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母親に捨てられた男性の心の傷と浮気の関係について
- 子供のころに母親に捨てられた男性が、信じられないほどの遊び人になっている。
- 彼は愛情を知らないため、真の愛を追い求めて浮気を繰り返している。
- 44歳になっても彼の真の愛の探しは終わらないようだ。
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質問者が選んだベストアンサー
お質問の男性、小学校2年生の頃から母親と疎遠になったそうです。そういう生育歴を持つ男性にどの様な性格の傾向が見られるのか、というご質問です。 まず言えることは、母親から乳幼児に学習する言葉は習っています。しかし、第二の右脳の言葉といわれている言葉が母親から学習出来ていませんので、理論とか倫理の言葉のイメージを思い浮かべることが出来ません。つまり、約束事を守るとかの決まりの言葉は理解出来ても実際の場面のしてイメージが浮かばないのです。 その結果、態度や行動が幼児的であるという成長上の欠如を背負い続けます。私的な関係で背反をやりやすいという意味で、社会的に不適応の病理にぶつかることを免れません。(不登校、仕事が続かない。彼の場合は、妻以外の女性がいないと安心出来ない。と、いうことが該当します。) 又、ものごとの判断が行動についての「良い、悪い」の評価のイメージしか学べなかった、ということを意味します。言葉の持つ意味の奥行きを察したり、言葉で安心を得ることよりも感覚されるものが優位であるかのように考えるのを特長とします。 女性の話す優しい声、優しい肌触り、性の快感から得られる安心感、これらは女性からしか享受出来ませんので お尋ねの男性は自分の身近に女性が居なくなると不安になります。妻は、女性というよりも共同生活者ですので、彼に注文もつけたり行動の規制もするでしょう。それは彼にとって安心を得る対象にならないので妻以外の女性を求めるようになります。 彼の場合、母親が子どもの頃に家出をしたのに加え、父親が社会的な教育をしてこなかったので余計に気持ち中心に物事を考えるようになったのです。それは、祖母に養育されたことでなお輪を掛けています。感情でもの事を判断する威張り型のタイプなのです。 彼の女好きがなおるか、です。彼がこれではいけないと気づけば治ります。しかし、気づかなければ治りません。なお、母親が小学校2年生のときに家出をした場合、彼のような生き方を全員がするのかというとそうではありません。家庭環境及び人間関係、勉強、仕事などでパーソナリチィーは変わります。性格の基本形は同じです。そこにいろいろな要素が入り交じり最終的な性格(ものの考え方)の特長が表れます。
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- toshipee
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難しいだろうね。しいて言えば、彼と全く生育歴の違う、不安なく幸せに育った人と結婚すれば、かな。同じ匂いのものとは安心するけど、ゼロから愛なんて生まれないんだよね。ちゃんと育てられた人を見て経験しないと。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど… ありがとうございました。
- ryo_ Deathscythe(@Deathscythe)
- ベストアンサー率14% (515/3615)
打ち止めになったら終わると思います。 「真の愛」であれば深くまで入り込まねば発見出来ないかと。 実はそんなものは言い訳で探す気などなく、ただいろんな女性と関係を持ちたいだけかと。
お礼
回答ありがとうございます。 そうなんです。 真の愛、なら もっと深い付き合いでないと わからないと思うのです。 体の関係が合っても たぶん どの女性にも上の空なような気がします。 確かに いろんな女性と関係を持ちたいだけかもしれません。 本当に 「病気」に見えます。 ありがとうございました。
- taka-aki
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> こういう心理 マザコン。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり そうですか。 ありがとうございました。
- sakura88kahori
- ベストアンサー率33% (101/305)
母親と他の女性を同一視し、 自分は母親のせいで傷ついたから、 自分も女性を傷つけて良いと思っているのでしょう。 同じように親の愛情を知らずに育った人でも、 その分自分は人を大切にしようと考える人もたくさんいます。 同じ経験をしていてもそれぞれ受け取り方が大きく違う事から、 アドラー心理学ではトラウマは存在しないと考えられ、 人は自分の目的のために感情を利用すると言われています。 その知人の方は過去の傷を持ち出して「女を信じるのが怖い」と 恐怖の感情を利用することで、女と遊びたい自分を正当化しているのです。 その知人が「相手の女性と母親は全く別の人間である」と理解し、 自分が相手を拒絶しているのに相手に受け入れられるはずがないと 気づかない限り、変わることはないでしょうね。 「真の愛」などと綺麗言を言っていても、 本当は性欲や孤独感などから解放されるために 女性を利用しているだけです。 裏切られてもいないのにはなから疑うとは、 雨に打たれて風邪を引いた事があるからと、 晴天でもずっと傘をさして怯えているようなものです。 なので学習することを諦め、考えることを放棄し、言い訳が多く、 自分本位で自己陶酔している人に多く見られる傾向です。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに言い訳をしながら正当化しているように思います。 私に対して 利害関係はないので はっきりと言います。 女を切らしたら 自分じゃない、と。 常に複数彼女がいるのが自分の生き方だ、と。 ですから私の意見にも 興味もないのですが やはり第三者の意見は知る必要があると思うのです。 本当に失ってはならない 奥様と子供を 失うかもしれないのですから。。。 ありがとうございました。
お礼
回答有難うございます。 とても詳細にご意見いただき わかりやすく とても参考になりました。 確かに 威張り型、の性格です。 不安な感じは 本人もなんとなく わかっているようで すぐに会えるような女性がいないと どうにも不安なようです。 女性を求めながら 全く解決しないことを繰り返しているように 見えるのです。 (短い期間で 愛想を尽かされるため) でも彼はこの先も女性を切らさずに生きていく、これが自分の生き方、と 申してしますので きっと変わらないと思いますが 客観的にみると モテて毎日楽しそうに見えますが 私には どうも不幸にしか見えません。 とても詳しく ありがとうございました。