- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:千と千尋の神隠しについて)
千と千尋の神隠しについて
このQ&Aのポイント
- ジブリ「千と千尋の神隠し」について質問です。このアニメのラストの方で、主人公千尋とハクが別れ際に「またいつか会える?」という短い会話にそっと約束を交わすシーンがありますが、その直後の、繋いだ手が離れ、ハクのだけ残るシーンを、宮崎監督は-二人の永遠の別れを表現している-というインタビューが残っているようです。
- しかし、千と千尋を実際劇場で観た方によると、あれには続きがあって引っ越し先に車は向かい、引っ越し業者とちょっとした会話があって千尋がふらふらその辺りを歩いていたら、小さな橋のかかった小川を見つけ、一瞬千尋がハッと悟ったような表情を見せる……。というのが本来のラストシーンだということでした。これだと、二人がとりあえず再会したことにはなりますよね。
- それともその小川はただの川(という表現はアレですけど汗)で、ハクが新しく生まれ変わった特別な川ではないのでしょうか。あちこちで囁かれているように、八つ裂きにされたハクが魂のみになって現実に世界の千尋に会いに行くのでしょうか。私は橋の上の別れの際の坊の「もうやめなよ」や、湯婆婆のなんとなく柔らかな表情を見せるところから八つ裂き説も信じられないでいるのですが。ハクも本当の名前を取り戻したので、これまでとは違う、確実に何らかの希望に向かっていると思いたいのもあります。来世で、というのもなかなかロマンチックだとは思いますが(笑)。実際、皆様はどうお考えですか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
物語の終わらせ方って誰もが納得できるものなんて無いのかもしれません。 宮崎監督はラストを決めないで制作をする監督とも言われています。 なのでラストをどうするかなんて元々どうでもよいのかも。それは観る人が決めればいいみたいな。 劇場でのラストや、八つ裂き説は眉唾です。あまり信じられません。都市伝説の一つかと。 個人的にはやはりあれが最期の別れなんだと思います。 その後、現実世界に戻る千尋に、決して振り向いてはいけないと言って送り出します。あれが最期の別れを暗示しているのではないでしょうか。 まあでも、千尋が自分の名前を急に思い出したように、子供の頃に溺れたハクの川だとされる場所に再会に行くということも考えられますが。 でもやっぱり、本当のラスト、ラストの後日談は観客が想像して楽しんでいいと思うので、人それぞれだと思います。
お礼
お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。 そうですね。 確定的なその後はなく、観る人それぞれの想像に任せてるのかもしれませんね……。 だから、どんな形であれ、「きっと二人は再会を果たしている」かもしれないし、 そうではないかもしれないですが、 千と千尋の神隠しはあれがすべてなのですよね。 二人が再会しますように……。 ジブリは何度観ても心に染みてきます。 本当に大好きです! ありがとうございました。