鳥取県の沿岸部です。この数日雪模様の予報が出され続けました。
県内での初雪情報は、1週間くらい前にありました。島根県の山間地域では、今朝は40センチを超える大雪とも伝えられています。
今日昼頃、雪霰がパラパラと降りました。積もる程ではありません。これが小生が確認した初雪です。氷霰は初雪とはされませんが、雪霰は雪の仲間として初雪として記録されます。
近年、僅かな距離の違いで、雨や雪の降り方に異常な差異が見られるようになったと感じています。
雪の経験が少ない都市部に積雪があったり、道路凍結で人が転んだり、以前には豪雪地帯だった山陰の一部でも雪が少なかったりと、地球が狂い始めたようです。
そういえば3年程前の大晦日に、予想外の大雪で交通大渋滞。沿道の人が炊き出しで救援する事態もありました。その時には弓ヶ浜半島ご自慢の海岸の松林が壊滅状態でした。
こんな状態だと、大都市部での気象災害、激増しそうな予感がします。