>しかし、飲み始めが生理初日から8日以降だったときは1シート目は避妊効果がないという情報を見て不安になりました。
それは、何処からの情報でしょうか!?
薬の取扱説明書や、処方してくれたお医者さんが言っていることより信憑性・信頼性の高い情報ですか?
>この場合、避妊効果は期待できるのでしょうか。軽率なことをしてしまったとものすごく反省しています。
当然、期待できます。
しかし、明らかに軽率なことですね!
日本で厚生労働省が認可している経口避妊薬は全て、避妊目的で服用する場合は、服用開始は月経初日からです。
これはピルを飲む上での基本です。
月経初日からの服用なら、身体の中に排卵するまで育っている卵胞(卵子)が有りません。
また、奇跡的に卵子がいて精子と受精したとしても、その受精卵が着床(これで初めて妊娠が成立します。)できる子宮内膜が無いからです。
月経開始から8日目だと、卵子を育てる能力の高い女人だと卵胞は1.6cmぐらいまで成長させることが出来ます。
卵胞は1.8cm~2.3cmぐらいまで大きく成長すると排卵をすることが判っています。
ピルに拠る避妊は、大き3つの作用で行われます。
その一つが卵胞の成長を止めてしまう事で、避妊作用の一番の要因と説明されています。
その卵胞がいつまで生き続けるかは判りませんが、身体の中に途中まで育ってしまった卵胞が居ることは認識しておくべきです。
ピルの飲み忘れなどがあれば、休止していた卵胞の成長が再開され、数日で排卵してしまう事はあり得ます。
しかし、ピルに拠る避妊作用の二つ目は、万が一受精してしまった受精卵を子宮に着床させないように、子宮内膜を厚くさせない、厚くなった内膜を薄くしてしまい着床出来ないようにします。
更に、ピルの避妊左様の3番目として、女性の身体が自然に兼ね備えている子宮頸管粘液のバリアー能力を利用し、精子を膣内以上に侵入をさせないようにします。
実は、卵胞(卵子)がどれだけ育とうが、子宮内膜がいくら厚くなろうが、このバリアー能力の方が遥かに避妊効果があります。
この自然なバリアー能力があるから避妊薬など飲まなくても、女性は排卵時期のセックスでしか妊娠できないのです。
お礼
回答ありがとうございます。 本来の排卵周期を計算してみたところ1/17にはもう黄体期に入っていて、幸いなことに前後6日間に排卵は重なっていません。 今回は心配ない可能性が高いということがわかって安心しました。ありがとうございました。