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ノートパソコンの熱
パソコン売り場で各社ノートパソコンに触れて気がついたことなのですが、 両手をのせているところ、熱くなっているパソコンとなっていないパソコンがあります。 機種によって熱くなる機種とならない機種とがあるようです。製品単体の差ではありません。熱くなる機種はキーボード部もほんのり熱を感じます。 この違いはどういうことでしょうか。
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こんにちは。 原因はいくつもあるでしょう。 モバイルなど携帯用途のパソコンでは、熱も電力消費の一部なので、電池の持ちをよくするために、極力熱を出さない設計にしています。 当然その分、CPUの性能が落ちたりします。 また、メモリーも発熱の原因なので、メモリーを沢山つむと熱くなり、電池の持ちも悪くなります。 モバイルで有名なバイオの、N505を買った時、うかつにもメモリーを増設してひざの上に乗せて使用してやけどした事があります。(爆) 熱くなる機種では、ファンの排気温度もはっきり判る程熱くなりますので、内部全体が温度が上がってると思われます。
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- yutopapa
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>熱くなっていない製品は、熱対策がされていると考えていいのでしょうか。 HDDは回転する事で発熱します。 展示機のHDDが一定時間回転していた(パワーセーブで使用していない時は停止する設定に出来ますからね。)かどうか判断できないのですが、熱くない製品は概ね熱対策されていると思って良いと思います。
お礼
展示品はみな、メーカーで展示用に入れてあるデモ動画でした。繁盛店で客がひっきりなしに触れるので、どの展示品も同じように常に稼働しているようです。 熱対策、あれだけ差があるのなら、熱くならない製品はその点を大きくアピールすればいいと思いますが…。 回答ありがとうございます。
- yutopapa
- ベストアンサー率47% (139/295)
ノートパソコンは、筐体が小さいだけに熱設計は難しいものです。 一般的にノートパソコンの熱源はCPUとHDDが二大熱源と言って差し支えないと思います。 CPUは、大抵キーボードの上部左側に配置する事が多く、CPUファンを使って左側面に排熱してます。同時に殆どのメーカーが底面に逃がすような設計を施してますので、膝の上に載せるとかなり熱く感じます。 とは言え、CPUの排熱はとても大きいので、キーボードの左上部分はどうしても熱くなってしまいます。これはどうしようもない感があります。 (特にCPUに負担をかける重たい処理をした時は熱くなりますね。) そしてHDDは、手前側に配置しているものが多いです。メーカーや機種によって左側だったり右側だったり中央部分だったりバラバラですが、概ねパームレスト(手を載せる部分の事です。)の下に入ってると思って頂いていいと思います。ですのでパームレストが熱いなと思える場合、このHDDの熱がパームレストに伝わっていると考えられます。 殆どのユーザーがパームレストが熱くなるのを嫌いますので、メーカーはHDDの丈夫にスペースを持たせたり、パームレストの裏側に布状の耐熱シートを貼ったりして対策しているようですが、最近の薄型ノートではそれもままならないようです。 ですのでパームレスト部が熱く感じる機種は、HDDの排熱対策が充分でない、(スペース的に無理、或いはコストダウンの為)と考えていいと思います。 私が見たところ、パームレスト下部の熱対策をきちんとやっていると思えるメーカーは、極一部です。特に量販店で売られている安いノートは、全然ダメですね。 デザインとか、バンドルソフトとか、購買欲をそそる部分はコストかけてるような気がしますが、ノートPCとしての基本的な部分はコストダウンされています。 また、現在流行の薄型ノートは、熱対策はほぼ無視されています。(というか、スペースがない為、筐体全体で放熱せざるをえないのでどうしようもない事なのですが。) 以上、ご参考になれば。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 店でこの夏の各社新製品を触ってみました。 店内で何時間もONになっているはずですが、まったくといっていいほど熱を感じないものもありました。 15型画面20万円前後の製品ですから、外見はみな同じようなものです。 熱くなっていない製品は、熱対策がされていると考えていいのでしょうか。
お礼
CPUの性能とメモリ-など高性能になると熱くなるんですね。 回答ありがとうございます。