無料で使えるOpenOfficeとその開発グループから分離したLibreOffice(リブレオフィス)の機能は私にはMS-Officeより優れた点があったりします。
いくつかの大きな企業や公共団体とかがMS-Officeから移行したところもあります。
が、無料版は有料のサポートが無いとかマクロの互換性の問題で企業としては簡単に移行できていません。
スキルの高い人が企業内などにいれば別ですけどね。
参考までに
OpenOffice(正確にはOpenOffice.org)は、ドイツの会社が開発→アメリカのサンが買収
→プログラムソースを公開、これをヨーロッパを中心にしたかボランティア開発グループ(といっても企業から寄付をもらったりしていましたが)OpenOffice.orgという組織が改良
→サンがオラクルに買収されたのでオラクルのものになりましたが、この時、開発グループが分離
これがLibreOfficeになり、残ったグループはそのままOpenOffice開発→オラクルからアパッチに移行し現在に続いています。
なお、LibreOfficeのほうがOpenOfficeより開発速度が早いです。
お礼
歴史的背景までお教えいただき感謝もうしあげます。有難うございました。