのではありません。去年1年中この路線の旅割75は10,000円以下でした。 需要が高ければ航空運賃は上がるのは承知していますが、燃料サーチャージの下げ分を大きく上回って上げるのにはどうしても承知ができません。No.1さんにも書きましたが、殿様商売が見えてきているような気がします。 どちらにしてもご回答ありがとうございました。

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  • vaf326
  • ベストアンサー率16% (285/1721)
回答No.1

下がっているのは燃料費だけですので、人件費他、係る経費が上がっているので仕方ありません。 今までの価格が、安すぎたって事でしょう。 物流にかかる費用は、人を運ぶ以外にも、物を運ぶ費用はビックリするくらい値上がりしています。 同様に燃料代は下がっているのですけどね。 人材確保ができない様子で、人件費の高騰が大きな要因だそうです。 それでも、今までが安すぎただけで、元の値段に戻っただけだとは思います。 各企業も適正な利潤が確保できないといけませんので。 そうでないと、航空会社もスカイマークのように厳しい内容になる可能性が高くなります。 安すぎる事も、よくないと言うことだと思います。

edokkosan
質問者

お礼

航空会社側の事情は理解できますが、ANA の国際線でのアナウンスでは、2月1日から燃料サーチャージを大幅に下げることを発表しています。そして4月1日にはさらに下げるとか。そのような傾向なのに、国内線の価格をここへきて大きく上げるのには消費者側からどうしてもガッテンがいきません。LCC各社の衰退もあり、昔の JAL のような殿様商売が始まったのでしょうか。 どちらにしてもご回答ありがとうございました。

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