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ノートPCの電源コードの不思議

いつもお世話様です。 ノートパソコンの電源コードは、一本の線ではなく、かならず途中に直方体の重い部品がついています。これは何を意味しますか。 どうぞ宜しく御教示下さい。

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  • blue5586p
  • ベストアンサー率27% (1611/5842)
回答No.2

 いわゆる「ACアダプター」ですね。 これは、一般家庭に供給されている電灯線電源は、AC(交流)の100ボルトですが、このアダプターは、AC100ボルトの電源を、安全性の面から、もっと低い電圧に下げ、更に、ACをDC(直流)に変換する働きを、持っています。  http://ja.wikipedia.org/wiki/AC%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF  ACアダプターは、以前からラジオ、テレコ、ヘッドホンステレオ、ラジカセ、電卓、電話機などに使用され、現在では、ノートパソコンだけでなく、一部のデスクトップパソコンにも、使用されています。  ACアダプターを使用することのメリットは、本体に直接、AC100ボルト電源を接続する必要が無くなるため、機器の安全性が高まり、機器を製造、販売する際の、様々な規制も、緩和される点にあります。

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質問者

お礼

ただの、黒い四角い箱と思っていましたが、大切な意味があるのですね。有難うございました。

その他の回答 (3)

  • oo14
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回答No.4

元々は世界中に輸出するとき、商用電源が日本と同じAC100Vではなく、AC110Vだったり 120Vだったり220Vだったりします。また昔は電圧変換は鉄心にコイルを巻いたトランスというものを使っていました。どうしても変換部分が大きくなり、トランジスタラジオやテープレコーダーのようなコンパクトな機器に内蔵することが難しくなりました。そこで、アダプターという四角箱に入れることが一般的になってきました。そのうち、ノートパソコンのような装置がでてきて、同時に半導体の集積技術が進化してきて小型で安価なスイッチングレギュレータという電圧変換できるものが急速に発達してきて、今やAC240Vから100Vまで世界各国で使えるような便利なものになっています。、

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質問者

お礼

わかり易いご回答ありがとうございます。ご厚情に感謝申し上げます。

noname#204360
noname#204360
回答No.3

ACアダプターに記載されている定格を参照して下さい AC100-240Vと記載されていると思います パソコンの電源はDCなので、この箱の部分でAC電源をDC電源に変換しています さらに、AC100-240Vと書いて有るのは、AC電源の電圧が 100Vから240Vまで対応していると言う事です これは何を意味するのかと言うと、殆どの国で使用可能だと言う事です 日本はAC100Vですが、海外へ行けばAC127VだったりAC220Vだったり 230Vだったり240Vだったりする訳です ですが、ACアダプターによりそれらの国の異なる電圧を パソコンで使用するDC電圧に変換出来ると言う訳です また、ACアダプターの電源プラグの方は、抜ける仕様になっていると思います これは、国によっては電源プラグの形が異なりますが ACアダプタの電源側の電源プラグを交換する事により どの国のアダプターにも対応出来る様になります とどのつまり、ACアダプターの役割は、AC電源をDC電源に変換する事と 世界各国で使えるようにする為の二通りの役割があります

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質問者

お礼

詳細な御説明に心より感謝申しあげます。まったく知らないで今日まで過ごして来ました。ありがとうございます。

noname#231223
noname#231223
回答No.1

ノートパソコン本体を動かす電源が、家庭のコンセントから出ているものとは違った方式である(=電源の変換が必要)ということを意味している。

adviceanswer
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。嬉しいです。またよろしくお願いします。

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