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なぜ洋服のボタンは取れやすく甘くついてるのでしょう

なぜ洋服のボタンは取れやすく甘くついてるのでしょうか? カーディガンやブラウスなど、ボタン付きの服をよく着るのですが 頻繁にボタンが取れてしまいます。 ボタンの付け根を見ても緩くボタンが付いてます。 もっととれないようにしっかりボタンを付けてほしいと思うのですが なぜわざわざゆるくつけるのでしょうか? 私が安い商品ばかり買ってるだけでしょうか?

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回答No.3

はじめまして。拙い知見ですがよろしくお願いします。 >洋服のボタンは取れやすく甘くついてるのでしょうか? ★大半の一般衣料品のボタン留め裁縫はミシンによる一律の裁縫で、縫い着け時の力加減が人ほど繊細にできない?ためか、一旦外れると”するする”とほどけ抜け易い傾向。さらにボタンと布を浮かしてる場合、その部分で糸を回していない(力をかけてない裁縫含む)場合、この部分が緩い場合はなおさらです。大量生産品やコストダウンがかかってるモノはブランド問わずこの傾向が見られます。 ボタン留めの基礎の事例 http://allabout.co.jp/gm/gc/42680/ >ボタンの付け根を見ても緩くボタンが付いてます。・・・なぜわざわざゆるくつけるのでしょうか? ★一番は現代の工業製品のオートメーション化による生産性を優先した製法と。 そして、洋服・扱う生地によってですが、生地側の傷みを防ぐ(ボタンが取れても補修できるが、生地の痛みは直せない)ことからです。 ボタン留めの生地側がヘタにガチガチですと、弱い生地の場合シワが寄りみっともないから。さらに繊細な生地の場合、引っ張る瞬間ボタン糸の玉止め自体から最悪抜けてしまう(生地が破れる)事もあり得ます(これは一般的に着込んだ服が多いかな?と私的経験ですが)。 >私が安い商品ばかり買ってるだけでしょうか? ★正直、その品物のグレード、メーカーのポリシーとも言えます。現代の大量生産・コストダウンによるものです。ある程度は仕方がない?と・・・(私論ですが)。 極愚例ですが、以前、海外のワイシャツ(2万円以上、月並みか?私には高い)を購入した際、ボタンがあっという間に取れました。裁縫が甘いのです(敢えて言いませんが巷で有名なショップ)。内心こんなもんだわな。。。でした。 あと5千円ぐらい高いと?造りが良くなります。現金な話・・・orz >カーディガンやブラウス・・・ ★本来ならば、手縫いでボタン着けしてもらう。さらに本式ならば、ボタンの裏にブラウスならば当て布やちいさな裏あて(フェルト生地等)を挟んで留める。ニットやアウター(重衣料)で生地が弱い、また確実で取れないしっかりしたボタン着けならば、前記同様の目立たない布の裏あてや、小さなボタン(プラスチック・貝・革等)で裏あてする事です。これは服飾の基本かと存じます。 (コストがかかるので、現代はあまり?ですが・・・)。 ♪---------♯--------♭--------♪ メンズ・レディース問わずですが、ボタン留めはカチカチではないものの、そう緩くも無いと思います。また取れにくい方法の手間がありますが、その理由は、いろいろ用途によっての理由があると存じます。 ・ボタンを留める糸の縫い方や手法がガチガチで堅い場合、脱ぎ着する際のボタンの動きが渋くなり不便。 ・ボタンは装飾・及び補助であり、破損や紛失でスペア代替え利くも、生地の痛みは補修が大変困難ですし、土台を痛めること自体ナンセンス。どうせダメになるならボタン側からの方が後も使える。 そこで、ボタン着けですが・・・ (1)本来、ニットや女性用の弱い華奢な生地程、ボタン留めの裏側の、記事への結び部分に!当て材(名称が?ですが、布・革・プラスチックの小さなボタン)を使って留めます。 参考例(アウターですが) http://p-koen.com/himukashi/files/2013/08/DSC_1321.jpg (黒い部分が革。これを例えばフェルト生地やてっとり早くは裏用の小さい薄いボタンを使う) (2)そこまで・・・の場合(現代の殆ど)は前記のボタン留め事例ですが、手でしっかり適宜の硬さで生地とボタンを留める。また、生地から浮かせてる部分は糸でしっかり固く回し強度を持たせる。 (現実的かと思います) (3)洋服や、そのスタイルによりけりですが4つ穴ボタンならクロスにする、1本だけクロスではなく平行に糸を回す(これである程度緩んでも留まる、メンズなどですがシャツ等の事例)。 やはり手できちんと適宜の力や位置関係を確認してボタン着けが一番ですし、生地側に薄くても強度がある(生地強度がある)、目立ちにくい当て材を付けるのが一番です。実際亡母の代のブラウスから、自分のアウター等の衣料含め、手縫いもしくは裏に当て材が付いているととれる率がとても低いと感じてます。 (クリーニングに出すと価格によるがすぐ傷む・特にシャツブラウスはテキメン) 余談ですが、私は雑巾縫い程度しか裁縫できません(汗笑・あとちょっととまつり縫いぐらいはできるか?)。ただ、ボタン着けだけは覚えました。一番の理由は、クリーニングで良い金属ボタン・牛・貝ボタン等の時、質の良いモノ程クリーニングの痛みが激しいからです。会社で使ってるボロの薄手防寒カーディガンも貝ボタンが割れて適当なのをサイズ選んで着け直しました。ちと面倒ですが(汗)。もう10年近くシーズンで頻繁ではないですが着込んでます。私服アウター用のアランセーター(分厚いローゲージでざっくりしたニット)もボタン裏にプラですが当ててます。全然取れません。 今でこそクリーニングは随分改善されてるのですが、昔から『貴重なボタンはお外しください』ですから・・・orz まあ実質、そこまで目くじらを立てる程の洋服着てませんが、ボタン部分だけで失敗もあったので・・・。 最後はイラナイ話でスミマセン。ただ現実もと思いました(一時洗えるニットカーディガン等もやったので)。 乱文愚答ですが参考になれれば幸いです m(__)m

その他の回答 (3)

  • lv48
  • ベストアンサー率28% (153/535)
回答No.4

玉止めできるミシンもあるそうですが、安いミシンの工場だと切りっぱなしで取れて当たり前の作りです。 http://www.beaspo.co.jp/musha.php?eid=00276 ボタン付けミシンには結び目を作る工程がない。その代わり縫い重ねた糸に挟み込んで端を切って終わりにしている。

  • chiychiy
  • ベストアンサー率60% (18537/30887)
回答No.2

こんにちは >私が安い商品ばかり買ってるだけでしょうか? そんなことはないと思います。 いいものでもボタンは緩くついているものが多いです。 すぐに取れるほどではないですが・・・。 緩くつけてあるのは生地を傷めないためです。 生地が引っ張られて切れてしまうよりボタンが取れたほうがいいからです。 生地は着れたら基本戻りませんがボタンは付け直しがすぐにできます。 ご参考になれば幸いです。

ffacvnwuiol
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.1

工業用ミシンは得てしてそんなもんです 手縫いでしたら玉留めができますが、ミシンは出来ません 特に東南アジアに拠点を持っている縫製会社は雑ですね

ffacvnwuiol
質問者

お礼

回答頂きありがとうございました。

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