Celeron Dual-Core 2.10GHzは古いですよね?Penrynコアだと思いますので、丸4年は経過しているはずです。
それに対して、i5-4210UはAVX2対応の最新(厳密には5000世代が今月投入されたので1世代前ですが)世代です。5000世代との差はさほどないので無視してください。
この2つのプロセッサでは、64BIT演算であれば、相当な性能差があります。TB(ターボブーストが有効ですから、2.1GHzのPenrynコアではその周波数で固定ですが、i5は最大2.7 GHzで動作します。メモリコントローラーはCPU内蔵となっているi5の方が高速ですし、2次キャッシュは、1MBしかないCeleronに対して、Core i5は512KBしかありません。しかし、3次キャッシュが3MBあるため、事実上L2+L3で3.5MBのキャッシュがあります。3.5倍です。
さらに、メモリ帯域は最大でおよそ4倍の帯域幅を持っているのがi5です。それに加えて、CPUコア数は同じ2ですが、i5は論理コアが2つ追加され(1コアあたり15%性能向上)ますので、発行スレッド数は4(タスクマネージャーでは4つCPUがあるかのように動作します)です。
最低でもCPUだけで2割~7割ぐらいは性能が向上するでしょう。
グラフィック性能は、GS45やGM45とIntel HD Gpraphics 4400天と地の差があるので、比較しない方がよいレベルです。
以上のようになります。
すなわち、i5が速くなります。
ベンチの結果までは調べていませんが、コアの仕様だけで全く違いますので、比較してCeleronが有利になることはほぼ間違いなく全面的にありません。特に64bit演算ではμOPのデコード方式の差があるので、話になりません。
お礼
参考にさせていただきます。 ご回答ありがとうございました。