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何でPCバンドルのワープロ・表計算ソフトはマイクロソフト・オフィスばっかりになったのでしょうか?

現在市販されているパソコンはワープロ・表計算ソフトがバンドルされている機種も多いですが、ほとんどすべてがOffice2003であり、我が家のPCにプレインストールされているワープロ・表計算ソフトも、Office2003の前バージョンにあたるOfficeXPです。 Windows95がリリースされたころは一太郎をバンドルしたモデルも多数存在しましたが、今ではマイクロソフト・オフィスが圧倒的多数であり、他はロータススーパーオフィスがごく一部のPCにバンドルされている程度です。 さらに注文の際にパソコンをカスタマイズできるソニースタイルなどのオンラインショップも存在しますが、ここでもワープロ・表計算ソフトはマイクロソフト・オフィス以外は選べないケースがほとんどです。 IMEよりATOKのほうが使いやすいというユーザーも少なからずいるにもかかわらず、なぜこうなってしまったのでしょうか?

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回答No.1

ワード・エクセルが標準になったからでしょう。 昔、NECのPC9801の頃、一太郎が標準でした。 企業も、皆一太郎でした。 ところが、Windowsの時代になると、マイクロソフトの抱き合わせ商法で、ワード・エクセルが標準になりました。 具体的に言うと、ワード・エクセルをWindowsと一緒にインストールする場合、Windowsの価格を安くしたのです。〈メーカーに対して〉 ですから、会社などで大量に導入する場合、ワード・エクセルモデルの方が値引きされたのです。 また、Windowsの新しい物がでた時、いち早くそれに対応商品がでるのもワード・エクセルです。〈当たり前ですが〉 現在、抱き合わせ販売は不正競争という事で出来ませんが、すでに浸透してしまい、他のモデルは売れないと思います。 一太郎はまだしも、三四郎〈JUSTの表計算〉なんて使っている人がどれくらいいるでしょう。 ちなみに私は、Officeも使っていますが、主に一太郎ですし、日本語はATOKしか使いません。

noname#110252
質問者

お礼

そういえば昔はPC-98以外にもFM-TOWNSがありましたね。そのころと今では事情が違うので、ある意味仕方ないとも言えそうですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

No1です。 No3さんは、トロンの事をおっしゃっているのでしょう。 ですが、No3さんはその時代を知らないのでは。 マイクロソフトはWindowsを出す前、今から20年以上前からOSの世界では主流でした。 当時、MS-DOS2.11は無料でした。それまで、メーカーは独自のOSを使っていました。 皮肉な事に一太郎等が採用した事でソフト会社はみんなMS-DOSを採用したのです。 特に、一太郎からATOKを切り離し、どのソフトでも使えるようにしたのが大きかったと思います。 それに比べ、トロンは専用のキーボードが必要だったりと不評で時代の主流にはなれなかったのです。 あと、PCの方も処理が重かった記憶があります。 質問者さんもFM-TOWNSを知ってる世代なら憶えているのでは。 あの頃のマイクロソフトはPC界の救世主と思いました。 質問から離れるのでこの回答を書く気はなかったのですが、 今から考えると、質問のような状況になった第一歩はこのOSの無料から始まっていると思い至ったので回答させてもらいます。

noname#110252
質問者

お礼

フォローありがとうございました。 FM-TOWNSはよく知らないのですが、CD-ROMドライブを搭載しているのは先進だったと思います。PC-98の時代はフロッピーが主流で、初期のOfficeもフロッピー約50枚というものでした。 フロッピーでは1枚あたり0.72MB~1.44MBのデータしか入らないので、数MBとか十数MBとか数十MBとかなると枚数もかさみ、インストール時の交換も大変でした。それだけに、1枚あたり650MB~700MBもはいるCD-ROM派画期的だったのではないでしょうか? こちらも質問とは関係なくなってしまいましたが、背景には「互換性」も影響していたようですね。

回答No.3

そのもっと前の段階でOSで今も別の世界の主流になっている世界を知ってもいいかも!車等でお世話になっています。 日本の政治屋の力、役人の力のなさでフリーソフトにもかかわらずパソコンでは世界の主流になりませんでした。 家電革命 トロンの衝撃

参考URL:
http://www.nhk.or.jp/projectx/library/library.html
noname#110252
質問者

補足

何が言いたいのでしょうか? もう少し詳しく、そしてはっきりと教えていただきたいのですが…

noname#40123
noname#40123
回答No.2

表向きの理由 Excelという使いやすいソフトが出来て利用者がそのためでしょう。 裏の事情 Microsoftがofficeシリーズを入れないと、WindowsのOEM供給は出来ないと パソコン製造メーカーへ圧力を一時かけていたそうです。 それで消費者はOfficeシリーズを買わざる終えなくなってOfficeシリーズが普及したのかもしれないです。 (アメリカで独占禁止法に反すると政府から勧告をされていたそうです) ATOKとOfficeを関連づけるソフトをジャストシステム(ATOK一太郎の開発販売会社)で無料配布しています。

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 でもマイクロソフトは「やり過ぎ」ましたね。