彼の中での(やり取りの)締めの言葉⇒「お大事に」。
それに対して、
貴方はそれがまだ締めかどうかも分からない。
そんな気もしたけれど、
お大事にと伝えてきたからこそ。
貴方もその言葉にリアクションした⇒「ありがとう」。
でも、
彼にとっては、
「お大事に」と伝えた時点でやり取り自体から離れている。
後から届いた貴方からの「ありがとう」はプラスα。
そして、
仮に読んでくれたとしても。
彼が出来る事は頷く事だけ。
何故なら、
やり取りを「締める」つもりでお大事に、と伝えている。
対面のやり取りとして想像してみれば分かる。
彼が、
去り際にお大事に~と伝えてきた。
貴方はそれに対して、
お辞儀も含めてありがとうと返した。
彼は、
そんな貴方のありがとうに対して、
小さくうなずいて去っていった。
そう考えたら分かるんじゃない?
何故?は無いんだよ。
彼は、
お大事に発言を最後に一旦やり取りから離れている。
離れているから触っていないんだよ(×既)
しかも、
ほんの少しのやり取り。
特別温め合った感じも無い。
貴方にとっては、
ほんの少しであれ、
好きな人とのやり取りは「貴重」なんだと思う。
その分だけ、
私の発言を最後に途切れたのが寂しい。
せめて相手の発言が手元に届いていたら・・・
今度は私のタイミングでまた連絡出来るから。
今の貴方は、
自分の「ありがとう」が相手の手元に残ったまま(未読)
動けないんだよね?
ありがとうにも触っていない彼に、
ありがとうを乗り越えた別のやり取りはし難いから。
気持ちは分かるけれど、
彼は何も焦っていないし、急いでいない、という事。
そして、
彼には貴方のような心の原動力(片思い)が無い。
やり取りを「繋ごう」という気持ちが少ないんだよ。
その分だけ、
直ぐにやり取り自体を「締め括って」しまった。
⇒お大事に。
その時点で、
彼はとりあえず今のこのやり取りは終了。
そう考えて離れている。
そう考えて離れている彼は、
貴方からの「ありがとう」が来る事も想像していない。
自分のタイミングで締めているから。
続きがあるという目線自体が無いんだよ。
それは二人の違い。
ゆっくりと深呼吸を。
次に彼とやり取りをするとしても、
続きでは無くてまた仕切り直しての新しいやり取りになる。
そんな小さな「未既」問題に囚われない。
改めて、
心のゆとりは無くさないようにね☆