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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:卒論の構成を考えてみました)
生活保護の実態と課題:日本の貧困問題に迫る
このQ&Aのポイント
- 卒論の構成を考える際、生活保護をテーマに選びました。
- 生活保護の問題点やその背景、財政や自立支援について探求します。
- また、現状の生活保護制度の問題点についても考察し、改善策を模索します。
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質問者が選んだベストアンサー
構成としては妥当でしょうが、おそらく過去に先輩方がまとめられた論文や書籍、そして政府・行政がまとめた資料を捜していくと、 いくらかの引用文献によってすでに議論がカバーできている範囲がわかり、それでもなお引用文献や先行研究で議論されていない論点が存在する、というのがわかると思います。 そういう、先行研究の引用文献・書籍の探索のために必要なリストであり、先行研究が進んでいる章があれば、そこは省くか別の切り口で対案を出すようにする必要がある、と自覚するためのチェックリストとして有用でしょう。 少なくとも、生活保護を受ける人がなぜ特定の自治体・区にだけは集まり、それを前提とした住居や労働などの体系を構築しようというモチベーションが自然と生まれるのか、というタブーにはなかなか切り込めていないとは思います。 公営団地に住み、あっせんされた労働を言われるがままにこなし、という人が少ない日本で、その社会復帰アシストをしようとしなくても、自発的に「あの区にいけば、給付の日に建物いっぱいに人の列ができ、そこから早々に家賃を天引きされ、言われた仕事をしていればいい」「なぜか耳が聞こえる人でも診断書が発行されて障がい者手帳が発行され、マジメに貧困者への医療を取り組もうとする女性医師は大阪湾に浮かぶ」という謎を踏まえないと、今の日本国の生活保護にまとわりつく既得権益や団体が見えてこないでしょう。